タイトル | : Re: 標準レンズ |
記事No | : 9634 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/31(Sun) 13:50 |
投稿者 | : KNN |
> D40の普段使いには、AF24mmF2.8DやAF28mmF2.8Dが比較的コンパクトで物理的には
> 適しているんだけど、AFが作動しないのが残念。
> (SIGMA30mmF1.4はAFは作動するハズなんだけど、ちょっと大きさのバランスが…)
> AF50mmF1.8Dも手軽にボケ描写を楽しむには最適なんだけど、これもAF不能。
> このあたりの焦点域のコンパクトなAF-S単焦点レンズが早く出て欲しいですね。
> もちろん、標準レンズとしてAF-S DX28mmF1.8とかも欲しいけど、これは期待薄?
脱線しちゃいますけど
画角が中望遠の域に入っちゃいますが
GNニッコール45mm(無改造品)なんていうのも面白いかもしれませんよ。
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タイトル | : Re: 標準レンズ |
記事No | : 9633 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/31(Sun) 11:26 |
投稿者 | : M-KEY |
> 理論的に言えば、DXフォーマットは対角線長が28mmなので、標準レンズも28mmでしょうね。
それだけにAF28mmF1.4Dのディスコンは惜しまれますね。
> フィルム一眼レフの標準レンズが本来の42mmではなく50mmなのは、発売された当初、短い焦点距離のレンズの設計が難しかった(ミラーボックスがあるので、ガウスタイプでは42mmは絶対に無理)からでしょう。
歴史的経緯でいえば、オスカーバルナックさんが50mmを標準レンズと決めたハズで
この時は一眼レフでないからミラーボックスはないんですけど、やっぱり設計の
しやすさと区切りのよさで50mm(約2inch)にしたんじゃないかと想像してます。
一眼レフの黎明期にはミラーボックス分のバックフォーカスを確保するために
55mmとか58mmの標準レンズがいくつかありましたね。
D40の普段使いには、AF24mmF2.8DやAF28mmF2.8Dが比較的コンパクトで物理的には
適しているんだけど、AFが作動しないのが残念。
(SIGMA30mmF1.4はAFは作動するハズなんだけど、ちょっと大きさのバランスが…)
AF50mmF1.8Dも手軽にボケ描写を楽しむには最適なんだけど、これもAF不能。
このあたりの焦点域のコンパクトなAF-S単焦点レンズが早く出て欲しいですね。
もちろん、標準レンズとしてAF-S DX28mmF1.8とかも欲しいけど、これは期待薄?
タイトル | : Re: 標準レンズ |
記事No | : 9632 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/31(Sun) 10:47 |
投稿者 | : KNN |
”
> 皆さんは単焦点レンズのラインアップで、銀塩時代の標準レンズの代わりとして使われるのは、24mm,28mm,35mmのいずれでしょうか?
35mmで行いたいなと思っているのですが
ファインダーからみた感じやフォーカスリングのフィーリングが体に染付いているので、
画角は狭くなりますが50mmになっちゃいます。
ただ、チョット狭すぎますね。
そのためかつての準標準レンズ的な40mmや45mmで撮ってます。
常用はズームレンズですので、今は余り意識してません。”
タイトル | : Re: 標準レンズ |
記事No | : 9631 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/31(Sun) 10:40 |
投稿者 | : F80D |
理論的に言えば、DXフォーマットは対角線長が28mmなので、標準レンズも28mmでしょうね。
フィルム一眼レフの標準レンズが本来の42mmではなく50mmなのは、発売された当初、短い焦点距離のレンズの設計が難しかった(ミラーボックスがあるので、ガウスタイプでは42mmは絶対に無理)からでしょう。
実際ペンタックスからは42mmの標準レンズが発売されていたし、ニコンやツアイスでもテッサータイプの45mmはありました。ほんのちょっとの差ですけど、本当の標準レンズは「やや長い」標準レンズよりも、ずいぶん使いやすいですよ。
私はコンパクトな AF Nikkor 28-200mm F3.5-5.6G を、広角端で固定して、いつでも望遠にできる標準レンズとして使っています。
タイトル | : Re: 標準レンズ |
記事No | : 9630 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/31(Sun) 02:53 |
投稿者 | : 出戻り |
> 個人的には35mmフルでの50mm付近は一番使いこなしが難しい画角だと感じています。
> ライカが50mmを標準と決めたけど実際に標準的に使えるのは35〜40mmくらいかな?
