> > 正直DXキットレンズ、DX高倍率ズームでもう既に一般のアマチュア層にとっては不足ないですからね。
>
> 今後のレンズシステムを考えた場合、ユーザーの指向は
> 「可能な限りズームでカバー、単焦点はズームでまかねない部分を補う」
> なので、エントリユーザーはキット、もしくはダブルズーム、
> ハイアマ以上はいわゆる「大三元ズーム」を核に構築していく。
> となると、単焦点レンズに求められるのは、ズームで賄えない画角と明るさ、
> 近接性能などになってくる訳で、マクロ(マイクロ)レンズと魚眼、超望遠に
> F1.4〜2級の広角〜中望遠レンズに絞られてくるハズです。
でしょうね。
あと、高倍率ズームと単焦点という選択肢もあると思います。
>
> ですから、ズームでカバーしている200(180)mmF2.8のリニューアルは微妙で
> マイクロ200mmF3.5の可能性の方が高いと思います。
> 同様にマイクロVR105mmとの兼ね合いから105mmF1.8も微妙で、中望遠は
> 85mmF1.4と135mmF2に収斂されるかもしれませんね。DCも廃止か?
> (180mmF2.8はゾナーでコシナツアイスからに期待!)
DCリングを使うようなことはデジタルでは後処理でいくらでも多彩にできますから
レンズは『ギロギロ』の方向になるんでしょうね。
>
> > 70-300がVR化されたときに『これじゃヤダ』という方みたことないです。
> > 50-200mmなんかは大型化という感じは全然ないですからね。
> > 価格は個人的には安い方がもちろんいいのですが、
> > あえて、低価格にする必然性はないと思います。
>
> このクラスのVRレンズなら量産効果もあるし、実際の価格差もそれほどではなく
> 55-200mmや70-300mmにかんしてはVRを否定する人はいないと思います。
> とはいえ、55-200mmのノンVRと大きさをくらべれば、ボディ方式のブレ補正の
> メリットも大きいといわざるを得ないですね。
> 明るい「短」焦点レンズだとシフトさせるエレメントも大きくなり、
> VRの恩恵よりもレンズ自体の大型化や耐久性などのデメリットも・・・
ま、確かにそれはあると思います。
キットレンズ(18-55、50-200)中級キットレンズ(18-70、70-300)の標準画角にVRが付いていれば単焦点は辛くもVR無しでもいいとは思うんですけどね。
ただ、そのかわり『AF-SのDタイプ』になってないとなんかイヤですね。
AF-Sが使える銀塩機は
F6・F5・F4・F100・F90X シリーズ・F90 シリーズ・F80 シリーズ・F70D・U2・U、プロネア 600i・プロネア S
VRが使える銀塩機は
F6・F5・F100・F80 シリーズ・U2・U
通常使用で絞りリングが必要な銀塩カメラが
F4、F90X シリーズ、F90 シリーズ、F70D、F-801 シリーズ、F-601M
とF3AF、F-601、F-501、MF カメラ
ですので
F4、F90X シリーズ、F90 シリーズ、F70Dのサポート上もまだリングは残しておいてもいいような気はしますね。
年数的には電気カメラなのでもうそろそろ切ってもいいような気もしますが、FM3A販売中止後まだそんなに経っていませんし、メカニカルシャッター(無電源)機も十分使えますからね。
VRが使えるF6・F5・F100・F80 シリーズ・U2・UはAF-S対応、Gタイプ対応しちゃってますので
GタイプにするのならVRにしたほうがいいですね。
> で、24-70mmF2.8などのVR化で充分なのではと思います。
販売上VR無いと困るでしょうね。
>
> > fisheye DX10.5mmはズームにしてもらいたいな5-16mm
>
> トキナーの魚眼ズームを使っていますが、諸性能では10.5mmが優位です。
> この10.5mmの光学系はまだまだペイしていないでしょうし、D40系に使う為の
> AF-S化は水中派にも恩恵は大きいと思います。
> 35mmフル用の16mmはAF-Sのメリットが少ないので当面は継続するとみています。
> プロテクター兼フードの問題もあるし、全周魚眼はやらないのでは?
> (この分野はサードパーティに期待っていうことで)
シグマの8mmがGタイプでやっちゃっているのでなんか中途半端に思えちゃうんですよ。
あとで、思い出したんだけど、
新AF-Sレンズは『DXサイズ』ってことないですよね。