こんにちは、

タムロン、トキナー、シグマ等の交換レンズメーカのレンズの特徴は何なのでしょうか?

私はニッコールレンズしか使ったことがないので、他のメーカはどんな感じなのか気になるのです。っていうか、交換メーカ屋さんのレンズは安いのにもかかわらず、よく分からないので手が伸ばせないっていうか・・・

で、交換レンズをお使いになられる方は、メーカ別の特徴を教えてくださればありがたいと思いますが・・・

こんにちは。
自分もニッコールが多いのですが少しだけ。

最近の物しかわかりませんが（銀塩時代はミノだったため）シグマの望遠系はかなりシャープだと思います。
方向性としてはAF-S28-70のような感じだと思います。
自分は500/F4.5と70-200/F2.8を所有していますが良く似た傾向です。
また売却してしまいましたが100-300/F4も開放からかなりシャープでハイコントラストの気持ちいい絵を出してくれます。
15-30も少し絞ると同じような印象だったので最近のシグマの傾向と思っていいかもしれません。

独断と偏見ですけど・・・

タムロン：高倍率ズームと90mmマクロがお家芸。
　　　　　MF時代はマウント交換式で複数メーカー機所有者には福音。
　　　　　割と短いスパンでデザインがコロコロ変わる傾向有り。
　　　　　短焦点のラインナップが寂しい。
　　　　　描写は比較的ソフト、人物撮影向きか？

トキナー：金属外装でニコン純正以上にニコンっぽい。
　　　　　28-70/2.8は一時は報道御用達に。
　　　　　ケンコー傘下になって開発が停滞ぎみ？
　　　　　高級タイプと普及型のギャップが大きい。
　　　　　最近、価格以外で積極的に選ぶレンズが少ない？

シグマ　：純正での穴をうめる巧みな商品企画／開発力。
　　　　　痒い所に手が届くというより痒くないとこまで掻いてくる。
　　　　　対価格比では、驚るべき高スペック連発。
　　　　　描写はシャープだが、逆光には少々弱い傾向あり。
　　　　　いまや、レンズメーカーというより総合カメラメーカー。
　　　　　
異論、反論あるでしょうけど、お許しください。

ありがとうございました。

参考になりました。