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タイトルNikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G I
記事No: 7354 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 12:33
投稿者ito


http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1021&message=16207748" target="_blank">http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1021&message=16207748
AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
http://www.club-nikon.org/links/70_300Gvr.htm" target="_blank">http://www.club-nikon.org/links/70_300Gvr.htm
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
http://www.club-nikon.org/links/AFS105.htm" target="_blank">http://www.club-nikon.org/links/AFS105.htm


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7355 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 14:55
投稿者KE-2

> AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

続報:105ミリマイクロの方は新しいコーティングnanocrystal coatingで、金線入りですから写りに期待しましょう。
http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1021&message=16208669" target="_blank">http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1021&message=16208669


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7356 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 16:06
投稿者koto

> AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
> AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

VR18-200mmに続いて続々とVRレンズが出てきますね。うれしい限りです。
で発売はいつ頃になるのでしょうか。
VRマイクロ105mmは是非欲しいですね。


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7357 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 16:58
投稿者デジ

> AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
> AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

こう似たようなレンズばっかりじゃうんざりというか正直がっかり。
レンズはどうして売れ筋焦点距離・明るさのマイナーチェンジばっかりなんでしょう?
そろそろブレイクスルーが欲しい。
DXならではの、DX18-135F2.8とか、DX35-105F2とか。
銀塩で50-200とか35-200が売れなかった(?)のに脅えてるのかなあ。
レンズは冒険できないものですかね。


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7358 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 18:17
投稿者バート

> DXならではの、DX18-135F2.8とか、DX35-105F2とか。

無茶言うんじゃないよ。
DXだったら何でも出来ると思ってんの?w


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7359 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 19:29
投稿者KNN

> AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
> AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

前も18-200VRでぴったり当たっていますので間違いないのでしょうね。
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDの52mmフィルターはいいですね。
D200はRAW主体で撮るのでこの2つのレンズ更新したくなってきました。
2台目のD200も少し早めようかな。


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7360 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 19:37
投稿者D1xから

> AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
> AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

D200はかなり広い範囲の方がお使いになられる言わばオールマイティーな素晴らしいカメラだと思うので、それに合わせてやはリーズナブルで利用範囲の広いズームレンズを先ずはラインアップさせ様としているのかな?
18-200と70-300mmで18-300mmをカバーさせて、
それから徐々に既存レンズ郡をAF-S/VR化と言う感じでしょうか?
次は
・80-400mmF4.5-5.6のAF-S/VR2化
・300mmF4のVR2化
を希望します。
出来れば、同時に下記単焦点
・AF-S DX 28mm F1.0G
・AF-S DX 35mm F1.4G
・AF-S DX 50mm F1.0G
・AF-S DX 85mm F1.0G
DX-F1.0三兄弟を激希望です。


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7362 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 19:59
投稿者KNN


> D200はかなり広い範囲の方がお使いになられる言わばオールマイティーな素晴らしいカメラだと思うので、それに合わせてやはリーズナブルで利用範囲の広いズームレンズを先ずはラインアップさせ様としているのかな?
D200だけではないと思いますよ。
D70S、D100、D50にもこれらのレンズはいいと思いますよ。
予想では旧タイプよりギロギロに写るのではないでしょうか。70-210VRの様に。
> 18-200と70-300mmで18-300mmをカバーさせて、
> それから徐々に既存レンズ郡をAF-S/VR化と言う感じでしょうか?
> 次は
> ・80-400mmF4.5-5.6のAF-S/VR2化
> ・300mmF4のVR2化
需要としてはこの2つ大いにありそうですね。
特に80-400mmF4.5-5.6のAF-S化は望まれているような気がします。
DX18-70mmのマイナーチェンジでVR付きの可能性も大きいかも。


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7364 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 20:46
投稿者D1xから

> KNNさん、早々のレスありがとうございます。

> D200だけではないと思いますよ。
> D70S、D100、D50にもこれらのレンズはいいと思いますよ。
そうですね。
VR2はNikonのこれからのレンズの目玉でしょうね。
> 予想では旧タイプよりギロギロに写るのではないでしょうか。70-210VRの様に。
おお−っ!
70-200VRはそんなに良いですかっ!
自分はVRの無いAF-S80-200mmなのです。(そんなに買い換えられませんトホホ)
> > 次は
> > ・80-400mmF4.5-5.6のAF-S/VR2化
> > ・300mmF4のVR2化
> 需要としてはこの2つ大いにありそうですね。
> 特に80-400mmF4.5-5.6のAF-S化は望まれているような気がします。

80-400mmはAF-S化されたら購入したいと思って未だに手を出せないで居ます。
> DX18-70mmのマイナーチェンジでVR付きの可能性も大きいかも。
D70S、D100、D50等のユーザー層にはVRは魅力的ですから・・・
でも、本当に必要なのは300mm以上の超望遠系なのではないのでしょうか?
そう言った意味で300mmF4への搭載を切に願っています。
勿論400/500/600などのユーザーさんも大切にしないといけないでしょうね。
オリンピックやワールドカップなど、要望は尽きないでしょう。


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7369 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 22:16
投稿者KNN

> > KNNさん、早々のレスありがとうございます。
> > D200だけではないと思いますよ。
> > D70S、D100、D50にもこれらのレンズはいいと思いますよ。
> そうですね。
> VR2はNikonのこれからのレンズの目玉でしょうね。
> > 予想では旧タイプよりギロギロに写るのではないでしょうか。70-210VRの様に。
> おお−っ!
> 70-200VRはそんなに良いですかっ!
> 自分はVRの無いAF-S80-200mmなのです。(そんなに買い換えられませんトホホ)
jupiterpapaさんのHPでシグマ50-500より70-200VRトリミングの方が解像いいというのが出てます。
あと80-200DタイプNew等との比較もこの投稿版の書き込みからのリンク先からも確認できます。
新レンズの流れとして旧品と比べて周辺光量よりも解像優先になっているようですので
その例に当てはめると期待できます。

> > > 次は
> > > ・80-400mmF4.5-5.6のAF-S/VR2化
> > > ・300mmF4のVR2化
> > 需要としてはこの2つ大いにありそうですね。
> > 特に80-400mmF4.5-5.6のAF-S化は望まれているような気がします。
> 80-400mmはAF-S化されたら購入したいと思って未だに手を出せないで居ます。
> > DX18-70mmのマイナーチェンジでVR付きの可能性も大きいかも。
> D70S、D100、D50等のユーザー層にはVRは魅力的ですから・・・
> でも、本当に必要なのは300mm以上の超望遠系なのではないのでしょうか?
手ぶれの懸念のあるレンズは大抵三脚座がついておりますので
デジタルでは300mm未満のレンズが対象なんでしょうね。
ま、VR2の規格がわかりませんのでなんともいえませんが、
座に固定してのブレも止めようとすると長い焦点距離にも波及するんでしょうね。
> そう言った意味で300mmF4への搭載を切に願っています。
> 勿論400/500/600などのユーザーさんも大切にしないといけないでしょうね。
> オリンピックやワールドカップなど、要望は尽きないでしょう。


タイトルF1.0は無理です
記事No: 7365 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 21:07
投稿者デジ

> 出来れば、同時に下記単焦点
> ・AF-S DX 28mm F1.0G
> ・AF-S DX 35mm F1.4G
> ・AF-S DX 50mm F1.0G
> ・AF-S DX 85mm F1.0G
> DX-F1.0三兄弟を激希望です。

DXなら銀塩に使えない(付くけど)ので1.5倍換算で考えないと意味ないと思いますよ。
 AF-S DX 18mm F1.4G
 AF-S DX 23mm F1.4G
 AF-S DX 33mm F1.4G
 AF-S DX 57mm F1.4G
が欲しいです。
なお、残念ながらニコンFマウントではF1.0はできません。
マウント寸法の制約による純粋光学的な理由です。
MFレンズならF1.2がありましたが、AFだと電気接点が必要なので出来ないんじゃないでしょうか。
私はF1.4までで十分です。
F1.2やF1.0にしても収差が大きくなるだけだし、むしろISO感度を高くする方向で解決して欲しいです。


タイトルRe: F1.0は無理です
記事No: 7368 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 21:37
投稿者D1xから

>デジさんレスありがとうございます。

> > 出来れば、同時に下記単焦点
> > ・AF-S DX 28mm F1.0G
> > ・AF-S DX 35mm F1.4G
> > ・AF-S DX 50mm F1.0G
> > ・AF-S DX 85mm F1.0G
> > DX-F1.0三兄弟を激希望です。
> DXなら銀塩に使えない(付くけど)ので1.5倍換算で考えないと意味ないと思いますよ。

はい、1.5倍で考えています。
自分は焦点距離のLine-upは既存のLine-upで十分満足しています。
そして、DXの小さいイメージサークルだから面積比で1/2.2になるので、絞り以降のレンズ後郡の設計に余裕が出ると思って上記を希望してみました。
>  AF-S DX 18mm F1.4G
>  AF-S DX 23mm F1.4G
>  AF-S DX 33mm F1.4G
>  AF-S DX 57mm F1.4G
> が欲しいです。

焦点距離をこんな風に刻み直す必要って?
自分は余り意味を感じませんが・・・
> なお、残念ながらニコンFマウントではF1.0はできません。
> マウント寸法の制約による純粋光学的な理由です。

マウントの寸法ってF値には直接関係無いと思いますが・・・
デジさんはNikonの関係者でしょうか?
出来ないと言い切る根拠は?
自分は既存レンズ郡がF1.4を実現できていることをBaseにイメージサークルが小さくなった分だけ明るさを稼げるのではと考えただけです。
何か間違いがあるのでしょうか?
理論的には可能だと思いますが・・・
> MFレンズならF1.2がありましたが、AFだと電気接点が必要なので出来ないんじゃないでしょうか。
> 私はF1.4までで十分です。
> F1.2やF1.0にしても収差が大きくなるだけだし、

今の技術でそこを克服して欲しいのです。
20年以上も前の設計からすればEDレンズやナノクリスタルコートなど技術は進歩していると思います。
>むしろISO感度を高くする方向で解決して欲しいです。
これはこれで頑張って欲しいですね。
でも、レンズのF1.4とF1.0ではまったく別世界の描写ではないでしょうか?


