> よく「シャープに写る。」ということを
> 一般的にレンズの評価として使いますが、このシャープいうのは
> 具体的にはどういう意味なんでしょうか。
> 例えば、私はニコンAF-S28-70f2.8Dをもっているんですが、
> 開放では、柔らかい(甘い)感じの画像になります。これに対して
> 同社17-55f2.8で、開放では「シャープな」画像が撮れる。などという
> コメントをされる場合があると思います。
> しかし、前者のレンズでも輪郭強調を高くすればある意味シャープな
> 写真は撮れます。
>
> ここで質問なんだすが、シャープ撮れることと「解像度」の高低は別物なのか
> ということをお聞きしたいです。
> よりシャープ写るんなら当然解像度だってより高いとも考えられますが、
> 上記のように、シャープ度はカメラの設定で変わりえます。
> 但し、カメラ側で輪郭強調すれば、解像度は下がるように思います。
> 解像度は、甘い画像でも高いものは高い。いくらシャープ写っていても
> 解像度が低いものは低い、と考えて良いように思います。
> 例えば、上記のようにニコンAF-S28-70f2.8Dと同社17-55f2.8を比較すると、
> 後者の方がシャープに写るということが、直ちに解像度もより高いんだ、という
> ことには結びつかないようにも思えます。
>
> 具体的な質問になりますが、後者のレンズが前者より、開放で、解像度も
> より高いんでしょうか。
> アドバイスお願いいたします。
自分の目で見たものを信じればいいと思います。
コメントする皆さんが全員テストチャートを写してるわけじゃないでしょうし、、。
要は、単なる「感じ」「印象」ですよ。
そんなに厳密に考えてないし。
そもそも持ってないかも知れない、単に他のBBSの受け売りかもしれません。
きちんと測定すれば逆かもしれませんよ。
ちなみに私は28-70/2.8の方が17-55/2.8よりシャープだと思います。
ただしポートレートで多用するテレ側(例えば55ミリ)での話です。
ワイド側(例えば28ミリ)では17-55/2.8の方がシャープです。
あくまでシャープな「感じ」がするという印象だけです。
このようにズームレンズの場合、どの焦点距離をメインと考えるかでまるっきり逆の評価にもなります。
あまり気にしないのが得策と思います。