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タイトルミラーレス機の展望
記事No: 55157 [関連記事]
投稿日:  2010/03/08(Mon) 00:59
投稿者M-KEY

マイクロフォーサーズやサムスンに続き、ソニーからも非一眼レフの
レンズ交換式カメラ、いわゆるミラーレス機が開発発表されましたが、
遅かれ早かれニコンからも同様のカメラが出るのは間違いないだろうと思います。
ミラーとペンタプリズムの必要がなくなり、一眼レフ比で2cm程はカメラを
薄くする事が可能ですし、位相差式AFセンサーや露出計用の受光素子なども
不要になるばかりか、センサーによるグローバルシャッターが可能になれば
メカニカルなシャッターすら要らなくなるなど、構成パーツが少なくなるので、
カメラの小型軽量化だけでなくコストの低減にも優位になります。
短フランジバックと歪曲収差の補正をソフトに分担する事で、広角レンズの
設計の制約が少なくなり、大口径広角レンズや超、超広角レンズが従来比で
小型軽量となると期待できます。
また、短くなったフランジに対して大きめのマウント径であればアオリレンズの
可動範囲も大きくとる事が可能などレンズ面からみるメリットは大きいです。
一方、現状では像面のコントラストAFの速度が遅く、現状のCMOSでは露光前に
シャッターの往復運動が必要など、動体撮影には不向きな部分もありますが、
逆に画面の全ての位置にAFエリアを配する事が可能で、そのエリア範囲も
画面内全域にわたって自由に選択可能だし、EVFによるフリーアングルや
リモートビューなど、静物相手であれば一眼レフよりも使いやすい部分もあります。
また、ハード側の利点の他に、マウントアダプターを使って既存の交換レンズが
メーカーやブランドを問わずに流用できるという趣味性という部分での楽しみも大きいです。
もちろん、ミラーレス機が登場しても一眼レフが不要になる訳ではないし、
どっちが偉いという事も無く、我々ユーザーは用途に応じて使い分ければいいんですが、
将来的には、D3000や5000のクラスはミラーレス機が主流になりそうです。


タイトルRe:ミラーレス機の展望
記事No: 55158 [関連記事]
投稿日:  2010/03/13(Sat) 12:10
投稿者Think Different

>マイクロフォーサーズやサムスンに続き、ソニーからも非一眼レフの
>レンズ交換式カメラ、いわゆるミラーレス機が開発発表されましたが、
>遅かれ早かれニコンからも同様のカメラが出るのは間違いないだろうと思います。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100311_353988.html" target="_blank">http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100311_353988.html
このGXRの28ミリユニットはなかなか面白そうなモデルですね。
俺はレンズ交換式ミラーレスよりコンデジの素子が大きい方が嬉しいんでこっちを支持します。
あとはライカのアレだけど、価格が高すぎだよね。
あれ買うくらいなら中古のR-D1とレンズ買って遊ぶし、この分野はニコンにはあんまり期待してません。
同時期のハイエンドコンデジみてもPowershotGシリーズとCoolpixEシリーズじゃかなり負けてたし、マウントの境がなくなるならキヤノンから出たら面白いかも。
使い勝手は確実にあっちの方が上に仕上げてくるし。
>メカニカルなシャッターすら要らなくなるなど、構成パーツが少なくなるので、
>カメラの小型軽量化だけでなくコストの低減にも優位になります。

これって良い物造ったらパクられてあっち系(中国、韓国)に美味しい思いをさせるだけっぽいな。
それも警戒してるのかもしれん。
拡大路線が常に良い結果を生み出すとは限らないからね。