タイトルRe: F1.0は無理です
記事No: 7371 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 23:06
投稿者KNN

シグマにAPS-C、Fマウント30mmF1.4が存在しますので、マウント径の制約は多少なりともDXであれば緩和されるかも。
フルサイズAFレンズで35mmF1.4、50mmF1.2は無理でしょうけど。
デジタルになってからは『後処理』ができますので、極端な大口径は必要は無いのではないかと思います。
絶対的な明るさのためだけになってしまうような気がしています。


タイトルRe: F1.0は無理です
記事No: 7373 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 23:51
投稿者デジ

> マウントの寸法ってF値には直接関係無いと思いますが・・・
> デジさんはNikonの関係者でしょうか?

カメラ・写真とは全く関係ない仕事をしています。
単なるアマチュアです。
> 出来ないと言い切る根拠は?

なお、既にあなたのカキコにバートさんがレスしてる通りです。
少々言葉使いは悪いですが内容は真実です。
実際、他に誰もF1.0が出来るというカキコがないでしょう。
http://www.nikon-d-slr.net/cgi-bin/lens/wforum.cgi?list=&no=7367&reno=7360&oya=7354&mode=msgview" target="_blank">http://www.nikon-d-slr.net/cgi-bin/lens/wforum.cgi?list=&no=7367&reno=7360&oya=7354&mode=msgview
ちなみにキヤノンEFマウントは唯一のF1.0が可能なマウントです。
その象徴だった50/1.0Lは既にディスコンですが。


タイトルRe: F1.0は無理です
記事No: 7381 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 09:59
投稿者MF 600ED使い

LEICA NOCTILUX 50mm f1というレンズがありますが、紙一枚の様な被写体深度です。
さて、どうやって使うのか?AF精度も相当な物が要求されます。実際私のM6ではそれに合わせてピント調整しないと開放で思った様なピン位置を得るのはダメな状態です。
さらに、日中ではISO64の感度でもシャッタースピードには選ぶ余裕すらありません。
制約のかなり付くレンズですので、需要あるのかなあ??
LEICAという趣味性の高い(実用一本ではない)分野でも特殊レンズですから〜(定価40万ですし)。
むしろ、需要の在る1.4レンズの方が出そうな気はしますが・・・。


タイトルF1.0は無理でしょう。
記事No: 7382 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 10:30
投稿者gojira

>マウントの寸法ってF値には直接関係無いと思いますが・・・
>デジさんはNikonの関係者でしょうか?
>出来ないと言い切る根拠は?

Fの最小値はフランジバックをマウント内径(実効値)で割った値です。
センサーサイズに関係ありません。
幾何学的に無理ですから誰にでも分かることでしょう。
Fマウントはフランジバックが長く、マウント径が小さいですから不利ですね。


タイトルRe: F1.0は無理でしょう。
記事No: 7395 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 23:59
投稿者D1xから

> >マウントの寸法ってF値には直接関係無いと思いますが・・・
> >デジさんはNikonの関係者でしょうか?
> >出来ないと言い切る根拠は?
> Fの最小値はフランジバックをマウント内径(実効値)で割った値です。
> センサーサイズに関係ありません。
> 幾何学的に無理ですから誰にでも分かることでしょう。
> Fマウントはフランジバックが長く、マウント径が小さいですから不利ですね。

自分の勉強不足?なのかもしれません。
もっと勉強しないといけないようですね。(><;)
Ai-S50mm F1.2が限界って事でしょうかねぇ〜
Nokt Nikkor 58mm F1.2も限界に近いレンズかぁ〜
gojiraさん、またまたお世話になりました。(ペコリ)


タイトルミラーが無ければ可能です。
記事No: 7400 [関連記事]
投稿日:  2005/12/12(Mon) 02:57
投稿者gojira

可能なFの最小値は結像する光が取りうる立体角の最大値で制限されます。
したがって、マウント内径は重要なのです。
もっとも、ミラーが無ければレンズをもっとセンサー近くに配置できますからF値を下げられます。
1.ミラーアップする。
2.コンパクトカメラのように電子ファインダーにする。
3.センサーが小さい分だけミラーを小さくして、後玉をマウント奥まで突き出す。
  しかし、現行機と互換性が無くなってしまいますね。


タイトルRe: F1.0は無理でしょう。
記事No: 7396 [関連記事]
投稿日:  2005/12/12(Mon) 00:23
投稿者香織淳士

> >マウントの寸法ってF値には直接関係無いと思いますが・・・
> >デジさんはNikonの関係者でしょうか?
> >出来ないと言い切る根拠は?
> Fの最小値はフランジバックをマウント内径(実効値)で割った値です。
> センサーサイズに関係ありません。
> 幾何学的に無理ですから誰にでも分かることでしょう。

 あのこれ、焦点距離を前玉の口径で割った数字ですが──(大汗)。
そもそもgojiraさんの仰ることが正確であるならば、
マウントの仕様毎に全てのレンズのF値は同じになってしまいます
(実は初め、後玉の直径と焦点距離と読み間違えてましたが(^-^;)>゛゛゛゛)。
 まあ、キャノンの50F0.95が、
Mマウントの穴を通して無理やり35ミリフルサイズに光を出していた位ですから、
特定の焦点距離の領域に於いて、FマウントでF1.0を実現することは、
充分に可能なんではないかと思います。
 まあこのレンズ、開放では周辺光量落ちまくりだから実現出来た面もあるとは思いますが、
『F1.0』というのは、それ自体が意味を持つ訳で、
画面全体の平均解像度の基準値(多分採用してるのでは?)とか、
周辺光量の設計基準値(やっぱり多分あのでは?)とかを、気にする方が野暮だと思います。
写真なんて、『その場で撮影が可能なのか?』の方が大きいですしね。
下らない感度競争やってるよりも、馬鹿馬鹿しい大口径競争をやってくれた方が、
消費者としては楽しい(>_<)゛゛゛゛゛゛゛゛。
優等生を狙った何が違うのか判らない描写の中で解像度競われるよりも、
見た瞬間笑いながら惚れ込んでしまえる、変な描写のレンズの方が楽しいじゃないですか?
 まあニコン的価値観として考えても、
中心部の解像度だけ、意地を張って数字を出せれば充分なのでは?
安いレンズだととても面白いものを出してるんですから(マクロ倶楽部とか何とか、そんな感じの)、
F1.0レンズも、同じ柔らかい発想で出せないのかな〜。
点数の足りない優等生みたいなEF50F1.0なんかよりも、
もっと面白いレンズをデザインする余地は、幾らでもあると思います。
そしてそれこそが、メーカーの示し得る『センス』って奴なんじゃー無いでしょうか?
 ニコンが安い面白レンズを出したと聞いた時、こんな楽しいメーカーだったのかと感動した、
あの感動をもう一度(>_<)b。


タイトルFマウントの限界
記事No: 7407 [関連記事]
投稿日:  2005/12/14(Wed) 03:18
投稿者ペンちゃん

デジさんやgojiraさんが主張されているとうり、ニコンFマウントでは
f1のレンズは物理的に作る事が不可能だと言う事は確かです。
「可能なFの最小値は結像する光が取りうる立体角の最大値で制限されます。」
を単純化して考えてみれば、お分かりいただけると思います。
マウントの処に1枚の理想的な(実際には存在しないが…)レンズを置いて
撮影する事を考えてみてください。
Fマウントは内径が44mmでバックフランジが46.5mmですから、44mmの直径の
レンズではf1.06が理論的な限界です。マウントの前に、これより口径の大きな
レンズを置いても、マウント開口部が絞りと同じ働きをしてしまうため、
この数値より明るくする事はできません。
焦点距離が長くなった場合でもマウント部分を通過する光束は同じですから
限界値は同じで、更に光が平行に近くなる関係で、周辺のケラレが大きく
なるため、明るい望遠レンズを設計するにも、マウントの口径が小さいという
事は不利です。
そして、レンズを保持する鏡胴のためのスペースも必要ですので、更に後玉
の口径が小さくなってしまうため、最も明るいレンズを設計しやすい50mm付近の
焦点距離のレンズでもf1.2が限界だったようです。
そして、現在のAF-SやD、Gレンズには電気接点のためのスペースも必要です
から、f1.2すら困難のようです。
CANONのEFマウントは口径が51.2mmでバックフランジが44mmですから、
マウントによる制約は少なくなっている事は確かです。
もっとも、135のフルサイズの画像素子に対して光がほぼ垂直に入るように
するためには66mmのマウント口径が望ましく、APS-Cでも51mmが必要だと
言われていますので、銀塩用に設計されたレンズマウントは、どれもデジ壱
には小さすぎるようです。
ContaxのNマウントの口径は55mmでしたが、これはCarl Zeissの技術者から
どうしても、これだけの大きさは必要だと言われて、やむなく変更したと
言うのが実情のようです。そして、出来上がった17〜35mmf2.8のレンズの
フィルターは95mmという中判サイズと見間違えるような大きさでした。
テレセントリックを確保しようとするとレンズが大きくなるのはやむをえない
ことのようですから、広角レンズで明るくするのは難しいようです。
ちなみに、ライカなどのマウントはせいぜい40mm程度の口径ですが、バック
フランジが27.8mmですし、しかもかなり後玉をカメラのボディーに入れて
しまうこともできますから、f1も物理的には可能です。