> (正方形フォーマットの6×6の標準、80mmだと結構使いやすいと感じるのは不思議)
もうしばらく昔のことになっていたので忘れていましたが、MKさんのコメントで思い出しました。
私も28mmと105mmはよく使った記憶があるのですが、確かに50mmはあまり使っていません。
(もちろん何を中心に撮るかにもよりますが。)
当時は、広角や望遠の、レンズによる画角変化の効果に、はまっていたこともありますが、50mmくらいは使いこなしが難しいということはあると思います。
学生時代、デザイン科だったので写真の授業もあり、そのなかで、35mmカメラでの50mmレンズは基本中の基本で、使いこなせなければいけないという、何か強迫観念みたいなものが形成されているようです。
> ニコンDX機の普段使いのレンズなら24mm(換算36mm)くらいが使いやすそうです。
やはり24mmですか。
撮影目的とその日の気分によってレンズを1本選んで家を出て、それしか使わない事が多いので、換算36mmの使用頻度は高そうです。
タイトル | : Re: 標準レンズ |
記事No | : 9629 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/31(Sun) 01:59 |
投稿者 | : M-KEY |
”> 皆さんは単焦点レンズのラインアップで、銀塩時代の標準レンズの代わりとして使われるのは、24mm,28mm,35mmのいずれでしょうか?
ニコンデジタルに標準レンズ=50mmの代換えとしてなら、当初は35mmF2を使用、
最近はSIGMA30mmF1.4を使っています。
でも、実際の使用頻度としては、あんまり多くはないですね。
むしろ50mmF1.8の方を多用しています。
私の場合、デジタルになってから、50mm(換算75mm)やマイクロ60mm(換算90mm)を
よく使うようになりました。(銀塩ではあんまり使った記憶がありません)
個人的には35mmフルでの50mm付近は一番使いこなしが難しい画角だと感じています。
ライカが50mmを標準と決めたけど実際に標準的に使えるのは35〜40mmくらいかな?
(正方形フォーマットの6×6の標準、80mmだと結構使いやすいと感じるのは不思議)
ニコンDX機の普段使いのレンズなら24mm(換算36mm)くらいが使いやすそうです。”
タイトル | : 標準レンズ |
記事No | : 9628 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/31(Sun) 01:12 |
投稿者 | : 出戻り |
”いっこうに店舗在庫がない状態に、店頭で購入するのはあきらめて、VR18-200、VR70-300を予約したものの、お店の人に「今からだと2月かなあ」と言われました。
そこで、それまでをDXフォーマットに慣れる準備期間と考える事にし、50mm/1.8を購入しました。
今35mmカメラと違うその不思議な画角を楽しんでいます。
とてもいいレンズで満足していますが、どちらかというと銀塩での中望遠の画角に近くなると思います。
皆さんは単焦点レンズのラインアップで、銀塩時代の標準レンズの代わりとして使われるのは、24mm,28mm,35mmのいずれでしょうか?”