>将来的には、D3000や5000のクラスはミラーレス機が主流になりそうです。

確かにニコンのエントリー機種は進化が全然見られないしなんの期待もできないカメラばかりだけど、ミラーレスに負けるとは思わないんだけどなー。


タイトルRe:ミラーレス機の展望
記事No: 55159 [関連記事]
投稿日:  2010/03/13(Sat) 23:47
投稿者M-KEY

>
>このGXRの28ミリユニットはなかなか面白そうなモデルですね。

はじめから、この18.3mmユニットが出ていれば買ってたかも?
これで換算28mmと50mmのユニットが揃った訳で
リコーの流儀で言えば換算21mmになる14mmユニット望まれるし
非フォーカルプレーンシャッターなら、換算85mm付近になる
ユニットも欲しくなります。
ただ、こうしたユニット交換式だと、ユニットの数だけ
センサーがダブるので価格や携帯性では、APS-Cのミラーレス機と
くらべてどれだけメリットがあるか疑問に感じてしまいます。

>俺はレンズ交換式ミラーレスよりコンデジの素子が大きい方が嬉しいんでこっちを支持します。
>あとはライカのアレだけど、価格が高すぎだよね。

GXRの50マクロユニット付き倍の価格なので「ライカ」とすれば割安だと感じていますが、
D90からミラーボックスとファインダー等を無くしたと見ると、ぼったくりに近いですね。
ボディのみ7万円、レンズ込みで10万円が妥当な所でしょうか。
>あれ買うくらいなら中古のR-D1とレンズ買って遊ぶし、この分野はニコンにはあんまり期待してません。
>同時期のハイエンドコンデジみてもPowershotGシリーズとCoolpixEシリーズじゃかなり負けてたし、マウントの境がなくなるならキヤノンから出たら面白いかも。

たしかに、初期のスイバルのクールピクスは良かったけど、以降の機種なら
パワーショットの方が気が利いている感じはしますね。
>これって良い物造ったらパクられてあっち系(中国、韓国)に美味しい思いをさせるだけっぽいな。
>確かにニコンのエントリー機種は進化が全然見られないしなんの期待もできないカメラばかりだけど、ミラーレスに負けるとは思わないんだけどなー。

少なくとも小型化と軽量化は進むし、同じ価格で売るなら利益は大きいでしょう。
パクられる心配というか、すでにサムスンから出ている訳で、ここで日本のメーカーが
手をこまねいていたら、もっと美味しい思いをさせるんんじゃないでしょうか?


タイトルRe:Re:ミラーレス機の展望
記事No: 55160 [関連記事]
投稿日:  2010/03/14(Sun) 02:24
投稿者香澄

>>
>>このGXRの28ミリユニットはなかなか面白そうなモデルですね。
>
>はじめから、この18.3mmユニットが出ていれば買ってたかも?
>これで換算28mmと50mmのユニットが揃った訳で
>リコーの流儀で言えば換算21mmになる14mmユニット望まれるし
>非フォーカルプレーンシャッターなら、換算85mm付近になる
>ユニットも欲しくなります。
>
>ただ、こうしたユニット交換式だと、ユニットの数だけ
>センサーがダブるので価格や携帯性では、APS-Cのミラーレス機と
>くらべてどれだけメリットがあるか疑問に感じてしまいます。
>
>
>>俺はレンズ交換式ミラーレスよりコンデジの素子が大きい方が嬉しいんでこっちを支持します。
>>あとはライカのアレだけど、価格が高すぎだよね。
>
>GXRの50マクロユニット付き倍の価格なので「ライカ」とすれば割安だと感じていますが、
>D90からミラーボックスとファインダー等を無くしたと見ると、ぼったくりに近いですね。
>ボディのみ7万円、レンズ込みで10万円が妥当な所でしょうか。
>
>>あれ買うくらいなら中古のR-D1とレンズ買って遊ぶし、この分野はニコンにはあんまり期待してません。
>>同時期のハイエンドコンデジみてもPowershotGシリーズとCoolpixEシリーズじゃかなり負けてたし、マウントの境がなくなるならキヤノンから出たら面白いかも。
>
>たしかに、初期のスイバルのクールピクスは良かったけど、以降の機種なら
>パワーショットの方が気が利いている感じはしますね。
>
>>これって良い物造ったらパクられてあっち系(中国、韓国)に美味しい思いをさせるだけっぽいな。
>>確かにニコンのエントリー機種は進化が全然見られないしなんの期待もできないカメラばかりだけど、ミラーレスに負けるとは思わないんだけどなー。
>
>少なくとも小型化と軽量化は進むし、同じ価格で売るなら利益は大きいでしょう。
>パクられる心配というか、すでにサムスンから出ている訳で、ここで日本のメーカーが
>手をこまねいていたら、もっと美味しい思いをさせるんんじゃないでしょうか?

