”> > Ai AF Nikkor 50mm F1.8D 販売開始2002/07/04 ¥19,300
> > Ai AF Nikkor 50mm F1.4D 販売開始2000/09/10 ¥29,900
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> 単純に安くて軽いからです。(前玉が凹んでいるのでフードの必要性も低いです)
> それに開放から安心して使えるという点もあります。
『奥目』のレンズはこういうところでいいんですよね。
保護のフィルターもまず要らなくなりますし。
それに1.4用(旧)のフードも組み合わせれば、手で覆うことが殆どなくなりますね。
> 50mmF1.4は歴代使ってきましたが、開放の深度は浅く、よっぽど気を付けて
> ピントを合わせないといけないし、絞り開放では若干ソフトな描写をするので、
> 安定した描写が欲しい場合はf2から2.8程度に絞る必要があります。
> また、一部のAF50mmF1.4Dだけかも知れませんが、背景や画面外でもレンズに直接、
> 強い光が差し込む状況だと、デジタル機では迷走した光が画面中央をぼやっと
> 明るくする「ホットスポット現象」が起きます。
>
> 銀塩時代から使っていたAF50mmF1.4D(Made in Japan)をD100に使っていて気が付き、
> 手持ちのAuto50mmF1.4やAi50mmF1.8sなら現象が出ない為、個体の異常かと思い、
> 別の個体を借りてテストしてもやっぱりホットスポットが出るのでAF50mmF1.8Dに
> 買い替えました。(デジタル機に使うにはCPUレンズの方が作業効率がいいため)
>
> その後、AF50mmF1.4DはMade in chinaに移行したので、ひょっとしたら仕様変更で
> ホットスポットは解消されているかも知れませんが、基本的なレンズ構成に変化は
> ないため、デジタル機への使用にAF50mmF1.4Dをあんまりおすすめできないのです。
5DでF1.4、1.8撮り比べてみましたが、1.8ですと開放からでも使えちゃうくらいです。
他のF値でもやっぱり1.8ですね。
それと、F22絞れますからね。(F22は保険ですけど)
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> あと、キヤノンの技術者に自社レンズのラインナップで光学性能が一番いいのは?
> と聞いたところ「無理をしていない口径比の50mmF1.8で、これはキヤノンにかぎらず
> 他社でも同じだろう。」といわれた事も添えておきます。
> (ニコンでもベローズに逆付けする場合、50mmF1.4でなくF1.8を推奨していますね)
確かペンタでも50mmF1.7が基準になっています。
50mmって(45とか55とか58とか60も含めて)同じメーカーで種類もたくさんありますので
使い分けするのも楽しくなります。”