私の文章が省略し過ぎて意味が通じないものになっていたのに、コメントありがとうございます。
接写リングを付けたレンズというのは接写リングの筒長の分だけ繰り出したようなものですから、接写リングを付けない状態よりも寄ってもピントが合いますが、遠くは合わなくなります。
ド近眼になってしまうんです。 視力0.01の人が本を見るのに本に覆いかぶさるような感じを想像してください。
それ以上離すとボケて見えないからなんですが、それが接写リング付き18mmだと1cm以下なんです。
花を撮影するのにシベに横からピントを合わせようと近付いていくと花びらに当ってしまったりするんです。
なのでもう少しレンズ先端までの距離に余裕が欲しいと思っていたのです。
>ワーキングディスタンスが伸びたら、遠近感は弱くなりますよ。
ということで私が書いたのはワーキングディスタンスとは一般的なミニマムWDではなくマキシマムWDだったんです。 遠近感がより強調とは50mmや100mmマクロといったマクロレンズでの撮影した写真と比較しての意味でした。
>画角の変化は遠近感には関係ありません。カメラから被写体までの距離と、背景までの距離の比で決まります。
おっしゃるとおりですね。
TUNEさん、
結局ワイコンでは近眼眼鏡の代用にはならずということですね。 解説をありがとうございます。