＞ そこで思い切ってデジスコ（デジスコーピング）に手を出そうと思うのですが、実際
＞ 問題、デジスコは使い物になるでしょうか？

デジタル一眼レフを使っていた場合は、反応等不満が出るかもしれませんね。

ＡＰＳ−Ｃからの移行ですとフォーサーズもいいかもしれません。

Ｅ−３３０ですとＥＶＦにもなっていますので1000mmF11にはいいかもしれません。

こんばんは。

個人的には、買い足し、その後でタムロンのレンズの方は決めた方がいいかと思います。描写が違うとおもうので。

手ブレ補正の能力に関しては、過去ログに書いた通りで、近距離になるほど補正効果が急激に落ちます。
自分の場合、目安として、
撮影倍率１／４倍で2〜３段分、１／２倍で１〜2段分、１／１倍で１段分の手ブレ補正効果
としています。
しかし、落ちるといっても補正効果はあるので、歩止まりがかなり良くなりました。
また、超音波モーターのAF速度もたいしたモノで、マクロ域でもAFが結構使えるのが感動ものでした。
大きさ、重さ、値段が気にならないのなら、個人的にはお勧めできるレンズです。

使っていて分かった注意点などを少し。
ひとつ。開放で色収差が目立つ場合があります。これは被写体によるのですが、金属光沢の光沢周り、白い花の周りで、とくに背景が暗い時とかで目立ちやすいです。
自分の様に自然写真が主体だと、気になる事はまず無いですが・・・・。
極端な例だと、カメラのロゴ（ロゴは白で周りは黒）なんかをロゴを白トビさせて、開放で撮ると、よ〜くわかります。まあ、絞れば改善されます。なので、自分が撮る被写体に応じて考える必要がありそうです。

ふたつ。手ブレ補正の効きを最大限に生かそうと思うと、AFロック後にレンズを動かした場合、手ブレ補正機能作動直後、は手ブレ補正機能が不安定になるので、手ブレ補正機能が落ちます。
なので、手ブレ補正機能をつかってもギリギリのシャッタースピードの時などは、MFでピントを合わせ、手ブレ補正を起動、１、２秒で安定した時に撮影するのが手ブレ補正機能を最大限に引き出せると思います。
せっかくの早いAFですが、その様な場合は使い分けが肝心だと思います。

ただ、ある程度遠景になってくると、デジタル一眼レフのファインダーではピントの確認がしにくくなるので、AFに頼った方が良いときもあります。
自分の場合、その様な時は、AFでピント合わせの後、MFに切り替え（レンズ側で出来るので、慣れたら見なくても出来ると思います）てから再度手ぶれ補正を起動し、一番安定する１、２秒後くらいをファインダーを見ながら見計らって撮影、といった感じにします。

みっつ。開放だと口径食が出るので、気になるときは、ちょっと絞る必要がある時もあると思います。

長くなってしまいましたが、こんな感じでしょうか？
一応ユーザーでそれなりに使っているので、分からない事があれば、自分で分かる範囲でなら答えられると思うので、上手く活用してやってください。

＞ 今はタムロンAF90 DI マクロを使っていますが、手持ちでの撮影状況が多く、
＞ 手ぶれ補正のある　AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)
＞ に買い換えようか迷っています。
＞ このレンズの評判など教えていただきたく投稿しました。
＞ なにせ、初心者なんで宜しくお願いいたします。

AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)は
VR18-200と焦点距離が重なり発売もこれより遅かったので
ＶＲそのもののインパクトは少なかったのですが
手持ち接近ではありがたいです。

このレンズからマクロのAF-Sになりましたので微妙なピントのずらしも思いのままです。
それと、全長変化ありません。
そのためアクセサリーを躊躇無く取り付けられます。

Ｄタイプ以降純正マクロは距離によってＦ値が変化します。

NC4でリサイズしてますが、手持ちでこんな感じです。

こんばんは、情報ありがとうございます。

＞ 下の方のログに書きましたが、F2ではソフトな雰囲気F2.8ではきりりと引き締まった絵がでます。絞り込むとボケ味はうるさくなりますが、このレンズのおいしいところはそのあたりかと思います。色はこってりしています。

そうですか・・・・、まだ、そこまで使い込んでいないので・・・・。
今週末に色々撮ってみるつもりです、銀塩でですが。

＞
＞ 価格コムに載っていましたが、レンズキャップが安っぽく落としたときバネがはずれた複数の報告があります。小さめのレンズフードはしっかりしているので、面倒くさがりの人は付けっぱなしにしてその上から72mmの（Nikonの＼1000）レンズキャップがぴったりはまります。名前にこだわらなければお勧めです。どういう訳か、nikon純正の（プロテクター）フィルターは入らず、kenkoのものは入ります。しかし、上記の方法ではレンズに傷が付く可能性が少なくなるので、付けない方がよいかと思います。

