タイトル | : Re: Fマウントの変遷 |
記事No | : 9589 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/26(Tue) 22:15 |
投稿者 | : KNN |
> 同様に非Aiレンズも「Ai露出計連動レバー」を可倒式にして装着可能になれば
> 絞り込み測光でも文句は出ない、言い換えれば、現状でAi改造なされていない
> 美品は今やコレクターアイテムでしょうから、デジタル機で開放測光が
> できないのは大した問題ではないでしょう。
> (同スペックでAi改造された個体は中古市場でさがせば容易に見つかるハズ)
> どうしてもというなら、絞りリングを研削加工することで、露出計に連動する
> ためのAi改造は可能で(Aiボディで絞り値をファインダーで直読はできない)
> 無理にボディで対応する必然性はあんまり感じられません。
> もっとも、Ai改造されているレンズでも美品にかんしてはマニヤが元の絞り環の
> 部品を探してでもオリジナルの状態に戻したがっているというのが現状なので、
> Ai改造されていない美品を、こうした非純正改造をするのは勿体ないと・・・
実は最終的にここにターゲットを置いています。
非AIレンズで開放測光プログラムオートが出来るならそれ以後のものは絶対にできますので。
もちろん、オリジナルを崩さず行う事。
逆に考えると、AI、非AIは既に残っている物が少なくなってますので(AIだとチョットまだ多いかな)絞り値と実際に絞り込まれる量に誤差(非線形)を相殺したファームをカメラ側に与えることで実現できると思ってます。
製造番号ごとの個別プログラムになるでしょうね。
絞り値と実際に絞り込まれる量に誤差(非線形)さえ測定できる工具(点検工具みたいな物)などがあれば実現は早いと思うんですけどね。
それでも妄想です。
少なくともAI-Sまでは認識一緒ですので、その範囲で早く実現するといいですね。
>
> > 買ってしまいました。35mm。
> > 光学系の図見た時よだれ出ました。
> > 小さいけどすごく重いです。
> > 写りを楽しむのは正月休みですけど。
>
> 私はAF35mmF2やシグマ30mmF1.4、復刻トプコン58mmF1.4なんかを持っているので
> とりあえず様子見中ですが、25mmや85mmにグラついています。
> マクロプラナー2/50は今すぐにでも欲しいんだけどなぁ・・・
私も25mmは欲しいんです。
でも、まだ発売になっていないので。
復刻トプコン58mmF1.4をもっていますのと85mmは新品購入したAFで1.4がありますので
先に延ばそうと思ってます。
FマウントとM42の他、Kマウントがあるといいんですけどね。
タイトル | : Re: AF-S/AF-IレンズのCPU信号接点 |
記事No | : 9588 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/26(Tue) 18:28 |
投稿者 | : tetuya |
”> カップリング式AFレンズやAi-Pレンズは5接点ですね。
実はそうじゃないレンズが一本だけあります。
・Ai AF VR Zoom Nikkor ED 80mm-400mm F4.5-5.6D
は、10接点です。おそらく、VRにするために、5接点では
足りないのでしょう。
あと、5接点でも、配置が違うものがあります。
MFレンズをAFで使うための
・AF テレコンバーター TC-16AS
がそうです
一般的なカップリングAFレンズは、
●○○●●●● (●接点あり、○接点無し)
ですが、TC-16ASは、
●○●●●○● (●接点あり、○接点無し)
です。
> カメラ側でも機種によっての接点の数は違います。
> 現所有機で数えてみるとF4とD100は7接点ですが、
> F5、F100、D2X、D200は8接点です。
そうなんですよね。
私が調べた範囲だと、銀塩ではF5,F6,F100が8接点、
デジタルだと、D1シリーズ,D2シリーズ、D200が8接点で、
それ以外のカメラは全て7接点です。
ようするにF5以降の上位機種は8接点ですね。
でも、7接点だからと言って、AF-I/AF-SやVRが使えない
訳じゃないんですよね。
> いずれにせよレンズにあってカメラにない接点がある・・・
ただ、AF-I/AF-Sテレコンバーターは、レンズ側もボディー側も
10接点です。
そして、10接点のAF-I/AF-Sレンズはレンズバヨネットの3つの爪の
一つに切りかけがあります。AF-I/AF-Sテレコンバーターにもこれに
対応する切りかけがあって、切りかけがないレンズは装着できないように
なってます。ちなみに、10接点無いAF-Sレンズにはこの切りかけが
ありません。なのでテレコンにつきません。もしかすると、AF-i/AF-S
レンズは、ボディーにない接点でテレコンと通信しているかもしれませんね。”
タイトル | : Re:ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9587 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/26(Tue) 14:39 |
投稿者 | : tetuya |
> プロネアS同様にプラマウントのニコンU系にも同じような接点があった
> ハズなんですけど確認できていません。
はい、Usですね。
私も現物はないし、カタログ見てもマウントの写真がないので、
確認できてません。
> ひさしぶりにプロネアSをちゃんと見たけど、ちっちゃいなぁ!
