>Asphericalの件ですが、特に球面レンズに比べて欠点はないと思っていいのでしょうか。
光学的な欠点はないというか、利点があるから採用しているんだと思います。
最近のプラスティックモールドなんかでは、材質の経年変化はガラスよりも
大きいとは思いますが、レンズ自体の寿命(電子パーツ含む)よりは長いハズ、
いずれにせよ、問題となるような欠点はないと考えていいでしょう。
>18-55mmを売らずに、タムロンの28-300mmも検討してみます。。
>(しかし盗まれたレンズをもう一度買うのは悔しい!)
>おそらく18mm-250mmにすると思いますが。。
そういうことであれば、18-250mmにプラス1万円で手振れ補正付きの
TAMRON AF28-300mmF3.5-6.3XR Di VCという選択肢もあります。
ただ、タムロンの高倍率ズームはAFの速度が遅いという印象があるので
そのあたりは店頭で確かめる必要がありそうです。
AF速度が早くて安い高倍率ズームとしてはディスコンですが、
ニッコールのAF28-200mmF3.5-5.6Dというのも(中古なら2万円しません)
>もうひとつの理由は、デジカメに替えると水中を撮るにはそれなりのカメラが欲しくなります、今で言うとD300プラスレンズも換えなければならない、
>そして、ハウジング、ポート(レンズカバーとでもいいましょうか、レンズ1つに1つポートが必要です)
>しめて軽く100万以上です。
最近の機種ならストロボの調光性能も格段にアップしていますし、
36枚の壁がなくなるのと、フィルムよりも高感度が使えるし、APS-Cなら
被写界深度の面で一段絞りが開けられるので撮影が随分楽になる=
ひいては安全にもつながるというメリットは大きく、投資に見合った
御利益は十二分にあると思います。
発色の面でもフジのS5Proで撮られた素晴らしい写真は多いですし・・・
それにハウジングによってはポートは流用できますし、
上手く工夫すれば移行コストは随分抑えられるような気がします。
ただ、今後ライブビューで普通に撮れる機種が出れば撮影は格段に楽になるので
それまでは、フィルムで撮るというのも悪くはないと思います。