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レンズ:VR 500mm F/4G&TC1.4 カメラ:D3
Size:1195x795(738076 bytes)
7月5日午前6時過ぎ、この位置からフラッシュを発光させて撮影したカメラマンがいたそうです。
その後撮影者は増え、最高時80人近くになったそうです。
サンコウチョウは、雌が8時頃一瞬よっただけで飛び去り、10時過ぎに雄が来て以降、まったく来なくなってしまったそうです。
翌日は、朝からまったく来ていないということでした。
5メートルくらいの位置から餌運びの親鳥にフラッシュをたく。
それがどれほど、抱卵から育雛と頑張ってきたサンコウチョウに恐怖とストレスを与えたことか!
言葉が出てきません。
その上、「あそこは放棄らしいから別の所に行こう」なんてブログ!
人のふり見て我がふり・・・、そんな理性も吹き飛んで、怒りがこみ上げてきます。
あちらにコメントは控えさせてもらいます。
残念な投稿でした。
あなたが撮られたサンコウチョウのペア、その巣の中には孵ったばかりの雛がいました。
その雛たちは、育雛放棄〜餓死しました。
撮れた撮れたと喜んで貼られたあなたの写真は、無事に巣立つように見守ってきた人々の悲しい気持ちを逆なでするようです。
この二年間でさえ、この場所で営巣しカメラマンに囲まれた巣の雛は、二例をのぞいてすべて捕食者にやられてしまいました。
(二例は葉隠れでカメラマンが近寄れなかった場所と遠い山林内)
今年こそは、多少囲まれても無事巣立てるようフィールドの仲間達は、ある期間から営巣写真どころか営巣前の枝止まりの写真さえブログや掲示板に貼らずに、土地の管理者と話し合い許可を得て撮影禁止区域をもうけたり看板を立てたりしてみまもって来ました。
しかし・・・今年も全三例が全滅です。
このままでは、命の連鎖が途絶えてしまいます。
直接の原因は、ほぼストロボの発光のようです。
フラッシュを批判するのは簡単ですが・・・しかし、たとえば80人からのカメラが一斉に連射するその轟音はどうだったのでしょう!
「営巣しているから撮り放題だ!しかも光がいい!」などと育雛期にあわせて一斉に押しかけ、一日中居座る撮影スタイルはどうなんでしょう!
ボランティアが注意できる日はよくても、そうではない日は・・・・。
「マナーを守る」「モラルを」と僕も含めて皆さん誰もが言いますが、問題は中身なんです。
その上もう一つ、野鳥の生態や抱卵・育雛期の注意など野鳥に関する理解の欠如もあります。
「サンコウチョウはヘビやカラスからヒナを守るために、人が集まる場所に巣を作る」などとまったく逆転した珍説を披露する方までいます。
もう一度、撮影スタイルを考え直してみませんか!
僕が座右に置いているHPを紹介します。
日本野鳥の会
http://www.birdfan.net/bw/manner/guide.html#ki
営巣写真の投稿と公開
http://toriyamaehagaki.jpn.org/agt_html/agstapast200609.html
餌付け・ヤラセ問題 &サンコウチョウの営巣放棄
http://www.birdimages.jp/essay/ezuke.html
さて、ニコン太郎k/kさん、少しじっくり考えてみてくれませんか!
KX2_Birderさん、お手数をおかけしまして申し訳ありません。
ように弱肉強食ですよねでも天敵から保護するのは、おっしゃるように
ボランティアの方保護区域の管理者ですースカG山さんのおっしゃることは、
よく理解できます保護区域内での撮影ポイントどの場所で撮影すれば鳥に迷惑
に、ならないか考えて撮ることまた他のカメラマンの邪魔にならないように
ゆずりあうのもマナーですねたぶんスカGさんの写真拝見しますとほぼ小生と
近い場所で撮影されたと思います小生も野鳥の仲間がふえ現地でもゆずりあいの
誠心でマナーとしています「なかには、撮影者の邪魔な位置に三脚をたてようと
したりある公園では、歩道が狭いのに前にずらりと4人も5人も椅子を置いて
歩いている方の迷惑も考えず撮影している方もいます」小生は、野鳥撮影初めて
まだ日は、あさいですが撮影場所の状況やまたポイントでのゆずりあいが仲間を
ふやして来ました「撮影マナーは、先輩たちに聞いて勉強になりました」
また御指導下さいませ。