荒川から隅田川が分岐するあたりの浮間・新田は、かつてニホンサクラソウの自生地でした。
今はさらに上流の浦和・田島ヶ原に「特別天然記念物」として自生しているくらいでしょうか。
桜が咲きノウルシが一面を黄色く染める中、サクラソウが咲きだしていました。
本来は五弁（正確には花弁ではなく花冠の先）ですが、たまに六弁のものが出ます。

　毎年この花を見るたびに、白馬の雪渓端に咲くハクサンコザクラやオオサクラソウが目に浮かんで・・・。
岩木山や早池峰のミチノクコザクラもいいし・・なんて、思いが広がります。

NikoスカG山さんこんにちは。
さくら草、自生しているのでしょうか？
可憐でとても綺麗なお気に入りの花の一つです。
花撮り専門なんですがありながらうまく撮れたことがありません。
緑一面の中のピンクの花、とても綺麗ですね。

NikoスカG山さん、こんにちは。
ニホンサクラソウですか、カワイイ花ですね。
六弁という事ですがやっぱり見つけるとラッキーなんでしょうか？
絞り過ぎない自然な描写が素敵ですね。

　四月一週過ぎの１０日前後に満開になるでしょう。

　>> クマさん　　浦和の荒川河川敷＝田島ヶ原に自生しています。
自生地の風景はこちらに。
http://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=962896&un=132507
今年はのうるしが一面黄色で、サクラソウは早咲きがまだ少し、これからでしょう。
西洋サクラソウに比べたら華やかでは無いけれど、大好きなんです。

　>> maggioさん　　四葉のクローバーほどにはラッキーということは無いでしょうね。
たまにあって、その株を育てても次年度は五弁に戻ってしまうそうです。
ここでは、アマナ（ふつう六弁）の七弁と八弁も見つけました。
サクラソウは、葉もイイ感じなのでこんな構図にして見ました。

　みなさん、ありがとうございました。