タイトル | : Re: Re:あのゥ・・・ |
記事No | : 9627 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/30(Sat) 17:29 |
投稿者 | : KNN |
> 》KNNさん
>
> > それと、ニコンの場合昔からユーザー工夫を嫌がる傾向にあると思います。
> > 他社で簡単にやることがしないんですよね。
>
> 昔のニコンは、ユーザーが工夫していろいろと応用できるようなものを作っていました。F、F2時代のKリング・セットなんていうのはその最たるものですし、今でも作っているBR-2やBR-3も面白い使い方ができるアクセサリーです。これらを使うと、Ai、非Aiを問わず、露出計とレンズの連動機構が断ち切られますが、カメラでTTL絞り込み(実絞り)測光ができるので、工夫のしがいがあったわけです。たとえば、BR-2とフィルター用のステップ・アップ/ダウン・リングを使えば、35mmフィルム用だろうが8mmムービー用だろうがCCTV用だろうが、どんなメーカーのどんなレンズでもTTL測光で拡大撮影ができました。
FAが発売された時
AI−Sレンズでないモノに対して瞬間絞込み測光が採用されました。
その時私は、そこまでしなくても、露出補正で何とかなるんじゃないのとも思っていました。
多分、下手にユーザー工夫をさせないということじゃないかなと今でも思ってます。
>
> ニコンがユーザーの工夫を嫌がるようになったのは、むしろAF時代に入ってからだと思います。Gタイプになるともう、工夫の可能性がほとんど絶たれてしまっています。クローズアップ・レンズを使うのがせいぜいでしょう。
多分コストとの関係や、ユーザーの使用頻度、エレクトロニクス化との関係でそうなっちゃったんじゃないかなと私は思ってます。
AFレンズが出たころは既に右肩上がりではなかったような気がしてます。
ビデオなどにも押されていましたし。
>
> とにかく、カメラというものは、1)レンズを付ける。2)測光する。3)シャッターを切る・・・これさえできれば成立するわけですから、根本的なこれら3つの機能だけは、どんな場合でも維持できるようにしておいて欲しい。だからこそ、「絞り込み測光」とは言わずに、「露出計が働きっぱなしになるようにしておいてくれ!」と言っているわけです。レンズからではなく、とりあえずマウントから入ってくる光の明るさに応じて適切なシャッター・スピードが選べるようになっていれば、結果的に実絞りで測光できるわけですから。
露出計そのものはリニア特性ではないみたいです。
リニア特性で光量に応じて適正になればいいのですが、今のは開放F値での明るさから計算し、実際撮影される絞り値での値を出していると聞いています。
実際測光のできる、EOS、フォーサーズ、ペンタKカメラでやってみましたが、
ズレは容易に確認できます。
しかもどのメーカーも特性は違ってます。
AI連動やガチャガチャなどの機構無しに非CPUレンズで開放測光、自動露出ができるならそれに越したことはないと思います。
というより、今からだからできると思ってます。
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タイトル | : Re: Ai以前のレンズが使えます。 |
記事No | : 9625 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/30(Sat) 10:54 |
投稿者 | : KNN |
> 本当ですよね。装着して下手に壊れないだけでもありがたいですよね。
> D40の本来のターゲットユーザーであるデジ一眼エントリーユーザーでなく、
> 古くからの拘りのマニアックなユーザーは、フォーカス・露出・調光を全て、
> マニュアルで行えば済むことでしょうし。
>
> 中に電子部品を持たないレンズは、注油や保管に気をつけてさえすれば、
> かなり長く使えると思いますが、一方で望まれているAF-S単焦点レンズ(Gタイプ)は、
> その対極で、SWM(超音波モーター)、距離エンコーダー(接点、プリント基板や配線、
> ロム)等、電子部品満載です。(VRともなると尚更。)
> SWM等はコンディション良好な状態で保っても10年位でしょうから、
> 消耗部品として割り切り、特に高額な望遠単焦点レンズ等は、メンテナンス代も
> 視野にいれておいた方がよいかもしれません。(その時は補修部品が無かったりして。。。)
>
そうなんですよね。
Dタイプ以前はチップが死んでも、AI−Sレンズとして使うことできるんですけど
Gタイプはマウントに溝も無いし、手の打ちようが無いのですよ。
チップが死んだ場合レンズがカメラに装着していることが判断できないのですよ。
せめてAI-S検出の溝をGタイプにも付けておいてくれれば
将来的心配はかなり少なくなるんですよ。
左がDタイプ、右がGタイプ。
Dタイプには、AI−S検出の溝があります。
ちなみに、ペンタックスのDAやFAJレンズは最小絞り(Aポジション)検出レバーと爪がボディ、レンズ双方に付いています。
タイトル | : Re: Ai以前のレンズが使えます。 |
