jpegはたとえるならプリントまたはポラロイドです。
ポジやネガと違い、受光した情報の一部は(少なからず)すでに捨てられて
コントラストがついたりして仕上げ済みの画像で、多少の変更はできますが
捨てた情報は戻ってきません。

RAWは画素が受けた光を電気に変換し、それを量子化
(アナログ無段階→デジタル段階あり)したものですので
撮影後には、逆立ちしてもこれ以上の情報はえることは出来ない生のデータです。
こちらは撮影後のネガに近いでしょう。
増減感も可能ともいえるので撮影後であって現像後で無いと思います。