>私のこのコメントは、ラジオスレーブについての説明なので、これ自体はモノブ
>ロックストロボのメリットではありません。SB800/SB600/SB28DX にも使える道具
>です。ただ、受信機の種類によっては、クリップオンのストロボに接続する為の
>変換コネクタに苦労することにはなります。受信機にホットシューが付いている
>ものだと便利です。それと、古いクリップオンのストロボでシンクロ電圧が高く
>て、デジタル一眼レフのシンクロ端子に直接シンクロケーブルで接続するとカメ
>ラを壊してしまうようなものでも、このスレーブ経由だと安心して使えます。
はい、よく理解し降ります。
ラジオスレーブ便利ですよね。
>連射モードでストロボの発光が付いてくる回数ではなく、単純に分単位のインター
>バルをおかずに数秒から数十秒間隔でスピードライトを発光させ場合の回数のこ
>とを言ってます。ニコンの SC から修理完了時の受け取りの際に、どうしても短
>時間に十分なインターバルを置けない場合は、2台以上のスピードライトを交換し
>ながら使って欲しいと言われました。
>そういうこともあったので、単なる外光オートストロボでしかないパナソニック
>のクリップオンやグリップタイプのストロボを使ってみたりもしました。TTL や
>CLS 等の制御基盤や回路がないせいか、相当乱暴に 1/2〜 1/4 の光量でパカパカ
>連続発光しても未だに壊れずに使えてます。
>それから、これは考え方の問題ですが、私は屋内撮影等で被写体が短時間に逃げ
>ていかない場合は、基準感度で撮影してます。というか、折角自分で証明を工夫
>しているのに感度を上げたのでは、まるで自分の工夫が足らないように感じてし
>まうのです。感度を上げるのは動き物をあくまでシャッターチャンス優先で撮る
>か三脚がなかったり使えない場所で、撮影する為の機能と割り切ってます。これ
>は人それぞれですから、あくまで私個人の考え方です。
おっしゃる事はよく理解しております。
勿論、基準感度での撮影が一番でしょう。
ただ、D3はそれを広げるだけの許容範囲が広くなった機種なのでは?
と思っております。
でもやはり、基準感度の方が良いでしょ?
と言われれば、その通りだと思います。
>一般的に物ブロクストロボは高価です。私が使っているのは中国製の安物で、機
>能も最小限の機能しかついてません。だから安いのです。M-Key さんがレスの中
>で言及されているようなモノブロックはもっと高価です。デジタル一眼レフのメ
>イン光源としても不足なく使えるようなモノブロックだと 1/32 まで光量を絞れ
>るとか、シンクロ電圧が十分に低いとか等の点も考慮する必要があると思います。
>ただ、補助光に使うのであれば、バッテリーの消耗や連続発光に関して気にせず
>に済む点で安物モノブロックストロボは使えるということです。それと、大型ス
>トロボは直射 (こうすることは殆どありえないと思いますが) した場合の光量を
>ガイドナンバーに換算するとサイズの割には、あまりなくて、私の使っている
>160Ws のもので、GN30〜 35 くらいです。もっと大型の国産メーカの 400Ws のも
>のでも GN60〜 70 くらいです。クリップオンやグリップタイプの一般的なストロ
>ボとの違いは、アンブレラやソフトボックス (バンク) でデフューズしても減衰
>が少ないという点です。
効果対費用+それぞれの考え方や必要性など条件で
上にも述べましたが、適材適所だと思いますが、
今までのデジ一眼やフィルムのそれとは大きく適用範囲のMapが塗り変るほどのインパクトのあるのがD3の高感度性能だと自分は思っております。