>DX12-24mmの18mm〜24mmですが、これの18mm域をD3で使ってみると結構周辺部が流れて方がひどいので、私はD3での使用はあきらめました。
>とは言っても、18mmでズームリングがクリックストップしてくれるわけではないので、正確に18mmなのかどうか。
>AF18-35mmF3.5-4.5Dの18mm側、こちらのほうが流れ方がなだらかですよ。
>個体差もあるでしょうが私のAF18-35mmF3.5-4.5DはAF-S 12-24mmF4よりもコントラトも良くシャープに写ります。
私の持っているAF18-35mmF3.5-4.5DがハズレだったのかDX12-24mmF4Gがアタリだったのか
一昨年の暮れにD3でテストした時は、全体の解像感や周辺の崩れなど描写性能全般において
18mm〜20mm域近辺ではAF18-35mmF3.5-4.5D<DX12-24mmF4Gという印象でした。
(そのAF18-35mmF3.5-4.5DもAF-S 17-35mmF2.8Dよりも好印象だったんですけど・・・)
でも、超広角域においては他社レンズも含めAF-S 14-24mmF2.8Gの描写性能が優れており
デジタル前提の新型レンズの描写性能が優れているという傾向には異論はないと思います。
>AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF)をFX用に処分せずに保管しておきました。
>これもD3で使うと意外といい描写をしますよ。
コレ、D100のキットレンズとして売られていたレンズでしたね。
今となってはAF24-85mmF2.8-4Dではなく、こちらを残すべきだったと後悔しています。
(当時は銀塩機の使用頻度も高かったので絞り環のある方を残したんですが・・)
これも、デジタル前提設計のレンズが安心して使えるという命題には合致しているのでは?
あと、AF28-200mmも意外とD3/D700との相性がいいようです。
D3/D700は画素ピッチが大きく,レンズに対しては要求解像度という面では優しいし、
厳しいと言われる周辺画質でも、ビネットや倍率色収差の補正機能などでカバーできるので
比較的古いレンズでも問題が少なく、逆に「味」として楽しめる部分もあると思います。
でも、D3XをはじめとしたFX2400画素機やD300後継のDX1500万画素超機になると
レンズ性能の限界を感じてしまうという事が多くなりそうです。
スレ主さんの「D3を使っているが、AF-S 28-70mmF2.8DをAF-S 24-70mmF2.8Gに
買い替える価値があるかどうか?」という質問に対しては,最初の回答である
> AF-S ED28-70mmF2.8Dの大きさ/重さに不満を感じていなくて
> 広角端の28mmを狭く感じていて、逆光で撮影する頻度が多くて
> 今後発売されるであろうオーバー2000万画素機の購入予定があるなら
> 買い替えの価値は充分あると思います。
で問題はないでしょう。