昨年購入したマクロレンズですが、F4では問題なく動作していますが、
D７０に使用した時、絞りがF3までしか認識されません.
タムロンに問い合わせたところ、
ＲＯＭの関係でデジタル
カメラとの組み合せでは表示上３になって
しまいます。Ｄ１００でも同じです。
調整等は出来ません、
との回答でした。
調整不能というのは今ひとつ納得できないのですが、
本当でしょうか。
どなたか、教えていただけないでしょうか。

新しいモデルが出ます。
http://www.tamron.co.jp/news/release/news0403_272e.html
完全にデジタル対応モデルですから、現行レンズに手間ヒマかけたくないという事じゃないでしょうか？。

TAMRONは型落ちレンズをすぐに「修理不能」としてしまう傾向があると感じてます。172モデルのレンズもストロボ撮影時の不具とか結構苦情が出てましたが、結局 TAMRONから対応する事はなかったですからね。おそらく新しい 272モデルが出たら 172は「デジタルで使わないで下さい」と言って来る気がします。

なにより TAMRON自ら
という事ですから、どうしようもないと思います。でも F2.8が F3でしょうから、実用上それほどの差はないと思いますが・・・。

確認ですが、遠距離ではF2.8と表示されるが、接写の時にF値が2.8までいかないということでしょうか。
これなら接写による実効Ｆ値の低下（暗くなる）のせいです。

それとも常にF３と表示されるということなのでしょうか。
たしか28-200のF3.8もデータ上はF4になると聞いたことがあります。
このマクロが常時Ｆ３と表示されるのなら、おそらく表示上の誤差のせいと思います。

90ミリマクロの開放F値は公称2.8ですが、厳密には多少暗かったとしましょう。
この場合、ROMデータにはF2.8でない少し大きいF値を記録しますが、
カメラの表示系列の中から選ぶことになるので、F2.8の次のF3.0を使用するのかもしれません。
実際の明るさが多少暗くても、カタログ等の表示はF2.8で良いことになっているようです。
（誤差は５％まで認められているので）
ただし、以上は私の単なる推測ですので真偽はわかりません。

このレンズは持っていませんが、以前にも似たような話を見かけたように思います。
SPAF90はＤタイプといいながら、ストロボの調光で問題があるように本体側に距離情報を正しく伝えていないように思われます。
そして、ニコンのカメラボディでは表示されるＦ値は、その撮影距離に応じた実効Ｆ値を表示しているそうです(Ｄタイプのマクロレンズを持っていないので確認はしていません)。
この２つのことからＦ値の表示がおかしくなっているのではないでしょうか。
撮影後すぐに確認できるデジタルですから撮り直せるような撮影条件ではあまり問題にならないとは思いますが、新しいのがどうなっているかも含めて、気になるといえば気になりますね。

いろいろ教えていただきありがとうございます。
「常に（というか最開放が）F３と表示される」という
状況なので、皆さんのおっしゃるとおり、もともとF2.8
ではなく、F3と考えれば使用上は問題ないようです。

それにしても、つい最近まで販売していたものがデジタル
機種対応でない、というのはいかがなものかと思います。

結論から言うと、これで正常です。
なぜかはタムロンのレンズカタログに記載されています。
ご一読されることをお勧めします。