記事No | : 9624 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/30(Sat) 05:27 |
投稿者 | : digic |
本当ですよね。装着して下手に壊れないだけでもありがたいですよね。
D40の本来のターゲットユーザーであるデジ一眼エントリーユーザーでなく、
古くからの拘りのマニアックなユーザーは、フォーカス・露出・調光を全て、
マニュアルで行えば済むことでしょうし。
中に電子部品を持たないレンズは、注油や保管に気をつけてさえすれば、
かなり長く使えると思いますが、一方で望まれているAF-S単焦点レンズ(Gタイプ)は、
その対極で、SWM(超音波モーター)、距離エンコーダー(接点、プリント基板や配線、
ロム)等、電子部品満載です。(VRともなると尚更。)
SWM等はコンディション良好な状態で保っても10年位でしょうから、
消耗部品として割り切り、特に高額な望遠単焦点レンズ等は、メンテナンス代も
視野にいれておいた方がよいかもしれません。(その時は補修部品が無かったりして。。。)
> > 昨日からAi以前のニッコールレンズを色々試していますが、
> > かなり取り付けできました。
> > それだけで充分うれしいのですが。
> D40だとスイッチの形状から、非AIが取り付く可能性が大ですね。
タイトル | : Re: Re:あのゥ・・・ |
記事No | : 9623 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/30(Sat) 01:33 |
投稿者 | : AkiSak |
》KNNさん
> それと、ニコンの場合昔からユーザー工夫を嫌がる傾向にあると思います。
> 他社で簡単にやることがしないんですよね。
昔のニコンは、ユーザーが工夫していろいろと応用できるようなものを作っていました。F、F2時代のKリング・セットなんていうのはその最たるものですし、今でも作っているBR-2やBR-3も面白い使い方ができるアクセサリーです。これらを使うと、Ai、非Aiを問わず、露出計とレンズの連動機構が断ち切られますが、カメラでTTL絞り込み(実絞り)測光ができるので、工夫のしがいがあったわけです。たとえば、BR-2とフィルター用のステップ・アップ/ダウン・リングを使えば、35mmフィルム用だろうが8mmムービー用だろうがCCTV用だろうが、どんなメーカーのどんなレンズでもTTL測光で拡大撮影ができました。
ニコンがユーザーの工夫を嫌がるようになったのは、むしろAF時代に入ってからだと思います。Gタイプになるともう、工夫の可能性がほとんど絶たれてしまっています。クローズアップ・レンズを使うのがせいぜいでしょう。
とにかく、カメラというものは、1)レンズを付ける。2)測光する。3)シャッターを切る・・・これさえできれば成立するわけですから、根本的なこれら3つの機能だけは、どんな場合でも維持できるようにしておいて欲しい。だからこそ、「絞り込み測光」とは言わずに、「露出計が働きっぱなしになるようにしておいてくれ!」と言っているわけです。レンズからではなく、とりあえずマウントから入ってくる光の明るさに応じて適切なシャッター・スピードが選べるようになっていれば、結果的に実絞りで測光できるわけですから。
タイトル | : Re: ニコンのレンズ |
記事No | : 9622 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/30(Sat) 00:50 |
投稿者 | : M-KEY |
> ニコンイメージングのページみたら、DXじゃない、フル用の標準域のレンズって
> のきなみディスコンになってしまってるんですね〜
> DXへのシフトなのか、新レンズ発売だからなのか?よくわかりませんが、
> おそらく新レンズに置き換えていくと予想しています。
要するに、具体的にいうと
AF28-80mmF3.3-5.6G
AF28-100mmF3.5-5.6G
AF28-105mmF3.5-4.5D
AF28-200mmF3.5-5.6G
がディスコンになったということですね。
このうち、28-80mmと28-100mmはUなんかのボディとセット販売するのが
前提のレンズなので、そのボディはディスコンになったのと連座したのだし
28-105mmF3.5-4.5DについてはAF-S ED 24-85mmF3.5-4.5Gに置き換わったのでしょう。
同時にデジタル専用として、
AF28-80mmF3.3-5.6GとAF28-100mmF3.5-5.6GはAF-S DX ED 18-55mmF3.5-5.6Gに
AF-28-105mmF3.5-4.5はAF-S DX ED 18-70mmF3.5-4.5Gに
AF28-200mmF3.5-5.6GはAF-S DX ED 18-135mmF3.5-5.6Gに置換したともいえますね。
もっとも標準ズームの歴史は43-86mmからはじまって35-70mmに広角シフト、
望遠側を伸ばした35-105mmを経て、広角を重視した28-70mmに移行。
その後、28ー200mmや28-300mmへと高倍率化するものと、より広角へと
24mmスタートの24-85mmなどに分化するとともにデジタル化の波を受け、