皆さん今晩わ、香澄と申します。私、数年前に大陸のメーカーの加工・組立ラインを見てきました。日本の方が設備は良いですが、向こうの方が、働いている人は若く元気なようです。また、賃金からしてもかなわないと思います。そして、彼らのレベルですが既に、見本を呈示すれば同等のものができる段階にあるようです。よって、M?KEYさんが仰せのように常に先手を打たねば彼らに市場を奪われるかもしれません。
問題は、皆さんのご意見を伺った限りでは、ミラーレスは、安く作れる、小型化できる、アダプターによって他のレンズが使用できる。それだけでは、ユーザーメリットは無いように思えます。これで売れればメーカのメリットのみです。
ミラーレスは単にミラーを無くして、レンズ交換するためのものではありません。そのことによって何ができるか、カメラ本来の姿を追求したものでなくてはなりません。それはミラーレス化によって何ができるようになったかが最も重要であると思います。私は最大の問題は、“アオリ装置をカメラに取り戻すことであると思います”。これだけでカメラが数段高級になるでしょう。また、ミラーレスであれば、防塵も完全になりレンズ交換型デジカメの泣き所が改称されす。そうすればプロの方にも使えますし、一般の方も撮影の楽しみが広がると思います。どうかご検討の程お願いいたします。  


タイトルRe:Re:ミラーレス機の展望
記事No: 55161 [関連記事]
投稿日:  2010/03/14(Sun) 13:20
投稿者Think Different

>はじめから、この18.3mmユニットが出ていれば買ってたかも?
>これで換算28mmと50mmのユニットが揃った訳で
>リコーの流儀で言えば換算21mmになる14mmユニット望まれるし
>非フォーカルプレーンシャッターなら、換算85mm付近になる
>ユニットも欲しくなります。

そーだね。
このユニットが撮影時にレンズ部が伸びちゃうのか気になるが。
あとAFの速度かな。
一気に全押しで設定されているフォーカスに決まるモードがあっても、やっぱり普通のAFがマイクロフォーサーズ機程度になって欲しいね。
今の50ミリとは明るい店頭でも遅いから、暗いところだともっと遅くなるからね。
21ミリは随分先になりそうだけど、ワイコンとかでお茶を濁さずユニットとして出して欲しいところだね。
>ただ、こうしたユニット交換式だと、ユニットの数だけ
>センサーがダブるので価格や携帯性では、APS-Cのミラーレス機と
>くらべてどれだけメリットがあるか疑問に感じてしまいます。

俺はゴミの混入の問題とか、今の十分に素子性能が確保されている現状ではユニット方式もアリなんじゃないかなって思ってます。
進化が退化に感じる人もいて、D40やD700を確保してる人もいますしね。
APS-Cのミラーレス機ってお隣の国のアレくらいでしょ。
あんなもん持ち歩くくらいならDSLRでいいじゃん。

>ボディのみ7万円、レンズ込みで10万円が妥当な所でしょうか。

10万だとライカにしては安すぎると感じるから感覚がおかしくなりますね。
>たしかに、初期のスイバルのクールピクスは良かったけど、以降の機種なら
>パワーショットの方が気が利いている感じはしますね。

スイバルの頃のニコンはよかったよね。
カメラとしてもデジタルカメラとしても。
もう儲からないコンデジでは無理なのかな。
>少なくとも小型化と軽量化は進むし、同じ価格で売るなら利益は大きいでしょう。
>パクられる心配というか、すでにサムスンから出ている訳で、ここで日本のメーカーが
>手をこまねいていたら、もっと美味しい思いをさせるんんじゃないでしょうか?

