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お手製簡易シフトアダプター製作方法あれこれ
香織淳士
2007/04/21(Sat) 01:51 No:9924
お手製簡易シフトアダプター製作方法あれこれ
香織淳士
2007/04/21(Sat) 01:51 No:9924
ID:xzxh4hjvYL.6A
> > やっぱり、ラックアンドピニオンできちんとライズ・フォール&ティルトの出来る、
> > マクロビュー102が、羨ましいな〜(^-^;)>゛゛゛゛。
>
> デジタルだとライズ/フォールというシフト系のアオリの必要性はあまりなく、
ううーん、ライズ・フォールト同じことが出来るんではなく、
『結果が全く同じ』なんでしたっけ──(?_?)??
まあ『全く』同じだったとしても、
やっぱり撮影時点でやってしまっておきたい様な気もしますが‥‥。
撮影時のシフトよりも、画質の劣化が確実にあるっていうのもありますし。
と言いつつ、元々ティルトは使っても、
シフトはほとんど使っていなかったことに気が付いたりして(爆笑)。
> ティルトのみでも充分だと、そうしたレンズが28〜35mmくらいでケンコーあたりから
> 汎用で出ないかしら?
そうですねー、根っこはM39だか42マウントにして、
先っぽは645系とか67系と差し替えられる、
レボルビング機能付の首振りアダプター、欲しいですね〜。
とか言いながら、簡易アダプター用の蛇腹の材料の布地と針金、
買ってきちゃいましたが(笑)。
絞り操作考えたらETRとRZ用のレンズのリアキャップ欲しいかなと思ったんですが、
良く考えてみるとどちらも絞りが前にあるから、
ゴムで絞るだけでもいっかな〜。
ボディーキャップは中古で探そうかと思ったけど地元になかったので、
家に余ってるのを使うとして‥‥。
実は五百円かからずに作れる(のの:)゛゛゛?!
実質的に使い道無いから(レンズの長さが合わない為)ノンビリやるつもりですが、
作りたい人の為に作り方書いときます。
1)ボディー側アダプターの作成
先ず、使いたいカメラのボディーキャップの真ん中をくり抜きます。
そこに短い木ネジをキャップの円周に数本立て、
エポキシパテ(じゃなくても構いませんが)でゴムを引っ掛ける溝を作ります。
精度はボロボロでも構わない筈(笑)ですが、内側は黒く塗りましょう。
塗料はペンキでも模型用塗料でもいいです。
2)レンズ側アダプターの作成
レンズのリアキャップの真ん中をくり抜き、ボディー側アダプターと同様に加工します。
絞り環が先の方にあるレンズでは、これは省略出来ます。
3)蛇腹の作成
3−1) 黒い布、出来れば透かして見て太陽の見えない布を買ってきて、
二つ折りにした左右の辺を輪になる様に縫い付けます。
輪になった黒布の奥にゴムを入れ、ゴムが手前にズレて来ない様に縫い付けます
(ゴムは後から通す様にしても問題ありません)。
3−2) 蛇腹が内側に窪まない様に、針金を適当にらせん状に巻いて、
二つ折りにして縫った布の間に入れます。
内側の布が内側に垂れない様に、外側の布と内側の布を何カ所か螺旋の上下方向に縫います。
別に螺旋の円周方向に何カ所か縫っても問題はありません。
3−3)蛇腹の布の未だ縫っていない面を塞いで、そこにゴムを通します。
4)組み立て
縫い上がった蛇腹に、ボディーキャップとレンズキャップをゴムで取り付けます。
別にボディーキャップ側はゴムを入れずに、直接糸か紐で縛りつけても構いません。
まあ蛇腹とアダプター部の間の皺のせいで光が入る可能性もあるので、
その場合はボディーキャップやレンズキャップ側に、
黒のスポンジテープを巻いた方がいいかもしれません。
蛇腹の針金の代わりに、何本かポップ用のグネグネした奴を入れ、
ボディーとレンズのアダプター間を繋いでもいいかなとも思ったんですが、
RZのレンズだとピント合わせが却って難しそうだったので、
蛇腹でいいかということにしときました。
でもピントリングのあるレンズだと、レンズの自重を完全には支えられないでしょうが、
レンズを前後させるよりは使えるかもしれませんねー‥‥。
ううーむ、そっちの仕様の方が、やっぱり魅力的かな?