タイトルRe: Fマウントの限界
記事No: 7410 [関連記事]
投稿日:  2005/12/15(Thu) 02:24
投稿者香織淳士

> デジさんやgojiraさんが主張されているとうり、ニコンFマウントでは
> f1のレンズは物理的に作る事が不可能だと言う事は確かです。
> 「可能なFの最小値は結像する光が取りうる立体角の最大値で制限されます。」
> を単純化して考えてみれば、お分かりいただけると思います。

 F値は前玉で規定される物ですし、レンズの途中の光路は絞られているし、
後玉を出た光は拡散しても収束してもいい訳ですし、
レンズ形式で後玉のサイズは影響を受けるし(同じスペックのレンズでも、後玉口径は違いますよね?)、
何か不思議な物を感じてしまうのですが‥‥。
 増してやレンジファインダー用レンズの後玉径はFマウントの限界よりもっと細いし、
レンジファインダー用レンズの後玉が後ろに来て有利なのは、
単純に設計の柔軟性の向上から、画質を向上させ易いということだけの様です。
標準レンズ位では、テレセントリック性がどうとか気にするレベルでもありませんし‥‥。
 ただ、ペンちゃんさんが光学関係に詳しく、
その詳細な知識に従って書かれてらっしゃるのでしたら、その通りなのでしょう。
ちょっと前提がはっきりしませんので、その辺をはっきりさせておいて頂けますと、
諦め(笑)が付き易くって助かりますですm(_ _)m。
 ただ、50ミリでマウント径が足りないのであれば、
30〜40ミリ程度にすれば、その問題はクリア出来ますよね?
まあ画質向上を目指すならば、寧ろ設計の難易度は上がりますが、
大口径レンズなんて、程よい甘さがあってもいいんではないかと思います、個人的に。
 DXサイズだと、30ミリ前後が標準レンズだし、40ミリでちょっと長い眼の標準って言うのでも、
面白いんじゃないですかね(もっとも、かなり汎用性は下がりますが(-_-:) )?


タイトルRe: Fマウントの限界
記事No: 7411 [関連記事]
投稿日:  2005/12/16(Fri) 11:11
投稿者ouch

> F値は前玉で規定される物ですし
ここで誤解があるんじゃないですか? f値を規定するのは、前玉の物理
的サイズではなく、そのレンズの有効口径(と焦点距離)です。
ここでレンズの有効口径とは何かといえば、レンズに対して平行光線
束を入射させた時、そのレンズの絞り位置を通過可能な光線束が、レ
ンズ最前面に投影する円の直径のことを言います。
あと
> 後玉を出た光は拡散しても収束してもいい訳ですし、
これは違います ^^; 単に筆が滑っただけと思いますが。後玉を出た光
が撮像素子面にきちんと収束しないと、写真用レンズとしての役目を
果たしません。
一眼レフの場合、どんなに理想的なレンズであってもかならずマウン
ト部分で光束は絞られてしまうわけですから、ボディのフランジバッ
クとマウント径さえ決まってしまえば、たとえレンズ配置をどのよう
に工夫したとしても、マウント径÷フランジバックよりも小さなf値を
実現することは物理的に不可能です。
この問題に関しては、テレセントリック性だの画質だのといった問題
はまったく関係ありませんね。単に幾何学的、物理的な制約として、
そうしたレンズを構成するのは不可能なんです。
(まぁ、より厳密に言えばバックフォーカスも考慮しないといけない
でしょうけど)


タイトルこれで解釈合ってますでしょうかね(?_?)゛゛?
記事No: 7415 [関連記事]
投稿日:  2005/12/17(Sat) 18:23
投稿者香織淳士

 ouchさんどうも有り難うございます。
どうにも私が話を理解出来てるのか出来てないのかイマイチ自信が無かったりするのですが──(大汗)。

> > F値は前玉で規定される物ですし
> ここで誤解があるんじゃないですか? f値を規定するのは、前玉の物理
> 的サイズではなく、そのレンズの有効口径(と焦点距離)です。

 前玉の口径がでかく出来るということは、有効径もでかく出来るのでは(多分)?
それともこの有効径と言うのは、前玉の有効径ではなく、
別の要素で規定される有効径なのでしょうか?
> ここでレンズの有効口径とは何かといえば、レンズに対して平行光線
> 束を入射させた時、そのレンズの絞り位置を通過可能な光線束が、レ
> ンズ最前面に投影する円の直径のことを言います。

 この文章からすると、やはり前玉の中で、光が通り得る範囲のことを、
有効径と言っている様に見えたりするのですが‥‥。
> あと
> > 後玉を出た光は拡散しても収束してもいい訳ですし、
> これは違います ^^; 単に筆が滑っただけと思いますが。後玉を出た光
> が撮像素子面にきちんと収束しないと、写真用レンズとしての役目を
> 果たしません。

 要は光が後玉を出た後の光束(の外形)が、
広がった形だろうと窄まった形だろうと構わないだろうという意味です。
撮像面よりもでかい後玉でも、小さい後玉でもいいと。
 例えば35F28のレンズがあったとした場合、
後玉の直径は、常に同じサイズなのかという意味で──。
> 一眼レフの場合、どんなに理想的なレンズであってもかならずマウン
> ト部分で光束は絞られてしまうわけですから、ボディのフランジバッ
> クとマウント径さえ決まってしまえば、たとえレンズ配置をどのよう
> に工夫したとしても、マウント径÷フランジバックよりも小さなf値を
> 実現することは物理的に不可能です。

 ここがよく判らないのですが(またペンちゃんさんも触れられていた様ですが)、
フランジバック長はF値を規定する要素の一つに入っている事なんでしょうかね?
例えば後玉の位置を撮像面に近づけるとF値が上がるという話は、
初めて伺いました。
ただ、それで行くと例えば50F1.4のレンズのフランジバックを強引に半分にすれば
(ピントは合わなくっても構いません。合焦・非合焦で明るさが変わったと言う話を聞きませんので)、
F値が自動的に1.0か0.7辺りにならなければなりません(どっちになるのか判りませんが)。
 まあ全群繰り出し型のマクロレンズを繰り出すと、焦点距離が伸びつつF値も暗くなるので、
あり得ないとは言えませんが(もっとも個人的には、これは焦点距離が伸びた為に、
有効径は同じなのでF値が暗くなるのかと思っておりましたが‥‥)。
 フランジバックとマウント径でF値が決まるのでしたら、
前玉の有効径と焦点距離で決まるF値との関係をお教え願えますと勉強になりますm(_ _)m゛゛゛゛。
まあ言われてみれば、フランジバックを短く出来れば、
イメージサークルや画角は足りなくても焦点距離が短くなったのと同じであるという解釈も出来ますが
(こういう意味なんですかね?)。
 焦点距離を短くしつつフランジバックを長いまま維持しようとするとレトロフォーカスタイプになって、
後玉が大きくなりますから、マウント径とフランジバックでF値が規定されるというお話も、
なる程という気もしないではありません
(多分そういう意味なのかなという気がして来ましたが)。
この考え方だと、なる程レンジファインダー機はマウント径を無視出来て、
一眼レフではマウント径を無視出来ないというのも、辻褄が合う気がします。
> この問題に関しては、テレセントリック性だの画質だのといった問題
> はまったく関係ありませんね。単に幾何学的、物理的な制約として、
> そうしたレンズを構成するのは不可能なんです。
> (まぁ、より厳密に言えばバックフォーカスも考慮しないといけない
> でしょうけど)

 上の解釈で合ってるのか間違っているのか、
間違っているならどこが間違っているのか指摘して頂けますと、
より深い理解に繋がりまして嬉しいのですが──m(_ _)m゛゛゛゛゛゛。
 『合ってるからいいや』で何も言って頂けないと、
結局こちらからは合っているのか合っていないのか、判断が付きませんので(大汗)。


タイトル単純化して考えましょう
記事No: 7418 [関連記事]
投稿日:  2005/12/18(Sun) 03:24
投稿者ペンちゃん

根本的なところで、思い違いをされているように見受けられるのですが、
マウントによるF値の限界を理解するには、物事をシンプルにして
考えていただいた方が良いと思います。

> > 後玉を出た光は拡散しても収束してもいい訳ですし、
> これは違います ^^; 単に筆が滑っただけと思いますが。後玉を出た光
> が撮像素子面にきちんと収束しないと、写真用レンズとしての役目を
> 果たしません。
というouchさんの書かれた事を、もっとかみ砕いてみますと、
通常の写真用レンズは凸レンズと凹レンズを組み合わせて作られていますが
全体で凸レンズの働きをしなければ、フィルムや撮像素子上に像を結ぶ事は
できません。
ということになります。凸レンズを出た光が収束しなければ像は結びません。
(これはお分かりいただけるでしょうか。)
多分、後玉が凹レンズでもいいという事を言われているのではないかと思わ
れますが、単にF値の事を考えるだけで良ければ、1枚の虫眼鏡のような
レンズだと仮定してみれば分かりやすいと思います。
F値はレンズの口径÷焦点距離ですので、マウントの処にレンズを置いた
場合、マウントの口径より大きなレンズを置いても、マウントにけられて
しまうため、マウント径÷マウントから撮像素子までの距離がF値の限界に
なります。
Fマウントは内径が44mmでバックフランジが46.5mmですから、焦点距離が
46.5mmのレンズの場合、44mmの直径(約F1.06)が限界で、それ以上大きく
しても、マウントでけられてしまい、明るくはなりません。
>それともこの有効径と言うのは、前玉の有効径ではなく、
>別の要素で規定される有効径なのでしょうか?