いやいや。
パクられるっしょ。
サムスンと同じようなもんをニコンが売るメリットないっしょ。


タイトルRe:ミラーレス機の展望
記事No: 55162 [関連記事]
投稿日:  2010/03/16(Tue) 00:40
投稿者M-KEY

>このユニットが撮影時にレンズ部が伸びちゃうのか気になるが。
>あとAFの速度かな。
>一気に全押しで設定されているフォーカスに決まるモードがあっても、やっぱり普通のAFがマイクロフォーサーズ機程度になって欲しいね。

モックを見るかぎり、使用時に伸びるようには見えませんでした。
雰囲気としてはパナの20mmパンケーキっぽい感じです。
AFは機能としてはあっても本懐はMFによるパンフォーカスでの
速写なんじゃないかと捉えていますが、50mmよりは被写界深度が
深いので一般的なコンパクトデジくらいのAF速度があれば嬉しいかも?
>俺はゴミの混入の問題とか、今の十分に素子性能が確保されている現状ではユニット方式もアリなんじゃないかなって思ってます。
>進化が退化に感じる人もいて、D40やD700を確保してる人もいますしね。

レンズとセンサーが一体のメリットは、そのゴミ混入リスクが少ない事に尽きるでしょうが
ミラーレスであれば、一眼レフよりはローパスを結像面から離す事が容易なので
オリンパスやソニーなどの振動でゴミをふるい落とす機能があれば問題は少なそう。
APS-Cユニットにかんしては、現状の12M CMOSの出来がいいけど、
今後に新しいカメラユットがリリースされる時に、その12Mセンサーの調達が不能で
「14Mとか18MのAPS-Cセンサーしか選べない」という危惧があります。
これが一般的なレンズ交換式なら、最新のレンズを画素ピッチに余裕があり
素性の良いセンサーとの組み合わせが自由になります。
ただサービスセンター対応でもいいから、レンズ部とセンサー部に自由に
組み替えが出来るなら、それでもいいような気はします。
>APS-Cのミラーレス機ってお隣の国のアレくらいでしょ。
>あんなもん持ち歩くくらいならDSLRでいいじゃん。
>サムスンと同じようなもんをニコンが売るメリットないっしょ。

使い方や考えはそれぞれなんですが・・・
フランジバックノ短いミラーレス機なら、広角?準広角レンズは
一眼レフ用よりも小型軽量に作る事が可能になり、カメラ自体の薄型化に加え
ペンタプリズム(等)の廃止も相まって、携帯性は各段に高まります。
メイン使用にD300なんかを使う時でも、専用レンズを装着したミラーレス機があれば、
望遠はD300、広角ミラーレス機を使い分ける事ができますし、マウントアダプターで
同じメーカーの一眼レフ用のレンズが使えるなら、バックアップボディとしての役割を
果たすこともできるのでルポルタージュでは重宝するでしょう。
(実際、E-P1はフォーサーズシステムのバックアップとしても活用しています)
また、複写やアオリ用としての活用も期待できます。
ニコンにかぎらず、同じブランドの一眼レフ用のレンズも使える
ミラーレス機は出るなら。サムソンを買うよりメリットは大きいです。