> (特にiXニッコールが小さい・・・というかDXがでかいのか?)
> この大きさでデジタル機だとスゴク欲しいぞ。
プロネアSは小さいですよね。D40がいくら小さくても
かないません。
どちらも撮影面積はAPS(プロネアはAPS−Hですけど)なので、
将来的には、プロネアS位のデジ一が欲しいですね。
あと、開放F値が明るくなくてもいいので、IXニッコールみたいな
小さいDXニッコールが欲しいですよね。
タイトル | : Re: 薄型レンズ(Lens In A Cap)で |
記事No | : 9586 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/26(Tue) 08:43 |
投稿者 | : 岡何 |
> 題名*昼休み
これが2個セット送料込み6千円以下のレンズで撮った写真ですね。たいしたものです。
タイトル | : Re: AF-S/AF-IレンズのCPU信号接点 |
記事No | : 9585 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/26(Tue) 02:01 |
投稿者 | : M-KEY |
> どうしてレンズによって数が違うんですかね?
カップリング式AFレンズやAi-Pレンズは5接点ですね。
カメラ側でも機種によっての接点の数は違います。
現所有機で数えてみるとF4とD100は7接点ですが、
F5、F100、D2X、D200は8接点です。
いずれにせよレンズにあってカメラにない接点がある・・・
どの接点がどんな役割か知っている人、誰かいないかなぁ。
タイトル | : Re: Fマウントの変遷 |
記事No | : 9584 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/26(Tue) 01:41 |
投稿者 | : M-KEY |
> 最小絞り認識レバーでいけそうな気がしてます。
Ai-Sレンズしか取り付けないというなら、D80/40では現状でもファームアップで
AE撮影は可能かもしれません。(前述#9561)
> 標準でD2系やD200でも最小絞り認識レバーもあってもいいと思います。
> 絞りはボディ側で操作統一も可能になりますので。
> 非AIの場合は自己責任。このクラスのカメラですから。
この「最小絞り認識レバー」は「Ai露出計連動レバー」の簡易版で
「Ai露出計連動レバー」が開放から何段絞られているかを伝達するのに対して
「最小絞り認識レバー」は最小絞りになっているかを伝達するだけなので、
D2系やD200に新たに設置する必要はありません。
ただ、非Ai-Sレンズをカメラ側から制御するのは、カメラが設定しようとしている
絞り値と実際に絞り込まれる量に誤差がでるので、実用とするにはFAなどのように
瞬間絞り込み測光で補正してやる必要がでるでしょうから、タイムラグの観点からも
好ましくなく、素直にレンズの絞りリングで設定してシャッター優先やプログラム
AEは諦めた方が現実的だと思います。
同様に非Aiレンズも「Ai露出計連動レバー」を可倒式にして装着可能になれば
絞り込み測光でも文句は出ない、言い換えれば、現状でAi改造なされていない
美品は今やコレクターアイテムでしょうから、デジタル機で開放測光が
できないのは大した問題ではないでしょう。
(同スペックでAi改造された個体は中古市場でさがせば容易に見つかるハズ)
どうしてもというなら、絞りリングを研削加工することで、露出計に連動する
ためのAi改造は可能で(Aiボディで絞り値をファインダーで直読はできない)
無理にボディで対応する必然性はあんまり感じられません。
もっとも、Ai改造されているレンズでも美品にかんしてはマニヤが元の絞り環の
部品を探してでもオリジナルの状態に戻したがっているというのが現状なので、
Ai改造されていない美品を、こうした非純正改造をするのは勿体ないと・・・
> 買ってしまいました。35mm。
> 光学系の図見た時よだれ出ました。
> 小さいけどすごく重いです。
> 写りを楽しむのは正月休みですけど。
私はAF35mmF2やシグマ30mmF1.4、復刻トプコン58mmF1.4なんかを持っているので
とりあえず様子見中ですが、25mmや85mmにグラついています。
マクロプラナー2/50は今すぐにでも欲しいんだけどなぁ・・・
Size:720x520(83858 bytes) | |
タイトル | : Re:ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9583 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/26(Tue) 00:58 |
