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タイトルアルプスの稜線でレンズ内に曇り発生
記事No: 10845 [関連記事]
投稿日:  2008/05/09(Fri) 10:16
投稿者いまるぷ

普段は問題なく使用しているレンズなのですが、アルプスの稜線に持って行くと曇りが発生します。最初は、4月に標高2900M付近で(CCD側でなく)先端側のレンズの中央部分に15ミリぐらいの曇りが円形に付着していました。あれ「湿っ気たかな?」と思う程度だったのですが、しばらく放置しても消えません。2回目にやはり標高2700M付近で同じ症状。下山すると、登山口ではすっかり消えています。内部にこもった湿気が気圧の低下で結露のようになるのでしょうか...。
対策や解消方法など、もしご存知の方がおられたら、ご教示ください。よろしくお願いいたします。


タイトルRe:アルプスの稜線でレンズ内に曇り発生
記事No: 10846 [関連記事]
投稿日:  2008/05/09(Fri) 11:34
投稿者ken2

気温の低いところに持ってゆくには、その気温に機材をなじませないと結露します。
登るまで一度もザックからカメラを出さなかったりすると、ザックの中の空気が
暖かいままなので、そこから出せば曇ることは充分ありえます。
一気に氷点下まで下がると、結露した水分が凍るので、曇りは取れません。
機材の温度を周囲になじませるよう、急激な変化を避ければと思います。
ちなみにわたしは、しょっちゅう出しては撮る。場合によっては首から吊って
胸に固定するゴムバンドのようなものを使って、ブラブラしないようにしてます。
気圧は関係ないと思います。ズームレンズは、高価なレンズ以外は空気の出入りは
充分あるので。


タイトルRe:アルプスの稜線でレンズ内に曇り発生
記事No: 10847 [関連記事]
投稿日:  2008/05/09(Fri) 20:54
投稿者ありゃいん

私も何度か経験があります。
はっきり記憶していませんがテント内で調理していたときと小屋に入ったときレンズの前玉中央部分に曇りが出来ました。その曇りがなかなか消えず、小屋に入ったり出たりを繰り返していた記憶があります。
やはり温度変化、湿度変化が一番影響すると思いますので、温度環境が違う場所に出入りする場合は気をつけなければなりませんね。
過去の経験からレンズをザックに入れたままで登っても問題ないと思います。夏冬問わず何度もそれをやっていますが、ザック内は外気温と体温の中間(外気温に引っ張られるでしょうけど)で維持されていると思いますので大きな影響はないのではないでしょうか。
しかし、シャッターチャンスに曇ってしまったら大変なことですね!