焦点距離50mmのレンズでF1.0を達成するには前玉の直径は最低でも50mm必要
という事は言えますが、前玉を大きくしただけでは明るくなりません。
ほとんどの一眼レフ用の高級レンズで前玉が焦点距離÷F値より大きいのは
周辺まで光量や解像度が落ちないようにするのが主な目的です。
>撮像面よりもでかい後玉でも、小さい後玉でもいいと。
> 例えば35F28のレンズがあったとした場合、
>後玉の直径は、常に同じサイズなのかという意味で──。

レトロフォーカスのレンズの場合、焦点距離よりレンズの後玉から撮像素子
までの距離が長いわけですから、話は少し複雑になりますが、後玉の直径も
単レンズの場合と同様、後玉から撮像素子間での距離が46.5mmの場合、F2.8
では16.6mm以上必要になります。
>フランジバック長はF値を規定する要素の一つに入っている事なんでしょうかね?
>例えば後玉の位置を撮像面に近づけるとF値が上がるという話は、初めて伺いました。

50mmでF1.0のレンズを仮定しますと、もし後玉が撮像素子から25mmの位置にあれば
後玉の直径は25mm以上なければいけないと言う事になりますが、この大きさは
後玉の位置が46.5mm離れなければいけない一眼レフ用のレンズと比べて半分近く
小さくてもOKと言う事ですので、フランジバックが短いという事は、明るいレンズを
取り付けるのに必要なマウントの口径がより小さくても大丈夫という事になります。
> この問題に関しては、テレセントリック性だの画質だのといった問題
> はまったく関係ありませんね。単に幾何学的、物理的な制約として、
> そうしたレンズを構成するのは不可能なんです。

必要条件としてはそうですよね。ただ、Fマウントの44mmという内径はF1.4以上の
明るいレンズを設計するには十分とは言えませんよね。
28mmF1.4などはアクロバット的な設計ですし…


タイトルRe: 単純化して考えましょう
記事No: 7420 [関連記事]
投稿日:  2005/12/18(Sun) 14:43
投稿者ROM

”光学系の明るさとは何かを復習しましょう。
紙に300mmF2.8と20mmF2.8の絵を描いてみてください。
(レンズは1枚、平行光束がフィルム面に集まるような絵にしてください)
レンズの径は300mmF2.8が107mm, 20mmF2.8が7mmくらいですね。
当然、レンズからフィルムまでの長さはそれぞれ300mm, 20mmとなります。
で!ですよ、レンズの最も端を通ってフィルムに向かう光と光軸の角度は
何度になってますか?どちらも10度くらいになっているはずです。
そして、この角度が光学系の明るさそのものなのです。
F2.8のレンズなら焦点距離がいくつだろうと同じ角度になります。
これより明るいレンズならこれより大きな角度で入射するし、
これより暗いレンズならこれより小さい角度で入射します。
F値は口径比と言われるように長さと長さの比をとったものであり、
その本質はこの入射角なのです。
そう考えると、バックフォーカスとマウント径が決まれば
そのマウントで達成できる最大の明るさが決まってしまうのも
納得いくのではないでしょうか。
ちなみに全群繰り出しでは焦点距離は変わりません。
(インナーフォーカスやリアフォーカスのように
レンズの一部が動いたときに焦点距離が変わります。)
レンズ全体を繰り出すことによって、上で説明した角度が
どうなるかを考えれば、なぜ暗くなるのかもうお解りでしょう。”


タイトル明るさと、F値とT値
記事No: 7422 [関連記事]
投稿日:  2005/12/18(Sun) 15:16
投稿者レンズマン

みなさん、こんにちは。
単純な光学系では、F値と関連付けて光束の太さ(円錐の頂点の角度)で
明るさを決めることが出来ますが、他の光学系が追加されることで
結像面での光束の太さと明るさの関係は崩されることがあります。
言い換えれば、有効口径(たとえば前玉の径)が十分にあれば、他の
光学系を追加することで細い光束でも明るくすることが出来ます。
ただし、この場合はボケは少なく被写界深度は深い光学系になって
しまいます。
写真の世界ではF値で明るさを表すのが慣習となっていますので
明るさを考える際F値で考えてしまいますが、光学系によっては
正しい明るさを示さない場合もありえることになります。このため、
他の分野では実際のレンズの明るさを表す為にF値の変わりにT値と
呼ばれる値で表すことがあります。


タイトルどうも有り難うございます──m(_ _)m
記事No: 7435 [関連記事]
投稿日:  2005/12/20(Tue) 01:51
投稿者香織淳士

 ペンちゃんさん、ROMさん、レンズマンさん、ouchさん、有り難うございます。
最後にouchさんの絵付きの書き込みを読み込んだ後、
逆上るように皆さんの書き込みを拝読し直して、
ようやく定義論的なところが理解出来てきたような気がします。
有り難うございますm(_ _)m。
こうやって見ると、まだまだレンズの光学的なことが、
理解出来ていないなーということがよく判りました(^-^;)>
(ouchさんのイラストのお蔭で、第二主点というのが何を表しているのか、
やっと判ったような判らないような‥‥。
もっとも、じゃー第一主点が何なのか、判ってませんが(-_-:) )。
 ところでouchさんの逆引きの有効光束に依る定義と、
ROMさんの入射角度から来る定義(ペンちゃんさんのも、結果的には内容は一緒なんですが)を踏まえた上で、
私にとってそれでもまだ疑問として残っている事柄についてレンズマンさんが触れてらっしゃる
(多分同じ内容だと思う)様に思えるので最後に確認したいのですが、
絞り通過後の光束を強引に凸レンズで細く集約して、
それから凹レンズで拡散させる形で強引にマウントを通した場合、
これもやっぱり入射角度から来る定義の為に、『F値は角度が狭くなった分暗くなる』んでしょうか?
でも逆引きの有効光束に依る定義からすると、F値は小さく出来るような気がするんですが‥‥。
 まあ、『現実の設計では、それは実現不可能な虚数解みたいなものである』とか、
『やれないことはないが、模範的な画質を得られる設計解が無い』等はあり得ると思いますが、
個人的に後者については『場合によってはそれでもええやん』派なもので、
別にいいんではないかと──(大汗)。
 これが『実現可能な形の解が無い』乃至『その場合、やっぱりF値は下がる』ならば、
結局フランジバック(正確には、後玉の撮像面からの距離と直径)が規定されている場合、
『フランジバックとマウント直径に依って実現可能F値は既に規定されている』ということには、
全く動かす余地が無く、Fマウントに於けるその実現可能F値が、
1.06までであるということが私にも理解出来ました、
どうも有り難うございます──m(_ _)m゛゛゛゛。
ただまあ、一応レンズマンさんの書き込みの内容を私が読み違えていなければ、
可能性は残されているとは思うんですが‥‥。

> 写真の世界ではF値で明るさを表すのが慣習となっていますので
> 明るさを考える際F値で考えてしまいますが、光学系によっては
> 正しい明るさを示さない場合もありえることになります。このため、
> 他の分野では実際のレンズの明るさを表す為にF値の変わりにT値と
> 呼ばれる値で表すことがあります。

 あれ、よくよくこの文章を読み返してみると、
F値の定義は、逆引きの有効光束ではなく、入射角度の方と取れるなー‥‥。
まあ、実効F値が1.0あれば、私はそれで充分ですが──(^-^;)。
T値って、レンズの透過率の補正を目したものかと思っていました。
 ──段々定義に自信が無くなっていく私(T_T)〜。


タイトルまだ理解不能です
記事No: 7436 [関連記事]
投稿日:  2005/12/20(Tue) 14:18
投稿者ムーミンパパ

皆さんの投稿、とても参考になっています
私は光学的なことは、全然わからないので
トンチンカンな質問かも知れませんが、
例えば直径5メートルの反射式望遠鏡があったとしても
ニコンのカメラで撮影する限り、F1.06?以上は
明るくならないと言うことなのでしょうか?


タイトルRe: まだ理解不能です
記事No: 7437 [関連記事]
投稿日:  2005/12/20(Tue) 19:07
投稿者しーほーす

> 皆さんの投稿、とても参考になっています
> 私は光学的なことは、全然わからないので
> トンチンカンな質問かも知れませんが、
> 例えば直径5メートルの反射式望遠鏡があったとしても
> ニコンのカメラで撮影する限り、F1.06?以上は
> 明るくならないと言うことなのでしょうか?