投稿者 | : M-KEY |
> ちなみに、プロネアSは本体がプラスチックマウントですが、
> やはりこのような接点がついています。
プロネアS、忘れていました。
引っぱり出してみると、プラマウントに同じような接点がありました。
が、その接点の位置がDXズームレンズとは違うんですね。
カメラマウントの接点は、位置決めピンをはさんで反対側でAi識別ピンと
ほぼ同じ位置(ちょっと外側)です。
しかもIXニッコールには対応する接点がない・・・
プロネアS同様にプラマウントのニコンU系にも同じような接点があった
ハズなんですけど確認できていません。
> 余談ですが、プロネアSは最小絞り検出レバーが、D40の
> ような押し込み式になってます。
そうですね。
ひさしぶりにプロネアSをちゃんと見たけど、ちっちゃいなぁ!
(特にiXニッコールが小さい・・・というかDXがでかいのか?)
この大きさでデジタル機だとスゴク欲しいぞ。
タイトル | : Re: Fマウントの変遷 |
記事No | : 9582 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 21:38 |
投稿者 | : KNN |
> > 多分、F4でAi-Sレンズ識別ピンがあって、シャッター優先AEとプログラムAEは制限されているのは、F3用AFレンズが使えることに関係あるような感じがします。
> > F-501ではF3用AFレンズでプログラムオートが出来ちゃうのですが。
>
> F3用AFレンズってF4でもF−501でもAFが使えますよね。
> でも、F4ではシャッター優先とプログラムAEは使えない。
> これは、F−501は瞬間絞り込み測光を採用しているけれど、
> F4はプロ機なので、タイムラグを減らしたいから、
> 瞬間絞り込み測光を止めただけじゃないかな。
あ、それも考えられるのですが、F3用AFレンズでF4でAFすることと書いたつもりだったんです。
Ai-Sレンズ識別ピンを使ってカプラを回さない様にカメラに指示するためなんじゃないかなと思った。
AIAFニッコール(CPUレンズ)はチップでカメラに指示しているので溝があっても
それは関係ないと思っています。
妄想の範囲ですけど。
>
> > > コシナツァイスにCPU接点がないのが不満でしたが、そういった観点もありますね。
> >
> > 買ってしまいました。35mm。
> > 光学系の図見た時よだれ出ました。
> > 小さいけどすごく重いです。
> > 写りを楽しむのは正月休みですけど。
>
> 私も、コシナツァイスは3本とも買ってしまいました。
> まだ、50mmしか使ってませんが。
ということは85mmも持っているんですね。
タイトル | : Re: Fマウントの変遷 |
記事No | : 9581 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 21:06 |
投稿者 | : tetuya |
> > こうして見ると、FAとF4ってAF関連以外は同一ですね。
> > でも、F4では非CPUレンズでのシャッター優先AEとプログラムAEは制限されているしF5以降のニコン機は(3)(4)(5)が省略されて、ずいぶんとスッキリしています。
>
> 多分、F4でAi-Sレンズ識別ピンがあって、シャッター優先AEとプログラムAEは制限されているのは、F3用AFレンズが使えることに関係あるような感じがします。
> F-501ではF3用AFレンズでプログラムオートが出来ちゃうのですが。
F3用AFレンズってF4でもF−501でもAFが使えますよね。
でも、F4ではシャッター優先とプログラムAEは使えない。
これは、F−501は瞬間絞り込み測光を採用しているけれど、
F4はプロ機なので、タイムラグを減らしたいから、
瞬間絞り込み測光を止めただけじゃないかな。
> > コシナツァイスにCPU接点がないのが不満でしたが、そういった観点もありますね。
>
> 買ってしまいました。35mm。
> 光学系の図見た時よだれ出ました。
> 小さいけどすごく重いです。
> 写りを楽しむのは正月休みですけど。
私も、コシナツァイスは3本とも買ってしまいました。
まだ、50mmしか使ってませんが。
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タイトル | : Re: Fマウントの変遷 |
記事No | : 9580 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 20:43 |
投稿者 | : KNN |
> ウチにあるプログラムAE可能な
