タムロン大好きさん今晩は、初めまして司です
Tamron AF 28-105mm F2,8の後期型(276D)レンズを
過去D70で、現在はD300で使用しています
主にウエディングフォトやライブ撮影等で
被写体との間にテーブルや人を挟む事が避けられず
被写体との距離を自由に取れない時の為に
広域ズームで対応する為に購入しました
F2.8の通しで28-105mmと広域ズームなので
かなりレンズとして無理をしているようで
ネット等での評価でマイナス点も多く見る事もありますが
私のレンズは当たりだったようで
ピントは割と良い確率で入ってくれますし
A3程度までのプリントでは十分だと感じています
参考画像はD70でF2.8の開放で撮影
カメラスルーのデータを
ここの掲示板の投稿最大データの1MB以内に収める為に
JPGの圧縮率だけを変更してあります
SSを最大に稼ぐ為にISOを1600まで上げてノイズ乗ってますし
1/50秒で手持ち撮影なので多少手ブレているかもしれませんが
このシチュエーションでこの程度のピンが来ていれば
私的にはOKかなと思います
全てに満点の道具はなかなかありませんので
Aを得ればBを失うというバーターで選ぶ事になりますが
レンズ交換している瞬間はシャッター押せませんし
披露宴やライブでテーブルやお客様の上に乗って撮影できませんので
F2.8の通しで28-105mmの広域ズームが活かせる場では重宝しています
ただし、被写体からの距離が自由に取れてレンズ交換の余裕が有るのなら
無論単焦点のレンズ何本か取り替えて撮影の方が良いとは思いますが
これ↑が不可能な場合の代替え手段の為の道具として
程度の良いレンズが手に入るのなら一本持っていても良いレンズだと思います
私の感じるマイナス点としては
F2.8の通しで28-105mmなので小型化は望めず880gとちょっと重たいのと
(レンズ2本分の広域と思えば2本分より軽いとも思える)
時々ですが色味が枯れた感じに写る時が有ります
(味だと思えば無問題ですし、かえってそれが良い表現の時も有ります)
ピンが甘い個体が多いのかこのレンズを使っていると
「やっぱりピント甘いんですか?」と尋ねられる事が多い(爆)
(今からのカメラではレンズのAF調整可能なのでアジャストも可能かも)