初めて防湿庫（AUTO DRY ED40-DSK）を購入しました。
早速、Ｄ７０（ＤＸ12-24）とVR24-120を防湿庫に入れようとして、ふと疑問が生じました。

１．カメラにはレンズを付けたままにするか、取り外す方がいいのでしょうか？
（カメラの使用頻度は1週間に1回程度です）
２．レンズ単体保管の場合、レンズカバー（前玉と後玉）を付けておくのか、外したほうがいいのでしょうか？
（常用は12-24なので、VR24-120は単体保管となり、使用頻度は2週間に1回程度です）

初心者ですので、ばかな質問かもしれませんがお教え下さい。

あまり細かいことは考える必要はないのでは、
要は「防湿庫に収納」することが大事なのであって・・・
ただレンズやボディーなどのキャップは付けた方がいいでしょうね。
扉を開ければ必ずホコリは入りますから。

そういう私は部屋が狭いので防湿庫は持ってません、カメラバッグに乾燥剤を入れて
あるだけですがレンズにカビが生えたことは一度もないです（笑）

こんばんは、ＲＲさん。レスありがとうございます！


何分、初めて１眼レフを手に入れて梅雨に入るので、いろんな事考えてしまって...


この防湿庫、非常に小型で場所を取らないうえ棚が引き出せるので気に入ってます。

私も、昨年まで樹脂ボックスと乾燥剤で済ませていましたが、
今年、私も同じ防湿庫を買いました。いいですよねこれ(^^)

やはり安心感が違って精神衛生上とてもいいです。
取り扱いに自信のない私のような初心者の方には是非購入をお勧めします。

で、取り扱いですが、
■１．レンズやカメラ内部に埃が入らないように扱う
その意味から、レンズやカメラのキャップは必要だと考えます。
レンズ交換する＝カメラに埃が入るすきを与えるとさえ思っています(^_^;

■２．入るのが避けられない空気中の菌等が原因のカビ発生を防ぐ
そのために防湿庫に保管します。

といった感じで、目的があって、それを考えると自ずと扱いが決まってくる
という感じでよいのではないでしょうか？

２年位前だったでしょうか、朝日カメラか日本カメラの特集で、防湿庫のことが
出ていました。その時に、防湿庫メーカーの技術の方が「防湿庫ではカビを完全に
防ぐことは出来ません。防カビ剤との併用をお奨めします」といった内容の発言を
しておられました。以来私は、防湿庫の中に防カビ剤も入れています。

レンズやカメラは時々動かした方がカビは生えにくいと言われています。内部の
空気が動くことによって、カビの胞子の定着を妨げるのだそうです。で、使用頻度の
低いものも、天気の良い乾燥している時には、出来るだけ動かすようにしてます。

以前にも書きましたが、カビと思われているもののほとんどはカビでは無く、化学的な変質です。レンズを清潔に保ち、通気を良くすることが必要です。低湿度は高湿よりは良いですが、それだけで変質を防ぐ事はできません。防湿庫よりも通気が大切です。
（ガラスの世界ではかなり古くからの常識でした。ニコンも知っていたはずですが、ガラスの問題として公表したのは最近のようです。）
ニコンは大した問題では無いと言っていますが、現実には向こう側が全く見えないほど変質する事もあります。レンズをビニール袋に密閉すると危険です。

http://www.nikon-image.com/jpn/fi_cs/mf_nikkor/faq/qa_mg01_1.htm
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=442958

みなさん、レスありがとうございます！

防湿庫に入れても万全ではないのですね。
また、レンズの変質って初めて知りました。
結局、毎日使用して、その後の手入れのひとつとして防湿庫に保管するということでしょうか？
折角買ったカメラなので出来るだけ毎日使用したいのですが、残業とか色々あって難しいですね。
特に、常用しないレンズの場合は気をつけなければと改めて感じました。