> Fマウント機を比べてみました。
> 1)絞り連動レバー
> 2)Ai露出計連動レバー
> 3)Ai-Sレンズ識別ピン
> 4)焦点距離情報レバー
> 5)開放F値連動レバー
> 6)電気信号接点
> 7)AFカップリング
> 8)最小絞り認識レバー
>
> こうして見ると、FAとF4ってAF関連以外は同一ですね。
> でも、F4では非CPUレンズでのシャッター優先AEとプログラムAEは制限されているしF5以降のニコン機は(3)(4)(5)が省略されて、ずいぶんとスッキリしています。
多分、F4でAi-Sレンズ識別ピンがあって、シャッター優先AEとプログラムAEは制限されているのは、F3用AFレンズが使えることに関係あるような感じがします。
F-501ではF3用AFレンズでプログラムオートが出来ちゃうのですが。
> (F5もD1系もD2系もカメラ側の信号系統はD200と同じです)
> 一方、D100はD80と同じで、これからAFカップリングが省略されたのがD40で(8)最小絞り認識レバーがありますが、
> これはレンズの絞り環が最小絞りになっているのを認識する為のモノで上位機では(2)Ai露出計連動レバーがその役目を担っているので上位機には不要なモノです。
> (もともとはAEサーボで絞り環を駆動する為のピンを利用)
> Ai露出計連動レバーだとマウント部に躍動抵抗が必要ですが、最小絞り認識レバーだと単純にON/OFFのスイッチでいいのでコストダウン(D40では完全にスイッチ化しています)=カメラの低価格化や小型軽量に効いていると推測されます。
>
> D80/40でAi-Sレンズの絞りをボディから制御するなら、(3)Ai-Sレンズ識別ピンを付けるだけで(4)(5)の焦点距離や開放絞り値は手入力すればいいのですが、非Ai-Sレンズで測光するなら(2)Ai露出計連動レバーは必要になるでしょう。
最小絞り認識レバーでいけそうな気がしてます。
ただし名称セレクトしなければなりませんね。
D40のターゲットユーザーには酷かもしれませんが、D80ターゲットユーザーでは
アドバンスモードやカスタムで十分使いこなせると思います。
>
> D2系やD200でのAiレンズでの開放測光や絞り優先AEは現状でも可能ですし、Ai-Sを識別させればシャッター優先やプログラムAEも可能になりますが、非Aiレンズでの開放測光はレンズの絞りをカメラに伝達する方法がないのでカニ爪を使用しないと不可能でしょう。
> 現存する非Aiレンズの数とユーザーを考慮すれば、F4のように(2)Ai露出計連動レバーを可倒式にして、非Aiレンズの装着を可能にするだけで充分だと思います。
標準でD2系やD200でも最小絞り認識レバーもあってもいいと思います。
絞りはボディ側で操作統一も可能になりますので。
非AIの場合は自己責任。このクラスのカメラですから。
>
> > ただ、余談になりますが、レンズに電気部品の載っていないAI−Sは少量生産する上で将来的に優位と思います。電気部品の載っていない為、場合によっては100年以上使用可能ですからね。
>
> コシナツァイスにCPU接点がないのが不満でしたが、そういった観点もありますね。
買ってしまいました。35mm。
光学系の図見た時よだれ出ました。
小さいけどすごく重いです。
写りを楽しむのは正月休みですけど。
タイトル | : Re: AF-S/AF-IレンズのCPU信号接点 |
記事No | : 9579 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 20:02 |
投稿者 | : KNN |
> M−KEYさん、ちょっと話を変えますね。
> この写真を見ると、CPU信号接点が8個なんですよね。
> 私の知っている範囲では、AF-S/AF-IのCPU信号接点は、
> このダブルズームが出るまでは、全て10個でした。
> でも、
> ・AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G(旧)
> ・AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G
> ・AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G
> ・AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4-5.6G
> は、8個で、
> ・AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6GII
> に至っては、7個しかないんですよね。
>
> どうしてレンズによって数が違うんですかね?
