潮が引いて東京湾の三番瀬干潟が姿を現すと、沖で休んでいたシギ達が干潟の砂地をつついては餌獲りに忙しくなってきました。
曇り空でも、時折切れ間から陽が差せば・・・まるで春のように波がきらめき、沖のタンカーが蜃気楼のごとく思えました。
きらめく光の中で、バーダーの方が熱心にデジスコを覗いていました。
ナイキマークのカモでも狙っているのでしょうか？

ＮｉｋｏスカＧ山さん、こんばんは。
　いい感じですねー
　光溢れた中に、バード.......人、沖の船。
　サイコーです、雰囲気に酔ってしまいます。

NikoスカG山さん、こんばんは。
人物のシルエットとタンカーのシルエット、そして光。モノトーンの世界が光と影の濃淡で上手く表現されていると思います。
輝く光が冬であることを忘れさせてくれるようです。

東京湾からのカメラの一こま・・・タンカーとデジスコのカメラがなぜか印象的
で、光の輝きがメルヘンテックな影像を感じました

シルエットに落ちた人物と煌めく海、いいですねぇ。こういう人絡みの風景って、どこまで何を取り込むのか(どこまで捨てるのか)が、私にとっては難しいです。

　　撮る時も、貼る時も、悩みました。
タンカ−と人物の位置は何処がイイか、手前と奥をどの程度入れるか？
結果、これを貼りましたが・・・・なかなか難しいです。

　>> ＶＯＬＴＺさん　　　　モノクロで・・・とかも考えたんですが・・・センスがないのに下手にいじくっても・・・ということで。難しいですね！

　>> ironpenさん　　　　フォ−カスポイントをまん中においたり左隅においたり・・・悩みまくりでした。
光は、白ツヴレ承知でもろに入れば人物も黒つぶれでプライバシーもOKかな？という判断でした。
それにしても光りの乱舞はすごくて、チドリやカモたちは光りの中に溶けてしまっています。

　>> Ａｐｉａｎｏさん　　　東京湾の数少ない干潟で、ここを埋め立て第二湾岸道を作るなんて計画もあっていろいろ保護活動が行われている場所なんです。
デジスコ・・・はじめ強いきらきらでゆがんだのかと思って喜んだんですが、等倍で見たらあんな形でした。このバーダーの方、決まってますよね！

　>> ken2さん　　　　　カモやシギチドリ類は特に興味が無いのですが、違うフィールドで人の振り見て・・・・勉強になることもあると思っていってみました。
正直、難しいですね！いまだに光りの加減もっといい表現が無いのか悩んでいます。

　皆さんありがとうございました。