タイトルRe:Re:ミラーレス機の展望
記事No: 55163 [関連記事]
投稿日:  2010/03/16(Tue) 05:21
投稿者香澄

>>このユニットが撮影時にレンズ部が伸びちゃうのか気になるが。
>>あとAFの速度かな。
>>一気に全押しで設定されているフォーカスに決まるモードがあっても、やっぱり普通のAFがマイクロフォーサーズ機程度になって欲しいね。
>
>モックを見るかぎり、使用時に伸びるようには見えませんでした。
>雰囲気としてはパナの20mmパンケーキっぽい感じです。
>AFは機能としてはあっても本懐はMFによるパンフォーカスでの
>速写なんじゃないかと捉えていますが、50mmよりは被写界深度が
>深いので一般的なコンパクトデジくらいのAF速度があれば嬉しいかも?
>
>>俺はゴミの混入の問題とか、今の十分に素子性能が確保されている現状ではユニット方式もアリなんじゃないかなって思ってます。
>>進化が退化に感じる人もいて、D40やD700を確保してる人もいますしね。
>
>レンズとセンサーが一体のメリットは、そのゴミ混入リスクが少ない事に尽きるでしょうが
>ミラーレスであれば、一眼レフよりはローパスを結像面から離す事が容易なので
>オリンパスやソニーなどの振動でゴミをふるい落とす機能があれば問題は少なそう。
>
>APS-Cユニットにかんしては、現状の12M CMOSの出来がいいけど、
>今後に新しいカメラユットがリリースされる時に、その12Mセンサーの調達が不能で
>「14Mとか18MのAPS-Cセンサーしか選べない」という危惧があります。
>これが一般的なレンズ交換式なら、最新のレンズを画素ピッチに余裕があり
>素性の良いセンサーとの組み合わせが自由になります。
>
>ただサービスセンター対応でもいいから、レンズ部とセンサー部に自由に
>組み替えが出来るなら、それでもいいような気はします。
>
>>APS-Cのミラーレス機ってお隣の国のアレくらいでしょ。
>>あんなもん持ち歩くくらいならDSLRでいいじゃん。
>>サムスンと同じようなもんをニコンが売るメリットないっしょ。
>
>使い方や考えはそれぞれなんですが・・・
>フランジバックノ短いミラーレス機なら、広角?準広角レンズは
>一眼レフ用よりも小型軽量に作る事が可能になり、カメラ自体の薄型化に加え
>ペンタプリズム(等)の廃止も相まって、携帯性は各段に高まります。
>メイン使用にD300なんかを使う時でも、専用レンズを装着したミラーレス機があれば、
>望遠はD300、広角ミラーレス機を使い分ける事ができますし、マウントアダプターで
>同じメーカーの一眼レフ用のレンズが使えるなら、バックアップボディとしての役割を
>果たすこともできるのでルポルタージュでは重宝するでしょう。
>(実際、E-P1はフォーサーズシステムのバックアップとしても活用しています)
>
>また、複写やアオリ用としての活用も期待できます。
>ニコンにかぎらず、同じブランドの一眼レフ用のレンズも使える
>ミラーレス機は出るなら。サムソンを買うよりメリットは大きいです。

昔々、ブンヤさんは、確か“望遠?ニコン”、“広角?ライカ”の2台持参だった。それはそれは不便だった。


タイトルRe:ミラーレス機の展望
記事No: 55164 [関連記事]
投稿日:  2010/03/16(Tue) 11:21
投稿者M-KEY

>昔々、ブンヤさんは、確か“望遠?ニコン”、“広角?ライカ”の2台持参だった。それはそれは不便だった。

10年ちょっと前も、ブンヤさんは望遠=キヤノン、広角=ニコンだったけど
それよりは、同じブランドの一眼とミラーレスの併用は便利だと思います。
あと、インタビューとか舞台撮影など静穏を要求される分野なら、
グローバルシャッターで無音レリーズが出来る機種ならメリットが大きいです。


タイトルRe:Re:ミラーレス機の展望
記事No: 55166 [関連記事]
投稿日:  2010/03/16(Tue) 22:39
投稿者Think Different