簡単な図をつけて見ました。
焦点からを有効径を望む角度αは、有効径dと焦点距離fの比率が同じなら常に一定になるのは、図形の相似ということでご理解いただけると思いますが、このときの「有効径dと焦点距離fの比率が同じ」ということはFナンバーが一定であるということなのです。
ここで焦点位置からマウントの内径を望む角度を考えていただくと、フランジバックとマウントの内径が決まっている限りそれ以上の光はけられてしまうのがお分かりになると思います。
したがって、たとえF0.5の反射望遠鏡でもF1.06以上は明るくなりません。
つたない文章で余計に混乱させてしまった場合はごめんなさい。


タイトルRe: まだ理解不能です
記事No: 7443 [関連記事]
投稿日:  2005/12/21(Wed) 14:15
投稿者ムーミンパパ

なるほど、最後部のマウント部分の口径とそこから感光面までの
距離で決まるわけですね
大変よくわかりました
ありがとうございました


タイトルRe: どうも有り難うございます──m(_ _)m
記事No: 7439 [関連記事]
投稿日:  2005/12/20(Tue) 20:43
投稿者ouch

> (ouchさんのイラストのお蔭で、第二主点というのが何を表しているのか、
> やっと判ったような判らないような‥‥。
> もっとも、じゃー第一主点が何なのか、判ってませんが(-_-:) )。
主点というのは単に「レンズの中心」のことです。
たとえば表面と裏面の曲率が同一な単独の凸レンズであれば、主点はレンズの
物理的中心と一致します。
写真用レンズのような、複数のレンズを組み合わせたものでは、主点を
「レンズの焦点から焦点距離分だけ、レンズ側に戻った位置」と定義します。
つまり、焦点距離24mmのレンズであれば、その主点は、レンズのf値や種類に
関わらず、撮像素子面から24mmの位置になります。
また、複数のレンズを組み合わせたレンズの場合、主点は2つ生じます。
この場合、レンズの前面(対物側)主点を第一主点、後面(撮像素子側)を第二主点
と呼びます。第一主点の位置は、レンズの後部から平行光線を入射させた時の
焦点位置から、レンズ側に向かって焦点距離分だけ近づいた位置となるのですが
写真用レンズでは、第一主点がどこに位置してもあまり重要ではありません。
ところで、
> 絞り通過後の光束を強引に凸レンズで細く集約して、
> それから凹レンズで拡散させる形で強引にマウントを通した場合、
> これもやっぱり入射角度から来る定義の為に、『F値は角度が狭く
> なった分暗くなる』んでしょうか?
前方に凸レンズ、後方に凹レンズを配すると、レンズの主点は前方に
移動します。つまり焦点距離が長くなるわけです。これは望遠レンズを
作る場合の基本的な構成ですね。
この場合、各レンズの屈折率を上げれば上げるほど、短いレンズ全長で
長焦点が実現できるわけですが、焦点距離が長ければ長いほど、F値を
上げるのが難しくなることはわかりますよね?
結局のところ、どうがんばっても、撮像素子面の前にマウントという
「絞り機構」が存在する限り、実現できる最小のF値はそこで決められて
しまうのです。
ただしこの話には一部「嘘」が含まれています。前のメッセージでも
ちらっと書きましたが、これまでの話では、マウント面の前方にレンズを
置いた場合しか言っていません。マウント面よりも後方にレンズを配する
ことができれば、マウントサイズによる縛りは緩和できます。
現実には不可能ですが、極めて大きな屈折率を持つ凸レンズをマウントの
できるだけ奥の方にに配することができれば、原理的にはマウントサイズ
による縛りを乗り越えて、F値を下げることができるはずです。
実はFマウントの場合、フランジバックは主要一眼レフマウントの中で
最も長い部類なのですが、バックフォーカスに関しては非常に短いという
特徴を持っています。(正確な値は忘れました)。これを生かせば、もしかしたら
F1.0に近い値をもつレンズは作れるかもしれません。もっとも、そうしたレンズ
が写真用としてまともな画質になるとは思えませんけど。
長くなりましたけど、上の説明からもわかるように、レンズのF値を決定する
要素に、撮像素子のサイズはまったく関係しません。そもそもの議論の開始点
にあった「DXサイズだから(撮像素子が小さいから)F1.0が可能となるはず」と
いうのは、F値の定義からしてもありえないのです。


タイトル主面の考え方
記事No: 7440 [関連記事]
投稿日:  2005/12/20(Tue) 21:28
投稿者zyx

ちょっとouchさんの言葉が気になったのでコメントさせていただきます.

>写真用レンズのような、複数のレンズを組み合わせたものでは、主点を
>レンズの焦点から焦点距離分だけ、レンズ側に戻った位置」と定義します。
>つまり、焦点距離24mmのレンズであれば、その主点は、レンズのf値や種類に
>関わらず、撮像素子面から24mmの位置になります。

定義というなら実はその逆が正しいですよね?設計ありきのレンズ群ですから.
「焦点距離が24mmのレンズは,第2主点から24mm後ろ(フィルム側)に焦点を結ぶ」
といったほうが誤解をまねきにくいように思います.
さて,
>香織淳士 さん

”第1主点,第2主点とは何ぞや?”というにことですが,
虫眼鏡を思い出していただければ分かりやすいと思います.
小学校では”レンズは平行光を一点に集める”と習いましたよね?
そのとき平行光線は,虫眼鏡を厚みのない平面と考え,
その面を境に焦点に向かって曲がるように作図したと思います
しかし,現実的にはレンズには厚みがあり(虫眼鏡のような両側凸のレンズでは
入射面と出射面で2度内側へ屈折しますが,上記のように置き換えていた),
さらに収差を取り除くためにガラスの質,曲率などの異なるレンズを
組み合わせて光学系を設計します.
カメラを見れば分かるように奥行き(?)がありますよね?
主点とはレンズ群を等価的に1枚の厚みのないレンズと考えたとき
平行光が焦点に結ぶように屈折する面の,光軸上の点のことです.


タイトルRe: 主面の考え方
記事No: 7441 [関連記事]
投稿日:  2005/12/20(Tue) 22:18
投稿者ouch

> 定義というなら実はその逆が正しいですよね?設計ありきのレンズ群ですから.
> 「焦点距離が24mmのレンズは,第2主点から24mm後ろ(フィルム側)に焦点を結ぶ」
> といったほうが誤解をまねきにくいように思います.
ご指摘ありがとうございます。たしかに定義というのは言いすぎでしたね。


タイトルRe: どうも有り難うございます──m(_ _)m
記事No: 7442 [関連記事]
投稿日:  2005/12/21(Wed) 01:39
投稿者香織淳士

 どうも有り難うございます、皆さんの書き込みを二度拝読して、
やっとこさ訳が判りました(^-^;)>゛゛゛゛。
 しかし、一度目読んだ時は『駄目だ──(T_T)〜』と思っても、
二度目、三度目には他の知識が増えた訳でも無いのに、
何とか訳が判るようになるというのは、不思議ですよね〜(詠嘆)。

> > (ouchさんのイラストのお蔭で、第二主点というのが何を表しているのか、
> > やっと判ったような判らないような‥‥。
> > もっとも、じゃー第一主点が何なのか、判ってませんが(-_-:) )。
> >
> 主点というのは単に「レンズの中心」のことです。
> たとえば表面と裏面の曲率が同一な単独の凸レンズであれば、主点はレンズの
> 物理的中心と一致します。
> 写真用レンズのような、複数のレンズを組み合わせたものでは、主点を
> 「レンズの焦点から焦点距離分だけ、レンズ側に戻った位置」と定義します。
> つまり、焦点距離24mmのレンズであれば、その主点は、レンズのf値や種類に
> 関わらず、撮像素子面から24mmの位置になります。

 わははははは、光束がレンズの入射時点での太さになる距離だと思い込んでいました
(ひょっとするとそれが一致する距離でも、『結果的に』あるのかもしれませんが)。 

> また、複数のレンズを組み合わせたレンズの場合、主点は2つ生じます。
> この場合、レンズの前面(対物側)主点を第一主点、後面(撮像素子側)を第二主点
> と呼びます。第一主点の位置は、レンズの後部から平行光線を入射させた時の
> 焦点位置から、レンズ側に向かって焦点距離分だけ近づいた位置となるのですが
> 写真用レンズでは、第一主点がどこに位置してもあまり重要ではありません。

 なる程、テレフォト率を算定する時に使うくらいしか、
意味がないということがよく判りました。
と言いつつ、実際には何か他に役に立つことがあるのかもしれませんが‥‥。
> ところで、
> > 絞り通過後の光束を強引に凸レンズで細く集約して、
> > それから凹レンズで拡散させる形で強引にマウントを通した場合、
> > これもやっぱり入射角度から来る定義の為に、『F値は角度が狭く
> > なった分暗くなる』んでしょうか?
> >
> 前方に凸レンズ、後方に凹レンズを配すると、レンズの主点は前方に
> 移動します。つまり焦点距離が長くなるわけです。これは望遠レンズを
> 作る場合の基本的な構成ですね。
> この場合、各レンズの屈折率を上げれば上げるほど、短いレンズ全長で
> 長焦点が実現できるわけですが、焦点距離が長ければ長いほど、F値を
> 上げるのが難しくなることはわかりますよね?
> 結局のところ、どうがんばっても、撮像素子面の前にマウントという
> 「絞り機構」が存在する限り、実現できる最小のF値はそこで決められて
> しまうのです。

 なる程、それをすると焦点距離が伸びてしまうのだというのは、
思い及びませんでした。
確かに、絞りの前方は同じでも、
後方が違えば光学系そのものが全く違うのと同じですもんね──(-_-:)。
 我ながら穴が多いです(^-^;)>゛゛゛。
どうも有り難うございましたm(_ _)m。
> ただしこの話には一部「嘘」が含まれています。前のメッセージでも
> ちらっと書きましたが、これまでの話では、マウント面の前方にレンズを
> 置いた場合しか言っていません。マウント面よりも後方にレンズを配する
> ことができれば、マウントサイズによる縛りは緩和できます。
> 現実には不可能ですが、極めて大きな屈折率を持つ凸レンズをマウントの
> できるだけ奥の方にに配することができれば、原理的にはマウントサイズ
> による縛りを乗り越えて、F値を下げることができるはずです。
> 実はFマウントの場合、フランジバックは主要一眼レフマウントの中で
> 最も長い部類なのですが、バックフォーカスに関しては非常に短いという
> 特徴を持っています。(正確な値は忘れました)。これを生かせば、もしかしたら
> F1.0に近い値をもつレンズは作れるかもしれません。もっとも、そうしたレンズ
> が写真用としてまともな画質になるとは思えませんけど。