そのまま換算28mm程度になる18mmスタートのズームが現在の主流となっており、
今後はデジタル用に換算24mmになる16mmスタートも予想されます。
(すでにペンタからは発売、ソニーからも発表されています)
一方、ニコンに唯一残った28mmスタートのズームであるAF-S ED 28-70mmF2.8Dも
24mmスタートにリニューアルする予定でしょうけど、今は需要が・・・
フルサイズデジ機が出るならAF-S ED 24-75mmF2.8Gとしてリニューアルするかも?
また、カップリング式AFのレンズもAF-Sにリニューアルしていくでしょうね。
特に広角単焦点は24mmF2、28mmF2、35mmF1.4と現行レンズよりも明るくなってほしい。
(28mmF1.4の復活も買えないかもしれないけど希望)
あと、DX特化の14mm付近の超広角や40mm付近のマイクロも欲しいです。
タイトル | : Re: ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9620 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/29(Fri) 22:09 |
投稿者 | : tetuya |
> (DX12-24mmとDXVR18ー200mmにはありません。18-135mmF3.5-5.6Gは未確認)
今日、カメラ屋に行ってDX 18-135mm F3.5-5.6Gを見てきました。
やっぱりこのピンはありました。
今まで、CPU信号接点ばかり見ていて見落としてました。
タイトル | : Re: ニコンのレンズ |
記事No | : 9618 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/29(Fri) 16:33 |
投稿者 | : f2er |
こんにちは。
> ただ一頃と比べるとかなり絞られてます、28からのズームは軒並無くなりましたし…
身の回りの銀塩ユーザを見ると長い間人気のあったAiAF28-105/3.5-4.5Dから
AF-S VR24-120/3.5-5.6Gに変更された方が結構います。
ズームを使うシチュエーションでは、やはりシャッターチャンス重視、機動性・
利便性を優先しますからより、使いやすい物が出ればそちらに移行していくのは
時代の趨勢かなと感じています。
24mm始まりのズームのラインナップがそろえば、28mm始まりのズームがディスコンに
なるのもしょうがないかなと思います。
> 個人的には17−60くらいで2.8〜4くらいのが一本欲しいところです。
135判でラインナップされていたレンズについては、そのマーケットの存在を
認識しているでしょうからAiAF24-85/2.8-4Dに相当するDXフォーマット用レンズが
出てくるかも知れませんね。
> あとはフルサイズ換算の70〜200にあたるレンズもありませんね。
DX用途を主に考えた最も欲しいレンズについては、私も望遠ズームです。
重量的に他の機材と合わせても苦にならないようなDX55-135/2.8あるいは
VR70-200/4を出して欲しいですね。
現在のレンズ交換式デジタル一眼レフのビジネスは、将来のシェアを掛けた
製品開発が重視されているように感じられます。
新しく経済発達をしている国のマーケットを含めて、低価格のレンズキット・ボディの
普及を最優先としているのかも知れません。DX18-55も大幅にコストダウンされ、
最早2代目がD40と共に発売されています。
全てのユーザにとって痒いところに手が届くようなレンズのラインナップは、
未だ少し待たなくてはならないのかも知れませんね。
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タイトル | : Re: Ai以前のレンズが使えます。 |
記事No | : 9617 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/29(Fri) 12:45 |
投稿者 | : KNN |
> 昨日からAi以前のニッコールレンズを色々試していますが、
> かなり取り付けできました。
> それだけで充分うれしいのですが。
D40だとスイッチの形状から、非AIが取り付く可能性が大ですね。
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タイトル | : Re: Fマウントの変遷 |
記事No | : 9616 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/29(Fri) 12:42 |
投稿者 | : KNN |
> > 非AIでできればそれ以降のはできることになりますので。
> > 非AIレンズの私製改造もしなくて済みます。
> > また、操作系も統一できます。
>
> > 上記が出来るようになれば、レンズ情報(色、歪、収差等)がはっきりしてきますので
> > 古いレンズでももっと写りを良くしていくことも簡単に出来てくることでしょうね。
>
> さて、非CPUレンズでのシャッター優先やプログラムAE、また操作系の統一の必然はどうなんでしょう?