ETR用レンズの方が、出番多そうだし‥‥。
でもピントリングの重みに耐えられるか、ちょっと微妙だなー‥‥。
とまあ、いつになるかは判りませんが、
実際に完成したら、またご報告するかもしれません(^-^;)>゛゛゛゛。
ついでにちょこっと、
ティルト専用ならティルト専用で、安直なアダプターの仕様を考えついたんですが、
作っても買ってくれる人居ないだろうしなー‥‥。
複製取ったら高くても二〜三万位で売れそうな方法を考えたんですが‥‥
(というかレジンででも複製しないと、精度と強度を出すのが難しい)。
せめて五〜六人買ってくれる人が居るんなら、真面目に作ることを考えますけどね(^-^;)>。
考え方としては、前後の円筒の間に球面の継ぎ目を入れて、
二つの円筒の四隅に付けたバネでテンションを与えて支えるというものです。
球体関節人形の関節から思いつきました。
まあ現実に作るんならペンタ645のレンズマウント辺りが、
ユニバーサルマウントとして期待出来ますが、
35ミリカメラのフランジバックとの差がそれなりに要るので、
ペンタ67用の方がが無難かなー(実際に材料を集めてみないと、何とも早)。
もっとも強度に不安があるので、現実に作るとしたら金属製の方が無難ですが、
そうなると私の手には負えませんね──(T_T)v-〜。
つーか、そもそも思った通りに作動しない可能性もあるし(苦笑)。
だいたいレンズとの接続部がレンズキャップとボディーキャップをくり抜いたものなんてーのに、
金払う人は少ないって問題もありますけどね(笑)。
ま、ケーススタディーっていうことで。
個人的には、お手製蛇腹で繋いだのでまあいっかーですし。
つか球体継ぎ手式、フランジバック合わせるのが難しいから、
最低でも近接性能はかなり犠牲になるだろうな──(^-^;)。
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ううーん、ライズ・フォールト同じことが出来るんではなく、
『結果が全く同じ』なんでしたっけ──(?_?)??
まあ『全く』同じだったとしても、
やっぱり撮影時点でやってしまっておきたい様な気もしますが‥‥。
撮影時のシフトよりも、画質の劣化が確実にあるっていうのもありますし。
と言いつつ、元々ティルトは使っても、
シフトはほとんど使っていなかったことに気が付いたりして(爆笑)。
そうですねー、根っこはM39だか42マウントにして、
先っぽは645系とか67系と差し替えられる、
レボルビング機能付の首振りアダプター、欲しいですね〜。
とか言いながら、簡易アダプター用の蛇腹の材料の布地と針金、
買ってきちゃいましたが(笑)。
絞り操作考えたらETRとRZ用のレンズのリアキャップ欲しいかなと思ったんですが、
良く考えてみるとどちらも絞りが前にあるから、
ゴムで絞るだけでもいっかな〜。
ボディーキャップは中古で探そうかと思ったけど地元になかったので、
家に余ってるのを使うとして‥‥。
実は五百円かからずに作れる(のの:)゛゛゛?!
