最近60mm2.8Dマイクロをオークション入手したのですが
開放2.8のハズが近距離だと3.2と表示されてしまいます、
少し距離をおく（1mくらい）と2.8になるんですが正常なんでしょうか？

MINOLTAの50マクロは開放値固定で2.8のままなんですが
マクロには露出倍数なるモノがあると聴いた事もあるので…

どなたか同じレンズをお持ちの方、教えてください。

それは正常です。
なぜなら


というのが理由です。
至近距離撮影はレンズが伸びるためボディにとどく光の量が減ってしまうんですね。
そこで、どのくらい減ったかわかりやすく2.8→3.2と表示されます。
便利ですね。

ボディによっては、2.8なら2.8のまま表示されるように設定変更もできますが。

ありがとうございます、CPUレンズは初なので設定も試してみたいと思います。

今晩は。


Nikon機は露出倍数に応じたF値で測光してくれます。
表示も勿論それに応じたF値となります。

自分も初心者の頃、マイクロレンズで少し焦りましたが、原理原則のままに表示や測光が動作し撮影出来るので、重宝しています。

これが出来ないカメラって撮影が難しそうですね。

Ｄタイプ使ったのは今世紀からですので、それまでは体が覚えちゃってました。
ニコンがｉＴＴＬのリングライト（円形の、2灯、4灯はイヤ）出してくれないので
忘れるわけにはいきません。

私は無影撮影ができると思って、ワイヤレスクローズアップスピードライトR1を購入しました。
でも、KNNさんがイヤと仰る２灯式のツインフラッシュですから、光源の反対側にはしっかり陰が写っています。

露出倍数については近接撮影でも考慮されないシグマのマクロレンズを使っていますので、内蔵フラッシュのTTLでは手動で露出プラス補正してやらないとだめでしたが、このクローズアップスピードライトではプリ発光で露出計算するようで、露出補正が要らなくなりました。

ノーフラッシュ撮影ではTTLでのAEで撮影なので、倍数を気にする必要は無かったのですが、フラッシュ撮影についてもiTTL調光のプリ発光で倍数を気にせずに済むようになりました。