最終的には人それぞれだと思います。
私はそうした方がいいと思ってます。
ボディグレードに関係なくレンズを使える事になりますので。
シャッター優先はともかくプログラムAEくらいは欲しいですね。
レンズが現役(売っていた時)より機能UPしちゃうことになりますが。
> 現状ではD2系/D200であれば、Ai改造以降ならレンズ情報入力で絞り優先AEが可能で実用上は充分だと言えると思います。
> D40などのようにマウント部に躍動抵抗を持たない場合、Ai-Sでレンズ情報を入力すればカメラ側からの絞り制御の可能性はありますが、とりあえずは非CPUレンズで絞り込み測光ができれば、それほど不満には感じないと思います。
そこから一歩でも進めることがいいと思います。
不可能なことでではありませんので。
>
> 非Aiレンズが物理的に取り付けられないという件ですが、D40式の最小絞り検知スイッチであれば、絞りリングが押し込む事で装着は可能っぽいですが、D80式の最小絞り検知レバーやD2系/D200のAi連動爪だと干渉します。
D40を手元に置いてからわかったのですが、
非AIの装着問題なさそうですね。
これの設計、アイデアを出した方褒めてあげます。
> D80にかんしては、次機種ではD40方式になるでしょうから問題はないとして現状ではF6にしか実施されていない「連動爪の可倒式改造」をD2系やD200など躍動抵抗を持った機種に拡大すればいいでしょう。
> (D2系とF6はパーツレベルでは共通部分が多く今でも可能かも?)
まずはD2、D200で可倒式改造してもらわなければなりませんね。D1系も。
それからだと思います。
>
> レンズの色、歪、収差等補正については、キャプチャーNXのプラグインで対応するという方法も考えられますね。
> これは、古いレンズだけでなく、現行DX12-24mmなんかにも適用してほしいです。
もちろんそれが出来てやりやすくなると思ってます。
タイトル | : Re: あのゥ・・・ |
記事No | : 9615 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/29(Fri) 12:25 |
投稿者 | : KNN |
> せっかく盛り上がっているところでナンですが、マニュアルと絞り優先の2モードで絞り込み測光ができれば十分なのではないでしょうか。これならカメラとレンズを連動させるための仕掛けは必要ないので(プレビュー・ボタンは必用ですが)、コストがアップしたりメカが複雑化したり、将来的な互換性が問題になったりすることもありませんし、引伸ばしレンズをマクロ用に使うような場合でも測光できます。
これなんかは、ペンタックスがそうですね。
だけど、開放測光はしたいです。
特に余計な操作をしないで自動露出はしたいですね。
>
> ま、よく考えたら、これはEOSにアダプター経由でニッコールを付けた時とほとんど同じなんですが(爆)、要するに、CPUレンズを取り付けない状態で、常に露出計が勝手に働くようにしておいてくれればいいんですよね。精度は保障外でも構いません。自分の用途に合わせてデータを取って補正すればいいわけですから。
開放測光であれば補正は不要になりますのでやはりその方がいいです。
それと、ニコンの場合昔からユーザー工夫を嫌がる傾向にあると思います。
他社で簡単にやることがしないんですよね。
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タイトル | : Re: Fマウントの変遷 |
記事No | : 9613 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/29(Fri) 11:08 |
投稿者 | : M-KEY |
> 非AIでできればそれ以降のはできることになりますので。
> 非AIレンズの私製改造もしなくて済みます。
> また、操作系も統一できます。
> 上記が出来るようになれば、レンズ情報(色、歪、収差等)がはっきりしてきますので
> 古いレンズでももっと写りを良くしていくことも簡単に出来てくることでしょうね。
さて、非CPUレンズでのシャッター優先やプログラムAE、また操作系の統一の必然はどうなんでしょう?