レンズとカメラの組み合わせで、同じ機能をこなす場合で端子が違うと言うことだと思います。
なんでそう思うようになったかと言うと、
また、ペンタックスなんですが、
K10Dがレンズ内モーター対応になっても、マウントの端子数変わらなかったんです。
多分、もう、信号のやり取りはデジタル信号になっているからなのではないかと思います。
タイトル | : Re:ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9578 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 19:57 |
投稿者 | : KNN |
> 》 F80D さん
>
> 私も、グランド説に一票。
> ちなみに、プロネアSは本体がプラスチックマウントですが、
> やはりこのような接点がついています。
>
> 余談ですが、プロネアSは最小絞り検出レバーが、D40の
> ような押し込み式になってます。
私も グランド説に一票。
それと、レンズ、装着有無を検出するのに使うのかも。
ペンタックスのフォーカスエイドで初期タイプKマウントレンズ検出に確かこの方法が使われています。
(Kマウントの場合、マウント面に端子ありますので。)
タイトル | : AF-S/AF-IレンズのCPU信号接点 |
記事No | : 9576 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 17:05 |
投稿者 | : tetuya |
M−KEYさん、ちょっと話を変えますね。
この写真を見ると、CPU信号接点が8個なんですよね。
私の知っている範囲では、AF-S/AF-IのCPU信号接点は、
このダブルズームが出るまでは、全て10個でした。
でも、
・AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G(旧)
・AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G
・AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G
・AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4-5.6G
は、8個で、
・AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6GII
に至っては、7個しかないんですよね。
どうしてレンズによって数が違うんですかね?
タイトル | : Re:ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9575 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 16:53 |
投稿者 | : tetuya |
》 F80D さん
私も、グランド説に一票。
ちなみに、プロネアSは本体がプラスチックマウントですが、
やはりこのような接点がついています。
余談ですが、プロネアSは最小絞り検出レバーが、D40の
ような押し込み式になってます。
タイトル | : Re: ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9574 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 14:46 |
投稿者 | : M-KEY |
》 まあちゃん さん
》 ムーミンパパ さん
> プラマウントのために必要になった、カメラ本体と共通接地をとるためのグランド端子では?
> カメラ側マウントの金属部分と接触するでしょうから。
> 私もグランドだと思います。
> AF-Sレンズでプラスチックマウントの機種は、18-55mm以降のものが初めてなので、今まで必要なかったのでしょう。
そうですか、たしかにグランドというのは可能性が高いですね。
私も一瞬、将来フルサイズ機が出た時のDX信号かと思いましたが、他のDXレンズで
見当たらなかったので疑問でした。
同じプラマウント(風)の70-300Gやタムの18-200mmにはピンがなかったけど
あれはAFカプラーが通電しそうですもんね。(というか芯材のステンレスでも通電?)
タイトル | : Re: ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9573 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 13:25 |
投稿者 | : F80D |
私もグランドだと思います。
AF-Sレンズでプラスチックマウントの機種は、18-55mm以降のものが初めてなので、今まで必要なかったのでしょう。
タイトル | : Re: ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9572 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 12:46 |
投稿者 | : まあちゃん |
> 別スレでFマウントの事をいろいろ調べていたら
> ダブルズームに謎のピンを発見しました。(写真赤丸)
> DX18-55mmF3.5-5.6G(新旧)とDX55-200mmF4-5.6Gにはありますが
> 他の手持ちのDXレンズにはないし、カメラにも対応する部分がありません。
> (DX12-24mmとDXVR18ー200mmにはありません。18-135mmF3.5-5.6Gは未確認)
> 指で押すと0.3mmくらい引っ込みます。何のピンなんだろう?
想像ですが。
プラマウントのために必要になった、カメラ本体と共通接地をとるためのグランド端子では?
カメラ側マウントの金属部分と接触するでしょうから。
もちろん、従来の信号端子群の中にも、信号ラインとしての接地端子はあるでしょうが、
ノイズ対策から接地端子が別途必要になることもあるでしょう。とあくまで想像の域をでませんが。
タイトル | : Re: ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9571 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 12:39 |
投稿者 | : ムーミンパパ |
無駄なものをわざわざつける訳もないので
将来必要となる信号線なんでしょうね
フルサイズカメラにつけた時に自動でクロップにするとか?
