>D3のRAW撮影時の連続撮影枚数についてお尋ねします。
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>RAWでの連続撮影枚数を少しでも多くしたいと思い、SandiskのExtreme Ducati 4GBを使っています。
>ロスレス圧縮12bitで1枚あたりおおよそ12MB前後のファイルサイズになりますが、秒9コマ連写をすると、ほぼ必ず20枚で連写テンポが落ち、途切れ途切れになります。
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>一方、JPEG FINE Lだと1枚あたり5、6MB前後だと思いますが、連写速度はまったく落ちず、一気に130枚撮り切ってしまいます。
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>RAWとJPEGでファイルサイズの違いは2倍程度なのに、なぜ途切れずに連続撮影可能な枚数はこんなに開きがあるのでしょうか。
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>また、上の条件でRAWは20枚までは途切れずに連続撮影可能という私のケースは少なくはないのでしょうか?
>Ducatiの転送速度を考えると、25枚以上に届いてもいいのではないかと思うのですが。
自分も、少し試して見ました。
あいにく、Ducati4Gは持っていないのですが(><)
Silicon power 8G X300にての結果だと以下の様になりました。
連射速度は9fpsにて実施しました。
Raw:14bit ロス有り圧縮
レリーズ前の書き込み可能枚数表示:17枚
連射後の書き込み枚数(実連射可能枚数):18枚
Raw:14bit ロスレス圧縮
レリーズ前の書き込み可能枚数表示:16枚
連射後の書き込み枚数(実連射可能枚数):17枚
Raw:12bit ロス有り圧縮
レリーズ前の書き込み可能枚数表示:18枚
連射後の書き込み枚数(実連射可能枚数):20枚
Raw:12bit ロスレス圧縮
レリーズ前の書き込み可能枚数表示:17枚
連射後の書き込み枚数(実連射可能枚数):18枚
jpg L FINE
レリーズ前の書き込み可能枚数表示:25枚
連射後の書き込み枚数(実連射可能枚数):80枚以上(80カット時に撮影可能枚数が17コマから10カット/コマ程度の減少の為、130コマは行きそうと判断して辞めちゃいました。)
やってみて思ったのですが、最初の1コマ目をCFに書き込むまでに1秒少し掛かるのでは?無いのかな?と思いました。
自分のSilicon PowerのCFの特性なのかも知れませんけれど、
jpgの場合でも、レリーズ開始と同時に、レリーズ前の書き込み可能枚数25コマが18〜19辺りまで一気に減少して、その後、撮影可能枚数の減少が極端に遅くなり、無限連射可能な勢いでしたから・・・
最初の1枚目はCFへの書き込みだけではなくて、CFから何らかの情報を読み出しているとすればなんとなく理解できます。
CFへの書き込みスピードのみが注目されがちですが、CFからの読み出しスピードも最初の1枚を書き込む前にやっているのかもしれませんね。
この辺がCF内のコントローラーで差が有るのかも?
なんて勘ぐったりしています。
それにしても、Ducati 4Gは早いですね。