カラスに卵を食べられヘビに２箇所で雛を食べられ・・・最初に抱卵していた一組の、二番子が十日ほど前に巣立ちました。ということで、この間のいくつかのお気に入りシーンを・・・。

　巣作りは♂♀交代で交互に、あるいは食事休憩？で片方だけが集中しておこなっていました。
巣材は、杉の皮や羽毛・乾いた苔が中心で、クモの糸で接着・固定した上にウメノキゴケを付着させていました。
クチバシの付け根のひげ？が蜘蛛の巣を巻き付けてくるのに役立っていました。
一日で、一センチぐらいの高さまでくみ上げていました。
片方が近づけば片方は飛びたちで、滅多に♂♀二羽がツーショットになることはありませんでした。（トリミングありです。）

サンコウチョウの2羽ものは珍しいですね。
撮影三昧された事が分かります。
巣作りから観察とは貴重なショットが沢山撮れたんでしょう。
いいな〜

一羽だけでもすごいなぁと思ひますのに、２羽、それもペアですか。
頑張って粘られた甲斐がありましたね。絵としてもとてもきれいだと
思います。

　カワセミのペアの時も楽しませてもらいましたが、サンコウチョウのペアの場面もなかなかほのぼのとしました。

　>> hasimoさん　　　通った甲斐がありました。あれほどじっくり野鳥を観察できたことはありません。
巣作り、抱卵だからですね。

　>> ken2さん　　　　　この時のこの場所なら、この瞬間だけを狙っていれば誰でも撮れますよ！
ただ、一日いてペアになる瞬間は一度か二度しかなかったです。

みなさんどうもありがとうございました。