>あと、インタビューとか舞台撮影など静穏を要求される分野なら、
>グローバルシャッターで無音レリーズが出来る機種ならメリットが大きいです。

グローバルシャッターで無音レリーズはできるようになっても悪用防止で音が鳴るようになるだろうね。


タイトルRe:ミラーレス機の展望
記事No: 55167 [関連記事]
投稿日:  2010/03/18(Thu) 08:56
投稿者M-KEY

>グローバルシャッターで無音レリーズはできるようになっても悪用防止で音が鳴るようになるだろうね。

そうなったらNPSで無音撮影可能に改造してもらうので問題ないです。


タイトルRe:Re:ミラーレス機の展望
記事No: 55168 [関連記事]
投稿日:  2010/03/18(Thu) 18:58
投稿者混迷する老人

>>グローバルシャッターで無音レリーズはできるようになっても悪用防止で音が鳴るようになるだろうね。
>
>そうなったらNPSで無音撮影可能に改造してもらうので問題ないです。

あんた方あ、話を聞いてると、違った、読んでると、音がどうだの議論しているけれど、音は見えないから写真には無関係だよ。
あ、見えない事項を音で確認するのか、俺が迂闊だった。
それに、カメラの内容を文字で説明しても、凡人には内容が浮かばないと思うよ。そろそろ、あんた方の理想のカメラを図解して提示し、議論したらどうだい?


タイトルRe:Re:ミラーレス機の展望
記事No: 55169 [関連記事]
投稿日:  2010/03/19(Fri) 01:05
投稿者Think Different

>そうなったらNPSで無音撮影可能に改造してもらうので問題ないです。

それ笑えるね。
プロストラップですらあんな値段がつくんだから、無音解像カメラならかなりの値がつきそうだ。
シャッターレスになったら今度は太陽とか高輝度のものが撮れないって騒ぐ人も出てきそうだなぁ。


タイトルRe:ミラーレス機の展望
記事No: 55175 [関連記事]
投稿日:  2010/03/24(Wed) 10:50
投稿者tune

ミラーレス機の立場が中途半端な感じからニコンは今までの半端なフォーマットには原則参入していない
事からももし出たとしても市場でデジ一、ミラーレス、コンデジと3本柱になる程にメジャーになってからと思います。
現状ではミラーレス機はデジ一とコンデジ間のスキマ産業的要素が大きく、ニコンでいうなら一眼ライク
のコンデジ(P100とか)をレンズ交換タイプにしたものでしょうがマウントをフォーサーズ(マイクロ)
にするなら理解できますがあえて遅れて参入するとは思えません。蛇足になりますが新製品のフィールド
スコープの接眼部をFマウントに変更したのをみてニコンのFマウントへの拘りを感じました。
ただ、Fマウント短フランジバックのシャッター組み込み撮像ユニット(フルサイズ含)+ライブビュー
のデジタルパックがあれば産業分野では重宝しますね、個人的にもほしいです。
M-KEYさんの書かれた短フランジバックのメリットの部分で、広角レンズの記述はおかしいと思います。
現在の広角レンズはフランジバックの長短ではなくレトロフォーカスの利点を生かした設計ですので
フランジバックが短くなっても直接には反映されません。(対称型レンズ構成の広角はデジタルの相性は
は最悪)。また機械シャッターは現状または近未来でもスミアを無くす革命的撮像素子が無ければ
不可能なのでトイモデルでないかぎりさしあたりは必須と思います。


タイトルRe:Re:ミラーレス機の展望
記事No: 55177 [関連記事]
投稿日:  2010/03/25(Thu) 22:43
投稿者香澄

>ミラーレス機の立場が中途半端な感じからニコンは今までの半端なフォーマットには原則参入していない
>事からももし出たとしても市場でデジ一、ミラーレス、コンデジと3本柱になる程にメジャーになってからと思います。
>
>現状ではミラーレス機はデジ一とコンデジ間のスキマ産業的要素が大きく、ニコンでいうなら一眼ライク
>のコンデジ(P100とか)をレンズ交換タイプにしたものでしょうがマウントをフォーサーズ(マイクロ)
>にするなら理解できますがあえて遅れて参入するとは思えません。蛇足になります

