lithiumです。

大変きれいな（？）ゴーストが出ました。添付の写真はネオン広告を撮影したものですが、上はRAW+JPEG同時記録の際のJPEGそのままであるのに対し、下はRAWから現像する際にトーンカーブを一杯にいじって明るくなるよう調整しています。そうすると下で明らかな様に、「洋服の青山」が丁度180°回転したようなゴーストが現れています。しかも漢字として判読可能なほどです！

このようなゴースト、ご経験はおありでしょうか。

なお機材はカメラ=D2H、レンズ=80-200/2.8D(new)＋Kenko Teleplus Pro300(2倍用)で、露出は2秒・f/5(合成値f/10)、焦点距離は200(合成値400)、ノイズリダクションon、感度ISO280(設定値は200だったが自動補正)です。

テレコンのせいで、余計に出易いんでしょうね。
デジはピンスポなどが直接入る様な状況で、ファインダーで
見えてる以上に、かつ予測できない(しにくい？)場所にゴー
スト入るのが泣き所の一つでしょうか。

フィルターは使用していますか？

フィルターがあると

被写体→レンズ→CCD反射→レンズ→フィルタ反射→レンズ→結像
図にすると
○　｜　○｜○　｜
距離２Fでマスターレンズ２個重ねで結像すっることがわかります。

きゅっきゅさん、ひろ君ひろ君さん、レス有難うございました。


テレコンを使っていてトータルでの群枚数が増えてしまっていますが、もし本格的な超望遠を購入するとなると財務省が・・・ですからね。


そこまで気付きませんでしたが、フィルター(Marumi・マルチコーティング)を常用しています。そんなに深刻な影響があるでしょうか。機会があれば比較実験をしてみようと思います。

ホントに綺麗なゴーストですね(^-^)。
私も経験あります。「心霊写真！」とか遊んでみたりしました。やはりフィルターを使ってましたね。
フィルターはずすとかなり明るい光源とかあっても（同じレンズで）ゴースト発生してないです。影響は大きいように思います。

ホント綺麗過ぎます(笑)。わたしは夜景の点光源の青味取りに使えるかと(そんなことを紹介しているページがあったので)、ケンコーの紫外線カットフィルター(HMCL37WP)を買ったのですが、これをつけて自宅の天井の蛍光灯照明に向けてファインダーでのぞいたらしっかりゴーストが見えた。フィルターを外したらそのゴーストは消えました(目視は出来ないレベルになった)。で、そのフィルターは未だに実践投入がありません。
ハイグレードマルチコートと謳ってあってもこんなものみたいです。

ＣＣＤに平行な平面があると、やはり出やすいみたいですね。以前この掲示板で、３５ｍｍ/Ｆ２での発生の報告があったので、私も夜にお祭りを撮った画像をチェックしてみたら、しっかり写ってました(^_^;)

　それ以来、夜景や照明のある室内撮影では、フィルターは必ずはずすようにしています。

25no12さん、carmineさん、fujunさん、今晩は。

どうやらフィルターの悪さの可能性大、で思い出したのですが、以前カメラ雑誌で「スカイフィルターとは何でしょう」と言う問いに対し、「スカイライトフィルターか、でなければ反射防止の為の曲率のある保護フィルターでしょう」との回答がなされていたのを見た事があります。私も実物を見た事はありませんが、凸レンズとしての作用のない(表裏が同じ曲率の)クローズアップレンズの様なものでしょうか・・・。

インターネットで検索しますと、

・スカイライトフィルターとの混同
・天文用の「ディープスカイ」フィルター
・ハーフND(www.e-optronics.com/lex/)

の3通りで使われる言葉の様で、上記の意味は見当たりません。