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> M-KEYさん早々のレスありがとうございます。
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> > 液晶絞り、発想としては面白いけど電気的に濃度を可変するのなら絞りって
> > いうよりは、NDフィルター的な感じになりそうで、被写界深度のコントロールに
> > 問題が出てきそうな気がします。
> > 中央の素抜けの部分の面積の可変なら「絞り」として機能しそうですが、
> > 素抜け部分の透過率やレスポンスを考慮したら、機械的な絞りが優位かも?
> > 現状のバネ式でも電磁絞りよりは速度で優位という説もありますし、
> > 先の強制開閉も含め、絞り羽根や一連の稼動部分の軽量化で慣性を少なくする
> > という物理的な追い詰めで高速化を計る方が、良いような気がします。
>
> 自分の液晶絞りのイメージは同心円状の細いリングが絞り量で中心に向かって黒くなったり透過したりする様な液晶パターンのイメージです。
> パソコンやデジカメモニタの様な正方形パターンの集合体も考えましたが
> 遮光性からするとリング状のほうが効果がありそうなので・・・
> 液晶の応答スピードは昨今のディスプレイや透過型プロジェクターなどを見ると数msの物が出てきていますので、絞りの応答スピードしては桁違いに速い応答が可能だと思いますし、
> 遮光性も十分だと思います。
> ただ心配なのは、透明時のレンズ性能への影響です。
> 環境温度の変化に対する屈折率の変化が懸念点です。
> この辺にブレイクスルーがあり、ガラスと同等以上の物が開発されれば採用の可能性は高いと思いまして。
> NikonもCANONも発想はあるお思いますが、未だに市場投入されないのは、やはり問題があるのでしょうかねぇ〜?
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> コンパクトデジカメで16日発売予定のcoolpix S500はND絞り採用ですね。
> これって、絞り量によって被写界深度は変らないって事ですよね。
いやー私は、否定的です。
液晶板はガラス板ですから
光学系の中に余分なガラスが入ると気持ちでなんかイヤなのですよ。
と言っていてプロテクトフィルター付けちゃってますけど。
レンズ玉そのものでそういう仕掛けがあるといいんですけど。
透過率0:100ができれば同心円状の細いリングで一応絞りとして使えると思います。
ついでにハーフ透過も組み合わせればNDフィルター兼用になりますね。
ミラーレンズなんかに使えるといいですね。
そういえば
なんでミラーレンズに絞りないのでしょうね?