が新製品のフィールド
>スコープの接眼部をFマウントに変更したのをみてニコンのFマウントへの拘りを感じました。
>ただ、Fマウント短フランジバックのシャッター組み込み撮像ユニット(フルサイズ含)+ライブビュー
>のデジタルパックがあれば産業分野では重宝しますね、個人的にもほしいです。
>
>M-KEYさんの書かれた短フランジバックのメリットの部分で、広角レンズの記述はおかしいと思います。
>現在の広角レンズはフランジバックの長短ではなくレトロフォーカスの利点を生かした設計ですので
>フランジバックが短くなっても直接には反映されません。(対称型レンズ構成の広角はデジタルの相性は
>は最悪)。また機械シャッターは現状または近未来でもスミアを無くす革命的撮像素子が無ければ
>不可能なのでトイモデルでないかぎりさしあたりは必須と思います。

 では、レンズ内に、丁度ハッセルのようなシャッタを取り付ければよいですね?そして普段は撮影条件を設定して一度開いて撮影後、閉にすればよい訳ですね。こうすれは、最高のカメラができますよね?実は、私は、このようなカメラを何処のメーカーかで発売して切れることを望んでいたのです。ニコンさん、このような構造のカメラを造ってくれませんか期待しています。まあ、大方無理とは思いますが。


タイトルRe:ミラーレス機の展望
記事No: 55178 [関連記事]
投稿日:  2010/03/26(Fri) 11:59
投稿者M-KEY

>ミラーレス機の立場が中途半端な感じからニコンは今までの半端なフォーマットには原則参入していない
>事からももし出たとしても市場でデジ一、ミラーレス、コンデジと3本柱になる程にメジャーになってからと思います。

高級コンパクトの35Tiや28Tiなんかと比べると、かなり有望というか
数年後のエントリークラスのレンズ交換機ではメインストリームとなる可能性も高く、
ちょうどNikon F 発売前夜とかD1登場時と似たような状況だと思っています。
他社が出してメジャー化するのではなく、ニコンのリリースでメジャー化するのでは?
(こういうのってキヤノンは先進的なイメージと裏腹に慎重ですしね)
>M-KEYさんの書かれた短フランジバックのメリットの部分で、広角レンズの記述はおかしいと思います。
>現在の広角レンズはフランジバックの長短ではなくレトロフォーカスの利点を生かした設計ですので
>フランジバックが短くなっても直接には反映されません。(対称型レンズ構成の広角はデジタルの相性は
>は最悪)。また機械シャッターは現状または近未来でもスミアを無くす革命的撮像素子が無ければ
>不可能なのでトイモデルでないかぎりさしあたりは必須と思います。

フォーサーズの7-14mmF4がマイクロ化で劇的に小さくなったように
14-24mmなんかは、相当小さくなりそうな気がしますが、どうなんでしょうか?
(DX10-24mmも一回りくらいは小さくなりそう)
また、カップリングAFで放置されている10.5mmや旧態依然のAF16mm魚眼も
ミラーレス機用としてリファインされるのを期待したいのですが・・・
理想は機械シャッターレスですが、APS-Cでの非一眼レフならロータリーシャッターというのも
ワンポイントリリーフとしてはアリだと思います。
レンズシャッターというのも、アイディアとしては面白く
リコーGXRのようなセンサーとレンズが一体となったユニットなら
中望遠での高速シンクロなどご利益が大きいとは思います。
でも、趨勢としてはミラーレス化=メカシャッターの追放という方向でしょうから
レンズのコストや小型軽量に寄与しないレンズシャッターの可能性は低いでしょう。