 してみると、DXフォーマットというものの意味不明さがよく判りますよね。
素直にAPSマウントとしていれば、バックフォーカスを短く取れて
(別にAPSマウントに対して、
ギリギリまで最終レンズを後ろに持って来なければならない法もありませんし)、
念願のF1.0系のレンズも開発が容易になったのに。
現状では、『以降のボディーではミラーの通過位置をこれこれと規定する』としない限り、
F1.0級のレンズの開発は困難そうですから。
 とは言え、最後のレンズを飛びだした量の大きい凸レンズ
(メニスカスで後ろを飛びださせても構いませんが)とすれば、
1〜2ミリ位は、距離を稼げ‥‥中心の位置を考えると、変わらないかな(大汗)?
でも、フランジ面よりも後玉は4ミリは後ろに置けるでしょうから、
ギリチョンで達成不可能でも無いような気はします、『計算上』は。
> 長くなりましたけど、上の説明からもわかるように、レンズのF値を決定する
> 要素に、撮像素子のサイズはまったく関係しません。そもそもの議論の開始点
> にあった「DXサイズだから(撮像素子が小さいから)F1.0が可能となるはず」と
> いうのは、F値の定義からしてもありえないのです。

 残念ながら例外の設定も難しそうだということが、よく判りました。
有り難うございますm(_ _)m。
 しかし、『焦点距離をレンズの有効口径で割ったもの』というだけでは、
こういう図形論的な意味合いは掴み取りにくいものですねー。
どうしても前玉か絞りを軸に考えてしまいますので。
 そういや、四メートルの口径に対して、Fマウントであれフランジバックを0ミリに設定出来たら──。
そうか、フランジバック0の時点で、F値は無限大だよな(苦笑)。


タイトルRe: これで解釈合ってますでしょうかね(?_?)゛゛?
記事No: 7429 [関連記事]
投稿日:  2005/12/18(Sun) 23:30
投稿者ouch

> 前玉の口径がでかく出来るという
> ことは、有効径もでかく出来るのでは
> それともこの有効径と言うのは、
> 前玉の有効径ではなく、別の要素
> で規定される有効径なのでしょうか?
レンズの有効径の定義は、あくまでレン
ズに対して光軸に平行な光線が入射した
とき、焦点面に届きうる(ここが重要。
だから「有効」口径なんです)光束の直
径のことを言います。
ですから、たとえどれほど前玉を大きく
したとしても、それ以降で光がさえぎら
れてしまい、焦点面に届かない場合には
その光束は有効とはいえません。
通常のレンズでは、絞り機構によって光
束がさえぎられますから、絞りの位置と、
絞りの直径が決まればレンズ前面におけ
る光束の太さは自動的に決定されます。
ここで、仮に絞り機構がなかったとして
も、マウント直径が絞りの役割を果たす
ところが、今回の疑問の発端でしょう。

> ここがよく判らないのですが(またペ
> ンちゃんさんも触れられていた様です
> が)、フランジバック長はF値を規定
> する要素の一つに入っている
> 事なんでしょうかね?
正直、言葉で説明するのは難しいので、
図を見てください。フランジバック長よ
りも短焦点のレンズは焦点がマウント内
部に入ってしまうので、レトロフォーカ
スにせねばならず、上の図のようになり
ます。
マウント面を通過して焦点面に届く光束
は非常に細くなるのがわかると思います。
広角レンズですから、平行光束はレンズ
前面では非常に細くなってしまうという
のは自然に理解できると思うのですが。
図の下側はテレフォトタイプのレンズで
す。この場合、前玉の直径がほぼ有効口
径と一致します。
しかしどちらにしろ、実現可能な有効口
径は、マウント直径とフランジバックと
の位置関係によって限定されるのは図を
よく見ていただければわかるのではない
かと思います。


タイトルAi 35mm F1.4開放の被写界深度
記事No: 7408 [関連記事]
投稿日:  2005/12/14(Wed) 22:40
投稿者新宿犬

本日購入したばかりのAiニッコール35mm F1.4をデジカメ(5D)で試し撮り・・
開放付近、ほぼ最短撮影距離からの撮影です。
(へなちょこな画像ですみません)
こういうクセのあるレンズ、大好きです。


タイトルRe: Ai 35mm F1.4開放の被写界深度
記事No: 7409 [関連記事]
投稿日:  2005/12/15(Thu) 02:10
投稿者香織淳士

> 本日購入したばかりのAiニッコール35mm F1.4をデジカメ(5D)で試し撮り・・
> 開放付近、ほぼ最短撮影距離からの撮影です。
> (へなちょこな画像ですみません)
> こういうクセのあるレンズ、大好きです。

 おおっ、Ai35F1.4のボケ具合、魅力的ですね〜(>_<)゛゛゛゛゛。
新宿犬さん、有り難うございます(^-^)!!
ハイライトのボケ具合はちょっと微妙ですが(笑)、
文字の程よいシャープさとボケの程よいとろけ具合。
よくここで開放がシャープじゃないとか書かれていますが、
個人的には欲しい(ジュルルッ)。
 キャノンもEFレンズの途中からやっと見れるボケのレンズ作りはじめましたが、
ニコンユーザーからは評判の悪いFマウントレンズのボケ具合、個人的に好みなので、
ニコンから入った人がいつもちょっと羨ましく思えます。
ボディーの使い勝手はEOS−1以降のキャノン系やコンタックス系の方が好きなんですが、
ニコンから入っていたら、多分FD、コンタックス、EFと三マウントもレンズを揃えずに済んで、
経済的だったでしょうね(-_-:)。
でもその分、Gレンズ化とボディー側のレンズ対応の後退に、
怒り狂ったかもしれませんが(苦笑)。
 あ、折角なので、最近撮った普通っぽい写真貼っときます。
清水の夜間拝観ですが、MFでピンぼけ量産して、
出来の良さではなくまともに写ってることがセレクトの条件でした(T_T)〜。
安定して全て前ピンでしたので、多分眼とファインダーの相性の問題でしょうね
(ま、瞳孔開放状態では‥‥)。
 レンズは買ったばかりのシグマの28F1.8マクロです。
ボディーは、書くと五月蠅い人が居るので‥‥(笑)。
このレンズ、まだ評価が固まる程使っていませんが、
柔らかい描写と寄れるところは汎用性も高く、一本目から使えそうでええ感じです。
こういうレンズがあると、二本目はどどーんと面白い描写のレンズが欲しくなりますよね(^-^;)>゛゛。
古いFマウントレンズ買い漁りたいんですが、先立つ物が‥‥。


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7367 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 21:13
投稿者バート

> DX-F1.0三兄弟を激希望です。

また書くが、
DXだったら何でも出来ると思ってんの?w


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7366 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 21:09
投稿者D1xから

てーるさん、レスありがとうございます。

> 混ぜてくださいな
> 400・500・600短焦点大三元のVR化が先なんでしょうねぇ、きっと。
> おそらくニッチながらも要求は山ほど来ているのでしょう。

オリンピックやワールドカップなど、要望は尽きないでしょう。
> (個人的にはニコンの答えは200−400でつないで、しばらく待っててくださいだと受け取っていますが)

でも、高過ぎです。(><)
とても繋ぎで購入できる代物では・・・
> ちょっと趣旨が違うかもしれませんが、
> 55-200/4-5.6VR
> 200/3.5VR
> なんてのも待ちたいところです。

これは、今回の70-300mmF4.5-5.6VRと70-200mmF2.8VRで代用出来る気もしますが・・・
単焦点でと言うことであれば200mmF2VRは?
価格的許せばですが(笑)
> > 出来れば、同時に下記単焦点
> > ・AF-S DX 28mm F1.0G
> > ・AF-S DX 35mm F1.4G
> > ・AF-S DX 50mm F1.0G
> > ・AF-S DX 85mm F1.0G
> > DX-F1.0三兄弟を激希望です。
> これが一番難しいかもしれません。あちこちに既出ですが、現在のFマウントの限界らしいです。マウント変更しない限り厳しいかもしれません。F1.4が関の山でしょう。

そこを何とか頑張って欲しいです。
DXなら人の目と同じ明るさで撮影できるNikkorここにあり!!
なんて、Nikonユーザーが誇れるレンズがほしいと思いませんか?
> 個人的には開放F値は現流品と同じでいいので、とにかくGレンズ化を希望します。
A-M切り替えはAF-SタイプのSWMの方が圧倒的に優位ですね。
Gレンズ化することで絞り環が無くなりMFカメラのFM3Aなどはどうなるのでしょうか
自分はひそかにFM3A-Digitalなんてカメラが出たら嬉しいなぁ〜なんて思ったりしています。
フィルム巻上げ部に発電機を内蔵して、フィルム巻上げ操作で一こま分の発電をして、電池不要のマニュアルデジカメ。
極寒の地等でも使えれば、山岳登山家や南極観測、アラスカのオーロラ撮影などでも人気が(^^)
そして、災害時などの電源の供給困難な場合にも威力を発揮しそうですね。
一こま撮影分の電流ってどの程度必要なのでしょうね?
電池の持ちが良いNikonのデジ一眼なら可能なのではと思ったりもしています。
バッテリグリップを付けると普通のデジカメにもなったりして、その上、5コマ/秒の高速連射も可能なんてね。
脱線してしまいました。ご勘弁を(ペコリ)


タイトルNikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G I
記事No: 7370 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 22:34
投稿者なべ

VRレンズ・ラインアップの充実、大歓迎です。
三脚林立の著名撮影ポイントで、手持ちでちょっと失礼、なんて三脚の頭越しに撮れるのですからね。
その前に1/30secでもちゃんと撮れるように腕を磨いておかないと・・・


タイトルRe: Nikon NEW VR Lens??AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.
記事No: 7372 [関連記事]
投稿日:  2005/12/10(Sat) 23:09
投稿者RR


> AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
> AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

それにしても単玉のマクロレンズにVRを載せてくるなんて
驚きましたね、どちらかと言うとMicro70-180Dのリメーク版が
欲しかったですが。採算取れるのでしょうか・・・・


