掲示板カメラフォーラム | レンズフォーラム | 初心者用フォーラム | 雑談掲示板 | PhotoBBS | 写真撮影技術 | 商品レビュー | 画像処理・編集ソフト掲示板
並び替えツリー | 新着順 | 画像有り | 詳細表示 | 参考になった順 | 返信が多い順 | カメラ別表示 | スレッド一覧 | 新規タイトル
新規投稿 
Ai-s Nikkor 35-135mm F3.5-4.5 EJ20 2011/10/13(Thu) 16:50 No:11314
Ai-s Nikkor 35-135mm F3.5-4.5をたまたまジャンクで見つけたので入手しました。AF35-135が散々だったのであまり期待はしていなかったのですが、意外にも描写性能は非常に良好でした。
ただこれは中玉が曇っていたため、ばらしてみたのですが意外なことがわかりました。
マウントを外して後群を外すと絞りユニットの手前にあるのですが、中群は三枚構成になっています。後ろの玉は簡単に外れるのですが前の二枚が容易に外れません。
よく見るとこの多分二枚の間にはバルサムが充填されていてそれが劣化しているようでした。熱湯で暖めたら中のものが抜けたので何かしらが充填されていたのは間違いないでしょう
普通バルサムは凹レンズと凸レンズの間をぴったり接着するために使うと思うのですが、わざわざバルサムをレンズの間に充填するのには何か理由があるのでしょうか?光学の専門家でないのでわかりませんが、残念ながら無理に外そうとして玉を割ってしまいました。ユニットを熱すればポロリと取れることがわかったときは後の祭りでした。

もう一本中玉クモリのジャンクを確保したのですがこちらは清掃しただけでクモリは取れました。
私の主力ズームとして活躍しそうです。これから入手される方はとにかく中玉クモリに注意です。
中群をばらす猛者の方いらしゃったらご報告ください。バルサムを抜いたらどういう画になるか。
バルサムが劣化したらこのレンズは寿命なのでしょうか?
処理  記事No.   パスワード  

過去ログ2002年2003年2004年2005年

Copyright (C) Nikon Digital.Net. All rights reserved.