>14bitの場合、12bitよりも階調の幅が広くなるというよりは、
>より色数が増える分、より細かなグラデーションということなんでしょうが、
>納品時には、12bitTIFFや8bitJPEGにするし、その12bitTIFFでも最終的に
>印刷物やWEBになるときは8bitになる訳ですから、成果物から14bitRAWの
>優位性を見取る事は難しいので、14bitはオーバークオリティだと思います。
>(被写体によっては、効果が感じられるモノもあると思いますけど)
>でも、ファイルサイズをみると、12MB前後になる12bitロスレス圧縮RAWに対し
>14bitでも15MB前後と、それほど大きくはならないし、連写枚数も極端に
>減らないので保険の意味で14bitは有効だとは感じています。
RAWデータを基にしてレタッチや画像処理を加えるに対しての耐性が
12bitよりも14bitの方がある、ということなのではないですか?
特に画像を処理せずに現像した場合には差がでないと思いますが、
暗部を持ち上げるなどの処理をした場合は、差が発生する場合があるような気がします。
基本JPG撮って出し、しか使わないのでRAW現像の知識はあまりありませんので、
アホなことを言ってたらごめんなさい。