こんにちは。
　ＶＲレンズの効果についてですが、カタログ等には、撮影者の手持ち限界
のシャッタースピードから３段分の効果と記載されていますが、もう少しく
わしく知りたいので、どなたか教えてください。
　質問の内容としては、例えばＶＲ８０−４００ｍｍで言うと
１．４００ｍｍの場合、一般に手持ち限界が焦点距離分の１とすると、
　１／４００の３段分として１／５０ですが、上級者から初心者まで手持ち
　限界にはかなり差があると思いますが、それぞれの実力から３段分相当と
　考えてよいか？
２．広角側の８０ｍｍで使った場合もそれぞれの手持ち限界から３段分相当
　と考えてよいか？
３．手持ち限界を完全に超えたスローシャッタの場合、当然三脚を使うが、
　不安定な三脚（小型軽量でミラーショックや風の影響を受けやすいなど）
　に対しては効果があるのか、ないのか？

　以上、よろしくお願いします。

一般的な手持ち限界速度は1/ｆ（ｆ=焦点距離）と言われていますが、
これは画角だけではなくてレンズの重さや大きさも影響します。

従って、まずズームレンズの場合は、短焦点側でもレンズの大きさは
あまり変わりませんので、限界速度も単焦点よりは速くなると思います。

ＶＲの効果は、その人の手持ち限界を改善するものですから、実力+3段
という考え方で良いと思います。
ただ、手ブレの激しい人は、改善効果も少なくなるような気がしますね。

三脚を使った場合の効果は、どうなんでしょ？
Canonは長望遠でもIS付けてますから効果はあるのでは？

　たもそさん。ありがとうございます。
　私はＶＲレンズのことよく知らないものですから、逆の心配をしてしまいま
した。つまり実力のある人には効果が薄いのではと。努力のし甲斐があるとい
うことですね。
　私は山行にカメラを持って行きますが、立ち止まっては写し、立ち止まって
は写しのパターンなので、三脚は持って行かないか持って行っても小型のちゃっちいものかまたは一脚で代用しています。そこでＶＲレンズの効果のほどは
と思いました。
　画質はどうなんでしょうか？レンズ枚数を見るとカメラに光が届くのか心配
になってしまいます（笑）。あと、やはり値段ですね（泣）。

ホールディングのしっかり出来ている人は逆にブレやすくなるという話を聞いたことがあります。
どういう理屈でそうなるのか判りませんが、三脚で固定している時は手ぶれ補正をオフにしたほうが良いという話もあるので事実でないかと思います。
とにかく、買ってみてから色々試してみるしか無いでしょうね。

　おっと、私が心配していた、たもそさんとは逆の情報ですね。
Ｔさん、ありがとうございます。

　これでは、上級者や上級者になりたく努力している人は買わないのではない
　でしょうか？

　びっちり固定したら、逆にぶれる？？

　清水の舞台の値段ですからそれはちょっと（冷汗）。

　ＶＲレンズのいろいろな使用方法での評価結果がどこかにないでしょうか？

プロの望月さんもコメントされてたかと思います。
「これ以上はぶれる」ってところで使うのかもしれませんね。
ISレンズが豊富なキヤノンユーザーの方に聞いてみたほうが良いのかも。