タイトルDXレンズでないのですよね?
記事No: 7374 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 00:15
投稿者ムーミンパパ

出先なもので、リンク先の細かい内容まで見てないのですが
DXレンズではないのですよね?
この時期に新設計でフルサイズ対応レンズを出すと言うのは
ボディの方もフルサイズ機がまもなくと言う気がします
(1年程度は先でしょうけど)
サンタさんお願いね♪


タイトルRe: DXレンズでないのですよね?
記事No: 7375 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 00:22
投稿者KNN

> 出先なもので、リンク先の細かい内容まで見てないのですが
> DXレンズではないのですよね?
> この時期に新設計でフルサイズ対応レンズを出すと言うのは
> ボディの方もフルサイズ機がまもなくと言う気がします
> (1年程度は先でしょうけど)
> サンタさんお願いね♪
F6やF80シリーズもまだ発売中ですのでデジタルだけではないでしょう。
発売されたら5Dにでも付けて撮って見ます。


タイトルRe: DXレンズでないのですよね?
記事No: 7377 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 00:58
投稿者デジ

> F6やF80シリーズもまだ発売中ですのでデジタルだけではないでしょう。
> 発売されたら5Dにでも付けて撮って見ます。

でも5DじゃVRは働かないですね。
それでは従来レンズに比べ単に高いだけとなるかも。


タイトルRe: DXレンズでないのですよね?
記事No: 7378 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 01:01
投稿者バート

Gレンズじゃ、5Dで絞り制御できないでしょ。


タイトルGレンズテスト
記事No: 7380 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 07:26
投稿者F2A

GレンズをシグマSD10に着けて絞り開放での撮影です。
レンズはVR 24-120です


タイトルRe: Gレンズ パート2
記事No: 7389 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 21:06
投稿者F2A

VR 24-120 絞りf5.6相当です


タイトルRe: DXレンズでないのですよね?
記事No: 7385 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 17:05
投稿者KNN

> Gレンズじゃ、5Dで絞り制御できないでしょ。
自分で制御するんですよ。
レバーをテープで止めるとか、色々やり方はあると思いますよ。
どっちにしろ単なるテストですから。
それで、周辺とか見てよろしいような感触があれば
『フルサイズ出せ』と言ってしまうのでしょうね。
このレンズ発売されるころはD200が2台になっているかもしれません。
そのため、このレンズ買っても十分使いこなせます。


タイトルプレミアなレンズ達
記事No: 7376 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 00:39
投稿者にっこーる

世界一明るいレンズ
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e47635513" target="_blank">http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e47635513
ニコン一明るいレンズ
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n25940552" target="_blank">http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n25940552
50F1.1の外爪がフード無しレンズのみで50万弱で売ってて悩み中です。
これがFマウントだったら悩まないんだけどね。
明るいレンズってシャッター速度を早くする為って考えで欲しいものじゃないよね。
F2より大口径じゃ求めるもの違いますよね。
高感度で解決って何撮るんだろ?


タイトルRe: プレミアなレンズ達
記事No: 7379 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 01:03
投稿者デジ

> 世界一明るいレンズ
> ニコン一明るいレンズ
> 50F1.1の外爪がフード無しレンズのみで50万弱で売ってて悩み中です。
> これがFマウントだったら悩まないんだけどね。
> 明るいレンズってシャッター速度を早くする為って考えで欲しいものじゃないよね。
> F2より大口径じゃ求めるもの違いますよね。
> 高感度で解決って何撮るんだろ?

キヤノンのF0.95やこのニコンのは距離計カメラ用のだからミラーボックスのある一眼レフ用ではないですよ。
大きなボケのことなら私が以前から何度も書いてるし、つい最近価格COMに書きました。
全画素に距離情報が付けば、パンフォーカス写真からソフト的にぼかすことができます。
しかも写真レンズでは困難だった理想的なボケ(正弦波)が可能です。
全画素に距離情報を付けることは、コンデジなら今の技術でも可能なはずです。
詳しくは価格のD200の「一眼レフ用レンズはなぜ暗い?」という感じのスレに書いておきました。


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7383 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 11:19
投稿者ニコンの方が好き

》デジさん

> 全画素に距離情報を付けることは、コンデジなら今の技術でも可能なはずです。

コンデジの測距はコントラスト測定方式が主流だと思いますが、全画素測距と
なると、レンズを繰り出し無限遠から最短まで、特定のステップでスキャンし、
各ステップの全画素同士を比較しコントラストのピークを全画素分求める事に
なりますよね。
なおかつ、スキャン中、プラットホーム(カメラ)は、絶対的な安定性を要求される。
(ブレはコントラストを減少させコントラストピークを求める時の弊害となり、
前後移動は誤測距の元となる。)
各スキャンステップでの全画素データを保持/演算を行う事は、シャッター
タイムラグの増大を招き実用的でないと思うし、手持ちのカメラでスキャン中の
安定性を確保する事は、殆ど不可能だと思うのですが、如何でしょうか?
> 全画素に距離情報が付けば、パンフォーカス写真からソフト的にぼかすことができます。

この様な事を行った画像は、そもそも写真として成立するのでしょうか?
此処まで処理を行った画像は、写真をベースした絵画(シュミレーションCG?)に
なってしまうのではないでしょうか?
勿論、何らかのイメージを表現したくて上記処理を行って画像を作成する事自体を
否定するつもりはありませんが、その出来た画像を写真と呼ぶ事にはちょっと抵抗を
感じます。


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7384 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 14:52
投稿者デジ

> > 全画素に距離情報を付けることは、コンデジなら今の技術でも可能なはずです。
> コンデジの測距はコントラスト測定方式が主流だと思いますが、全画素測距と
> なると、レンズを繰り出し無限遠から最短まで、特定のステップでスキャンし、
> 各ステップの全画素同士を比較しコントラストのピークを全画素分求める事に
> なりますよね。
> なおかつ、スキャン中、プラットホーム(カメラ)は、絶対的な安定性を要求される。
> (ブレはコントラストを減少させコントラストピークを求める時の弊害となり、
> 前後移動は誤測距の元となる。)
> 各スキャンステップでの全画素データを保持/演算を行う事は、シャッター
> タイムラグの増大を招き実用的でないと思うし、手持ちのカメラでスキャン中の
> 安定性を確保する事は、殆ど不可能だと思うのですが、如何でしょうか?

まあ、皆さんがそれぞれ想像されればいいんでしょうが、あえて突っ込まれたのでお教えします。
授業料高いですよ。
ビデオカメラでは任意の位置でAFが可能です。
あれを全画素やればよい。
まあ現時点では三脚固定の静物撮影にしか使えないでしょうが、絵画の保存撮影か何かで1CCDをフィルター換えて3回撮影する(つまり3CCDになる)というのもあったはず。
技術的には可能でしょう。
ただ1回のレンズの往復で検出できない画素があるでしょうから、周りの画素から補正するとかのソフト的なノウハウの方が大事かもしれませんね。
複数回やっても画像の一部に白い壁や空があると、いつまでたっても終わりませんね。
AI的な要素が必要になってきますね。
それか、ステレオ方式にした方が速いでしょうかね。
> > 全画素に距離情報が付けば、パンフォーカス写真からソフト的にぼかすことができます。
> この様な事を行った画像は、そもそも写真として成立するのでしょうか?
> 此処まで処理を行った画像は、写真をベースした絵画(シュミレーションCG?)に
> なってしまうのではないでしょうか?

今のデジタルカメラが既に写真ではないということになります。
画素欠損をソフト的に補完していたり、現像時にアンシャープマスクをかけたり、
色温度変換したり色空間を変えたり、、。
レンズの収差を補正したり(色収差、歪曲収差、周辺光量の低下等)
ソフトじゃなければいいんですか?
例えばPLフィルターやソフトフィルター、はたまたクロススクリーンや複数画像になるプリズム、渦巻き状の流れを出すフィルター、、、。
みんな写真ですね。
それにそもそも人間自身が脳で画像処理してますよね。
それとおんなじですね。

> 勿論、何らかのイメージを表現したくて上記処理を行って画像を作成する事自体を
> 否定するつもりはありませんが、その出来た画像を写真と呼ぶ事にはちょっと抵抗を
> 感じます。

感じということであれば、私は感じませんで終わりです。


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7386 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 17:23
投稿者KNN

> > 勿論、何らかのイメージを表現したくて上記処理を行って画像を作成する事自体を
> > 否定するつもりはありませんが、その出来た画像を写真と呼ぶ事にはちょっと抵抗を
> > 感じます。
> 感じということであれば、私は感じませんで終わりです。
私も感じませんが、
スキャナー取り込みのころから『写真』とは言っていません。
映像、画像です。
フィルムから焼いたいわゆる写真も画像と言っています。
そのうちまた戻るかも。
動画はフィルムであろうとテープであろうとメモリーであろうと今は区別する方はあまりいませんよね。


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7390 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 21:26
投稿者Oz

> > > 感じます。
> >
> > 感じということであれば、私は感じませんで終わりです。
> 私も感じませんが、

うぅ〜ん、私も最初のレスを見たとき違和感を感じたのですが、
冷静に自分を見てみると、おそらくデジさんが言われている
ような感覚に近いかもしれません。
言葉だけでは違和感を感じますが、実質どうかと言われたら、
デジタル処理が普通になっていますし。
写真の起源自体が、知らない人からは違和感を感じられたの
でしょうから、時代とともに感覚も新しくなるのでしょうね。


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7387 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 19:59
投稿者ニコンの方が好き

