紅葉は葉の裏から見たほうが綺麗な色に見えますね。透過光なら、さらに葉脈もはっきり見えて質感も上がります。

これから赤くなる葉、赤くなりつつある葉などとのグラデーションも写真の質感向上には大事な要素だと思います。

mirageさん、こんばんは。
右下のモミジと重なり合う黄色から赤へ変化しているモミジのグラデーションがいいですね、更に二枚のモミジが作り出す光と影の造形が面白いです。

　mirageさん、こんばんは。
確かに！僕もたくさん撮りました！
そうやったあとに順光で見ると、またイイものでした。
これは、傷みのない葉がイイですね。
なかなか見つけるのが苦労なんです。　

たしかに順光では色が濁って見えることが多いですよね。透過光だとバックを落とせると言う利点もありますし。背景のボケの配分がいいと思いました。

実はこの木、まだ緑の葉が多かったんです。枝の先から赤くなるため、背景の赤も視野に入れながら撮影しました。確かに、葉が交じり合う部分は不思議な造形を見せてくれますね。

そうですね。順光も条件が良ければいい味を出しますね。
時期を逃すと葉は萎れたり、痛んでしまうので「寄りの画」では苦労しますね。
紅葉は、ピクチャーコントロールを駆使し甲斐のある被写体です。

枝の先は葉があまり密集しないため、どのバックと絡ませるかいろいろ角度を変えながら探しました。バックを黒で落とすか、同系色でまとめるかで見た目も変わりますからね。