別にそれはサードパーティだって出しえるものです。F マウントの特許自体既に
切れているので、Nikon 以外のメーカが F マウントのボディを出してもいいので
す。実際工業計測用 CCD カメラで F マウントを採用 (AF も含めて、というより
もリモートフォーカスの為には AF 機能を使わねばなりませんが) している機器
があるし、ジナーも F マウントを使えるモジュール式デジタル一眼を発表してま
す。もちろん、最新の AF 駆動や VR 制御のボディ側からの信号伝達に関しては、
サードパーティへの開示はないでしょうが、サードパーティの F マウント交換レ
ンズ開発に必要な程度の技術開示はあるでしょう。そえがタムロンの様に各社に
ロイヤルティを払う方式であったり、シグマの様に独自に解析するものであった
り方法は異なるでしょうが。そもそもケンコーは Nikon 純正では存在しない AF
用の接写リングや合成 F 値が F5.6 よりも暗くなっても AF が動作するリアコン
バージョンレンズを出しているんですから、ライセンス許諾を受けたにせよ独自
に解析したにせよ十分なノウハウを持っていると思いますが。
>それと横位置で横方向は無理としても、縦方向に上下のもっと端っこに拡張は出来そうですが、いかがでしょう?
サブミラー光路は距離を稼ぐため
一度空中像を作った後、分かれていく光を再度集光しています。
画面上には広げられるけど 連写速度は低下するでしょうね
画面下にはサブミラーヒンジを超えて拡張はできないでしょう。
横は理論的には可能ですが
実際には光束入射角度が偏っているので円心方向でしか測距できません。
100mm以上とかに限定すればかなり楽になるとは思いますが
ズームによって条件が変わったことがカメラマンに伝達する
手間、複雑さを考えるとあっさり止めてしまうものかも