(レンズ情報を読み取れば可能なんでしょうけど)
内蔵モーターが大型化した時の大電流対応用とか?
時期機種のアウトラインはかなり早期に決定しているでしょうから、
将来を見越して必要になりそうな接点はつけておくということではないでしょうか?
もっとも、かなり廉価なレンズについたということは
この接点が必要な機能は、時期機種でつけることは決定事項なのではないかと思います
それともM-KEIさんが確認してないだけで、D40にはすでについている?
Size:480x715(37319 bytes) | |
タイトル | : ダブルズームの謎のピン |
記事No | : 9570 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 00:32 |
投稿者 | : M-KEY |
別スレでFマウントの事をいろいろ調べていたら
ダブルズームに謎のピンを発見しました。(写真赤丸)
DX18-55mmF3.5-5.6G(新旧)とDX55-200mmF4-5.6Gにはありますが
他の手持ちのDXレンズにはないし、カメラにも対応する部分がありません。
(DX12-24mmとDXVR18ー200mmにはありません。18-135mmF3.5-5.6Gは未確認)
指で押すと0.3mmくらい引っ込みます。何のピンなんだろう?
Size:800x743(135091 bytes) | |
タイトル | : Re: Fマウントの変遷 |
記事No | : 9569 [関連記事] |
投稿日 | : 2006/12/25(Mon) 00:04 |
投稿者 | : M-KEY |
> ただ、D80はもう少し機能強化してもいいと思います。
> カスタム扱いになっても、AI、AI改で開放測光オート露出が出来るようにして欲しいです。
> D200以上はノーマルでAI-S装着時はP、Sモード可能の状態にしてもらいたいですね。
> 標準でAI、AI改はM、Aモード可。
> カスタム扱いで、AI、AI改で開放測光オート露出が出来るようにして欲しいです。
> で、その時、Ai連動レバーの可倒式改造して非Aiレンズの装着も可能(開放測光)がいいと思います。
ウチにあるプログラムAE可能な
Fマウント機を比べてみました。
1)絞り連動レバー
2)Ai露出計連動レバー
3)Ai-Sレンズ識別ピン
4)焦点距離情報レバー
5)開放F値連動レバー
6)電気信号接点
7)AFカップリング
8)最小絞り認識レバー
こうして見ると、FAとF4ってAF関連以外は同一ですね。
でも、F4では非CPUレンズでのシャッター優先AEとプログラムAEは制限されているしF5以降のニコン機は(3)(4)(5)が省略されて、ずいぶんとスッキリしています。
(F5もD1系もD2系もカメラ側の信号系統はD200と同じです)
一方、D100はD80と同じで、これからAFカップリングが省略されたのがD40で(8)最小絞り認識レバーがありますが、
これはレンズの絞り環が最小絞りになっているのを認識する為のモノで上位機では(2)Ai露出計連動レバーがその役目を担っているので上位機には不要なモノです。
(もともとはAEサーボで絞り環を駆動する為のピンを利用)
Ai露出計連動レバーだとマウント部に躍動抵抗が必要ですが、最小絞り認識レバーだと単純にON/OFFのスイッチでいいのでコストダウン(D40では完全にスイッチ化しています)=カメラの低価格化や小型軽量に効いていると推測されます。
D80/40でAi-Sレンズの絞りをボディから制御するなら、(3)Ai-Sレンズ識別ピンを付けるだけで(4)(5)の焦点距離や開放絞り値は手入力すればいいのですが、非Ai-Sレンズで測光するなら(2)Ai露出計連動レバーは必要になるでしょう。
D2系やD200でのAiレンズでの開放測光や絞り優先AEは現状でも可能ですし、Ai-Sを識別させればシャッター優先やプログラムAEも可能になりますが、非Aiレンズでの開放測光はレンズの絞りをカメラに伝達する方法がないのでカニ爪を使用しないと不可能でしょう。
現存する非Aiレンズの数とユーザーを考慮すれば、F4のように(2)Ai露出計連動レバーを可倒式にして、非Aiレンズの装着を可能にするだけで充分だと思います。
> ただ、余談になりますが、レンズに電気部品の載っていないAI−Sは少量生産する上で将来的に優位と思います。電気部品の載っていない為、場合によっては100年以上使用可能ですからね。
コシナツァイスにCPU接点がないのが不満でしたが、そういった観点もありますね。