現状ではD2系/D200であれば、Ai改造以降ならレンズ情報入力で絞り優先AEが可能で実用上は充分だと言えると思います。
D40などのようにマウント部に躍動抵抗を持たない場合、Ai-Sでレンズ情報を入力すればカメラ側からの絞り制御の可能性はありますが、とりあえずは非CPUレンズで絞り込み測光ができれば、それほど不満には感じないと思います。
非Aiレンズが物理的に取り付けられないという件ですが、D40式の最小絞り検知スイッチであれば、絞りリングが押し込む事で装着は可能っぽいですが、D80式の最小絞り検知レバーやD2系/D200のAi連動爪だと干渉します。
D80にかんしては、次機種ではD40方式になるでしょうから問題はないとして現状ではF6にしか実施されていない「連動爪の可倒式改造」をD2系やD200など躍動抵抗を持った機種に拡大すればいいでしょう。
(D2系とF6はパーツレベルでは共通部分が多く今でも可能かも?)
レンズの色、歪、収差等補正については、キャプチャーNXのプラグインで対応するという方法も考えられますね。
これは、古いレンズだけでなく、現行DX12-24mmなんかにも適用してほしいです。
タイトル | : Re: ニコンのレンズ |
記事No | : 9612 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/29(Fri) 10:38 |
投稿者 | : バウアー |
”> ニコンイメージングのページみたら、DXじゃない、フル用の標準域のレンズって
> のきなみディスコンになってしまってるんですね〜
何十年単位なら多数あるでしょうが、
ここ数年でディスコンになったニコンで標準域に分類するレンズって、
Ai Nikkor 45 F2.8P、Ai Nikkor 50 F1.8S位しか思い浮かべないですど・・・
軒並みって程ディスコンになった標準域レンズってありましたか?
> 単焦点なら35,50,85を1.4でAf-Sにしてほしいですね。
> あとズームであればキヤノンの小三元に当たるのもぜひほしいです。
>
> というわけで皆さんはどのレンズをリニューアルしてほしいですか?
> またはこんなレンズが欲しいとかありますか?
> ちょっと聞いてみたいです。
設計の古い50、60辺りをそろそろして欲しいですが、
併用しているキヤノンリニューアルされた85F1.2Lとかの作例と
自分の所有している旧タイプレンズや
ニコンのマイクロ105f2.8を比較してみると、
エコガラスやVR搭載の影響からかいまひとつに感じデメリットの方が多そうなので、
リニューアルは別にいいかなと思っています。
希望としてはディスコンされた28f1.4の代用になるレンズを発売してほしいです。”
タイトル | : Re: ニコンのレンズ |
記事No | : 9611 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/29(Fri) 07:14 |
投稿者 | : ひろ |
ありがとうございます。
分類もありますね、
ただ一頃と比べるとかなり絞られてます、28からのズームは軒並無くなりましたし…
DXとの併用を意識して24からのを残した印象ですね。
個人的にはフルサイズのためのディスコンであってほしいです。
そのかわりDXレンズが増えましたが、最近の傾向として
高倍率化して5.6のレンズが増えすぎのように感じます。
17−55と安価なレンズとの差がありすぎますし、そうでなければ高倍率の
お手軽ズームを選択せざるを得ません。
個人的には17−60くらいで2.8〜4くらいのが一本欲しいところです。
あとはフルサイズ換算の70〜200にあたるレンズもありませんね。
なんか批判っぽくなりましたが、最近のニコンには
全体としてのレンズラインナップのロードマップとか無いような気がします。