》デジさん
この程度の回答の何処に高い授業料を払わねばならないのか理解に苦しみます。(苦笑)
だから、ビデオカメラやコンデジの測距(ピン合わせ)はコントラスト検出方式が
主流で、ピントの合った時の状態が、それ以外の状態の時に比べて最も高いコントラ
ストなる事を利用したピント合わせの技術だという事も知っているし、その事から、
映像素子上の任意の位置でコントラストを測定する事で任意の位置でピン合わせ可能
である事も知っています。(私が言うまでもなく、この手の話はその手の雑誌に書いて
ありますよね。)
私が聞きたかったのは、レンズの無限遠〜最短距離までスキャン用に繰り出してい
る間、どの程度のステップでサンプル測距ポイントを置くのかは解りませんが、
総画素数600万〜1200万ものデータ全てを、ステップ毎に保存し、スキャン終了後に、
総画素数xステップ数分のデータ全て比較演算処理するのが、実用的な範囲に収まる
のかを聞いているのです。
それを

> ビデオカメラでは任意の位置でAFが可能です。
> あれを全画素やればよい。

程度のまさにピントのずれた抽象的な回答で、
> まあ、皆さんがそれぞれ想像されればいいんでしょうが、あえて突っ込まれたのでお教えします。
> 授業料高いですよ。

と、人を小ばかにしたような態度。
失礼にも程があると思うのですが、如何でしょうか?
まぁ、文面から察するに、あまり深くは考えていらっしゃなかった様ですね。
突っ込みを入れた私が浅はかでした。(もっともツコッミつもりではなかった
のですが。)


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7391 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 21:28
投稿者F2A

> 私が聞きたかったのは、レンズの無限遠〜最短距離までスキャン用に繰り出してい
> る間、どの程度のステップでサンプル測距ポイントを置くのかは解りませんが、
> 総画素数600万〜1200万ものデータ全てを、ステップ毎に保存し、スキャン終了後に、
> 総画素数xステップ数分のデータ全て比較演算処理するのが、実用的な範囲に収まる
> のかを聞いているのです。
絞りと距離用のスライドバーが付いた画像ビュアーなんて
将来出るかも知れませんよ、


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7392 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 22:54
投稿者ニコンの方が好き

》 F2Aさん

> 絞りと距離用のスライドバーが付いた画像ビュアーなんて
> 将来出るかも知れませんよ、

それ、面白いアイデアですね。
そっか、確かに全部のデータを保存してしまえば良いわけだ。
距離スライドバーに応じて手前から奥へピン位置が移動して行く。
一体、どの様に見えるのだろう。
なんか、ワクワクします。


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7397 [関連記事]
投稿日:  2005/12/12(Mon) 00:44
投稿者香織淳士

> ニコンの方が好き さん

 コンパクトデジカメのピント合わせは、全画素のデータをスキャンしているのではありません。
適当にサンプリングした画像で行っていた筈です。
間欠的なポイントなのか、連続した特定領域のポイントなのかまでははっきり言えませんが、
解説の文章を読んでいると、間欠的なポイントをサンプリングしている様な印象を持ちます。
 ところで、EOSの1000か何か型番は忘れましたが、
多重露出で擬似的にソフトフォーカスを実現するモードの付いた物があります。
それを写真と呼ぶのか?
そりゃー呼ぶでしょう。
だって昔から、多重露出というテクニックはあるのですから。
時には、紙焼き段階での多重露光もあった様ですが、
個人的にはこちらは『合成写真』と微妙に切りわけちゃいますが(笑)。
 ところで、上に書き込んだ時、既に50F0.95ネタが出ていたのを見落としていたので、
フォローを。
ニコンがFマウントで50F1.0が作れないと言っているのは、
『性能を満たせない』というニュアンスだったはずだと思うので、
作るのが不可能ってことは無いと思います(だから周辺光量落ちまくりでもと触れた訳で)。
 そもそも、デジさんが作れる筈が無いと書かれたのは、
元々光束がマウントを通らないという意味ではないかと。
しかし、50F0.95の鏡筒内の光束は少なくともあの細いマウントを潜り抜けている訳で、
やはり開発が『原理的に不可能』という事は無いと思いますね。
特にDXの規格ではレンズの照射角が小さいので、
後玉サイズに限界があっても、周辺光量の蹴られが少なくなる『可能性』はあると思います。
 ま、以上は『可能性は否定されない』というお話でしかないし、
ひょっとすると『ニコンレンズは最高の性能でなければならない』と仰るかもしれませんが、
じゃー50F1.4に、60マクロの解像度を要求するか?
50F1.0に要求される性能は、また違う基準で論じられるべきだと思いますね。


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7398 [関連記事]
投稿日:  2005/12/12(Mon) 01:02
投稿者デジ

>  そもそも、デジさんが作れる筈が無いと書かれたのは、
> 元々光束がマウントを通らないという意味ではないかと。
> しかし、50F0.95の鏡筒内の光束は少なくともあの細いマウントを潜り抜けている訳で、
> やはり開発が『原理的に不可能』という事は無いと思いますね。

ミラーのない距離計連動カメラならではの方式です。
射出瞳の大きさを変えずにCCD面に近づけることができればF値は明るく出来ます。
でも一眼レフではミラーが動くスペースが必要なので、レンズの後玉をマウントより後ろに突き出せません。
わずかに、EF-Sレンズに例が有るだけですが、後ろに突き出すための後玉用の筐胴は
マウント枠より一回り小さくする必要が有るので、F値を明るくするのは難しいですね。
こう書くと、ミラーアップして使った超広角レンズがニコンにあったという人が絶対出てきますね。
でも広角だからファインダーを別に付けて使えるのであって、標準や望遠でミラー無しでどうやってフレーミングします?
ライブビュー方式になれば使えますが、もはや一眼「レフ」ではないですね。
仮にフレーミングはあきらめて(感で使う)としても、フィルムじゃなくてCCDなので、
後玉をミラーボックス内に出すと、標準レンズでなくてもテレセントリックの問題
(周辺CCDに入る光が斜めになって光量が低下する)が出てきて使いものにならないでしょう。
そのあたり全てお見通しです、つーか、想定の範囲内なので〜す。


タイトルでも、
記事No: 7406 [関連記事]
投稿日:  2005/12/13(Tue) 20:08
投稿者お察しします。

管理人削除


タイトルRe: そんな事が出来るの?
記事No: 7393 [関連記事]
投稿日:  2005/12/11(Sun) 23:03
投稿者デジ

今後HPで画像を公開していない方はあらしと同じとみなして質問は受け付けません。
100億円の特許料を払ってください。


タイトルあらあら
記事No: 7401 [関連記事]
投稿日:  2005/12/12(Mon) 11:16
投稿者あんた嫌いだわ

Webスペース持ってないとなんで荒らし認定なのかなぁ。
まぁ、あんた位の知識と腕なら教えてもらう必要も無いけど。


タイトルRe: プレミアなレンズ達
記事No: 7404 [関連記事]
投稿日:  2005/12/12(Mon) 22:50
投稿者にっこーる

> キヤノンのF0.95やこのニコンのは距離計カメラ用のだからミラーボックスのある一眼レフ用ではないですよ。

なるほど。
そういう視点でしたか。失礼しました。
LマウントとSマウントなので、現在の一眼レフとは確かに違いますが開放で周辺までしっかりした描写を望む最近の嗜好でなければ、DXサイズならキヤノンのようなスィングバック機構等を駆使すればできそうな気がするんですけどどうなんでしょう。
> 大きなボケのことなら私が以前から何度も書いてるし、つい最近価格COMに書きました。

価格コムのどのあたりに書かれたのでしょうか?
あまり拝見したことが無い掲示板なので見つけきれませんでした。
画像の生成という観点ならソフト処理には無限の可能性があるかもしれませんが、私はそういう嗜好よりはむしろレンズそのものの描写の違いを楽しむ気楽な写真家なので単純に明るいレンズの方が楽しいかな。
高感度でF2.8のレンズをF1.0相当まで増感すること考えたら現状だと画質の劣化度大きすぎですしね。
> 全画素に距離情報が付けば、パンフォーカス写真からソフト的にぼかすことができます。
> しかも写真レンズでは困難だった理想的なボケ(正弦波)が可能です。


タイトルMicro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
記事No: 7403 [関連記事]
投稿日:  2005/12/12(Mon) 20:01
投稿者さんぞく

マクロ105mm、私もこれはぜひ手に入れたいです。
てーるさんにとっては長すぎると感じるレンズであってもデジ一で高山植物を撮る私にとってはちょうどいいですね。
普段使っているのがシグマAPO150mmHSMなんですが、超音波モーターのマクロレンズは使いやすいですよ。
マイクロニッコール105mmは設計が古くなってきているので、そろそろニューモデルが出るかなと予想していたところへこのニュース、うれしいです。


タイトル該当のページが消えてる
記事No: 7444 [関連記事]
投稿日:  2005/12/21(Wed) 16:03
投稿者ペンちゃん

いつの間にか、消えちゃってますね。
何かあったんでしょうか?
このところNIKONのサイトではレンズ構成図を発表していないので不満だったのですが、
http://www.club-nikon.org" target="_blank">http://www.club-nikon.org では、しっかり載せてくれてますね。
で、載っていたレンズ構成図では、現行のAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dではガウス型
+リレー補正という、TokinaやTamronの90mm F2.5と同じ、典型的な中望遠マクロだったの
ですが、新型レンズの場合は、キャノンのEF-S60mm F2.8 マクロ USMやEF100mm F2.8 マクロ USM
と同様、ズームレンズのマクロ機構を利用したようなインナーフォーカス型に変更されて
いますね。
これって、当然、焦点距離が近接撮影になるに連れて短くなりますよね。
等倍付近での被写体からレンズ先端までの距離はどのくらいになるんでしょうか。
せっかくの長焦点マクロなのに、ワーキングディスタンスが稼げないとしたら、ちょっと
問題かも…