先日購入したED80-200MM F2.8D(NEW)を使用中にカメラを上下にパーンすると前玉がかたっと音がするので、修理に出しました。
　今日ニコンから戻ってきました。伝票を見ると、ＡＦ部分の清掃や分解、調整などをしていただいたようで（修理伝票には1万5000円もすると書いてありましたが・・・。もちろん補償修理で無料でしたが・・・）、肝心の前玉のがたつきについては、以前とは比較的にカタ付は解消されたものの、（上方向にパーンすると特に）若干のカタ付が残っています。
　メーカーの修理表によると、前玉の型付については機能上完全にはなくなりませんので、ご了承くださいとのコメントが書かれてありました。この機能上というのはどういう意味なのでしょうか？？？？
お使いの方のレンズはどれもこういうものなのでしょうか？皆さんの中で同じような不具合はありませんか？

「若干の『カタ付』が」とありますが『がたつき』ですよね。
レンズが枠の中で遊びがあって、上下方向に動かすとがたがた音がするということですよね。


ひょっとしたら『かたつき』というのが『がたつき』のことではなく、
『型付』という専門用語があって、別のことを指しているのかもしれません。
メーカーでは「がたつき」ではなく「型付」の修理依頼と思ったのかもしれません。
修理依頼のとき、『がたつき』を直してと言ったのか、「かたつき」と言ったのかどちらでしょう。


良心的に解釈すると、温度変化でレンズが膨張した場合に備えて、
わずかにがたつきを持たせているということはあるかもしれません。
たまたま超低温での撮影だったのでしょうか。
でも常温でがたがあることは普通ないと思いますが。


私のレンズでは「がたつき」は全くありません。

　あやふやなカキコで申し訳ありません。おっしゃるとおり「ガタ付き」があり、メーカーにもその旨を伝えて修理を依頼しました。
　メーカーからの返答では、「レンズ前玉部の音は、機構上の完全には直りません。ご了承下さい。」とのコメントで、レンズを前玉を上にして前後に振るとカタカタと音がするのです。80側でも200側でも同じです。
　これは、ズームレンズの特性上仕方のないことなのでしょうかね？？

レンズを上に向けて前後に振れば音はします。
ただし前玉の音ではなく内部の移動機構の「あそび」による音だと思います。
完全に密着していたら、温度変化に耐えられませんし、
ズーミングやピント合わせの時にレンズが移動することもできません。

ただし普通に撮影する際に上下に向きを変えたくらいでは音はしません。
店頭の展示品と比べて見てください。

私のは(NEW)が付かないタイプですが、前玉に同様のがたつきがあります。
ニコンのサービスに持って行き担当の方に話したら、分解掃除すればクリーム（高粘度のグリス）塗るから多少は改善されると言ってました。ただ現状（がたつき有）でも写りに影響は無いと言われましたので、私はそのまま持ち帰りました。

今もレンズを振ればコトッコトッと結構な音がしています。(^_^;)
前玉を固定してるリングを掴んで前後に動かすとかなりのあそびがあります。
前玉フォーカスだからしかたないのかも・・・。

私のはAF-S 28-70ですが、かなり前玉ががたつき、ＳＳに持ち込んだのですが、
検査の結果特に異常なしとのことで、そのまま使っております。店頭の展示品で
いくつかた試してみたのですが、程度の差こそあれ、みながたつくようです
（私のはやや大きめ）。でもあまり感じのいいものではないですね。
他のサードパーティーのものにはガタがないので、ちょっと残念ですね。

　皆さん、いろいろとご助言いただきありがとうございました。皆さんのも多かれ少なかれ、ガタ付があるとのことで安心しました。
　今のところ私の80-200ｍｍは動きは正常で、写りもいいので、このまま使って様子を見ることにします。