実質的に使い道無いから(レンズの長さが合わない為)ノンビリやるつもりですが、
作りたい人の為に作り方書いときます。
1)ボディー側アダプターの作成
先ず、使いたいカメラのボディーキャップの真ん中をくり抜きます。
そこに短い木ネジをキャップの円周に数本立て、
エポキシパテ(じゃなくても構いませんが)でゴムを引っ掛ける溝を作ります。
精度はボロボロでも構わない筈(笑)ですが、内側は黒く塗りましょう。
塗料はペンキでも模型用塗料でもいいです。
2)レンズ側アダプターの作成
レンズのリアキャップの真ん中をくり抜き、ボディー側アダプターと同様に加工します。
絞り環が先の方にあるレンズでは、これは省略出来ます。
3)蛇腹の作成
3−1) 黒い布、出来れば透かして見て太陽の見えない布を買ってきて、
二つ折りにした左右の辺を輪になる様に縫い付けます。
輪になった黒布の奥にゴムを入れ、ゴムが手前にズレて来ない様に縫い付けます
(ゴムは後から通す様にしても問題ありません)。
3−2) 蛇腹が内側に窪まない様に、針金を適当にらせん状に巻いて、
二つ折りにして縫った布の間に入れます。
内側の布が内側に垂れない様に、外側の布と内側の布を何カ所か螺旋の上下方向に縫います。
別に螺旋の円周方向に何カ所か縫っても問題はありません。
3−3)蛇腹の布の未だ縫っていない面を塞いで、そこにゴムを通します。
4)組み立て
縫い上がった蛇腹に、ボディーキャップとレンズキャップをゴムで取り付けます。
別にボディーキャップ側はゴムを入れずに、直接糸か紐で縛りつけても構いません。
まあ蛇腹とアダプター部の間の皺のせいで光が入る可能性もあるので、
その場合はボディーキャップやレンズキャップ側に、
黒のスポンジテープを巻いた方がいいかもしれません。
蛇腹の針金の代わりに、何本かポップ用のグネグネした奴を入れ、
ボディーとレンズのアダプター間を繋いでもいいかなとも思ったんですが、
RZのレンズだとピント合わせが却って難しそうだったので、
蛇腹でいいかということにしときました。
でもピントリングのあるレンズだと、レンズの自重を完全には支えられないでしょうが、
レンズを前後させるよりは使えるかもしれませんねー‥‥。
ううーむ、そっちの仕様の方が、やっぱり魅力的かな?
ETR用レンズの方が、出番多そうだし‥‥。
でもピントリングの重みに耐えられるか、ちょっと微妙だなー‥‥。
とまあ、いつになるかは判りませんが、
実際に完成したら、またご報告するかもしれません(^-^;)>゛゛゛゛。
ついでにちょこっと、
ティルト専用ならティルト専用で、安直なアダプターの仕様を考えついたんですが、
作っても買ってくれる人居ないだろうしなー‥‥。
複製取ったら高くても二〜三万位で売れそうな方法を考えたんですが‥‥
(というかレジンででも複製しないと、精度と強度を出すのが難しい)。
せめて五〜六人買ってくれる人が居るんなら、真面目に作ることを考えますけどね(^-^;)>。
考え方としては、前後の円筒の間に球面の継ぎ目を入れて、
二つの円筒の四隅に付けたバネでテンションを与えて支えるというものです。
球体関節人形の関節から思いつきました。
まあ現実に作るんならペンタ645のレンズマウント辺りが、
ユニバーサルマウントとして期待出来ますが、
35ミリカメラのフランジバックとの差がそれなりに要るので、
ペンタ67用の方がが無難かなー(実際に材料を集めてみないと、何とも早)。
もっとも強度に不安があるので、現実に作るとしたら金属製の方が無難ですが、
そうなると私の手には負えませんね──(T_T)v-〜。
つーか、そもそも思った通りに作動しない可能性もあるし(苦笑)。
だいたいレンズとの接続部がレンズキャップとボディーキャップをくり抜いたものなんてーのに、
金払う人は少ないって問題もありますけどね(笑)。
ま、ケーススタディーっていうことで。
個人的には、お手製蛇腹で繋いだのでまあいっかーですし。
つか球体継ぎ手式、フランジバック合わせるのが難しいから、
最低でも近接性能はかなり犠牲になるだろうな──(^-^;)。