ぜんぜん知らなかったです（汗）、今の感じだと、フードを付けっぱなしにしそうなので、試してみますね。

今はタムロンAF90 DI マクロを使っていますが、手持ちでの撮影状況が多く、
手ぶれ補正のある　AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)
に買い換えようか迷っています。
このレンズの評判など教えていただきたく投稿しました。
なにせ、初心者なんで宜しくお願いいたします。

こんばんは、デジスコを否定するわけではありません。ただ、青サギのような大きな鳥なら、それほど、超望遠はいらないのではないかと思います。

私は、７０−２００に１．４倍のテレコンをつけて撮っています。参考までに写真も貼付します。（トリミングしてあります。）

ちなみに、長野県の諏訪湖に行ったときは、ＶＲ２４−１２０で、大きく撮れたこともあります。

こんにちは。
私はＦＳＡ−Ｌ１は使用していませんが、Ｄ２００+ＧＯ４Ｐと併用で、デジスコ
を使用していますので、その辺からご意見を・・・・・
まず、デジ眼で、デジスコはお勧めしません。理由は先ずＦ値が暗いことと、ミラー
によるブレの克服が困難なことです。デジスコを導入されるなら、コンデジでの
システムを構築されたほうが確実です。現在新品での構築で容易なのはＰ３，Ｐ４
あたりでしょうか。
実は、ＣＰ７９００はＥＤレンズ、それ以降はただのニッコール。この差は大きく
できれば、中古でもＣＰ７９００がお勧めですが。
デジスコの画質は、使いこなせば、デジ眼を凌駕しますよ。それに、焦点距離２０００ｍｍ
以上で、シャッター速度８分の１とか、信じられないSSでも撮影可能です。
デジスコ導入をお考えでしたら、ぜひコンデジでのシステム構築をお勧めします。
それと、ＥＤ８２より、ＥＤ３の方が被写界深度が深くて扱い易いですよ（＾＾）

下の方のログに書きましたが、F2ではソフトな雰囲気F2.8ではきりりと引き締まった絵がでます。絞り込むとボケ味はうるさくなりますが、このレンズのおいしいところはそのあたりかと思います。色はこってりしています。

価格コムに載っていましたが、レンズキャップが安っぽく落としたときバネがはずれた複数の報告があります。小さめのレンズフードはしっかりしているので、面倒くさがりの人は付けっぱなしにしてその上から72mmの（Nikonの￥1000）レンズキャップがぴったりはまります。名前にこだわらなければお勧めです。どういう訳か、nikon純正の（プロテクター）フィルターは入らず、kenkoのものは入ります。しかし、上記の方法ではレンズに傷が付く可能性が少なくなるので、付けない方がよいかと思います。

D200で絞り優先、フォーカスエイドが効きMFレンズを楽しめます。

皆様、おはようございます。

前に、このレンズのスレがありましたが、ようやく自分も入手できたので、ご報告。
本当は画像付きでしたかったのですが、ちょっと近いうちには出来そうもないので、ご容赦ください。
ちょっとした感想です。

昨日、手に入れて、D2Xで試写してみた結果を簡単に。写した距離は６０cm前後、被写体はF３です。
NikonのAi-S 50mmとAi-AF-50mm、Planar50mmZFを撮り比べてみました。

開放でのシャープさはAi-AFが一番です。Ai-SやPlanarは画像の芯は残っているので、解像力という意味では互角だと思いますが、収差が結構あるので、結果的に甘く見えます。
ただ、Ai-S、Planarは両方とも一段絞ると一気にシャープになりますね、F2.0以上絞ったら、シャープさは互角だなぁ、というのが感想。レンズの味、という意味では、この光学系の設計の古い２レンズが面白そうです。

ボケはPlanarが一番綺麗に思いました。Nikonの２本のレンズはボケの傾向がちょっと似ている感じです、Nikonの特色でしょうか。どちらかといえば、Ai-AFの方が綺麗に思いましたが、両方とも結構モノの輪郭が強く出るので、そのあたりはPlanarの方がマイルドな感じです。

口径食は開放では３本とも出ますね、まあ仕方が無いですが。
口径食の出方は一番Planarが強いです。Nikonの２本のレンズは一段絞れば改善されますが、Planarは２段絞らないと改善されませんでした。
ですが、Nikonの２本のレンズは、絞りの形状のがはっきりと出てくるのとは対照的にPlanarの方が絞りにこだわっているだけあって、絞りの形状はあまり目立たないです、このあたりは好みによりそうです。

MFの使い勝手は、当たり前ですが、Ai-SとPlanarの圧勝ですね。
絞りリングはPlanarが半段刻みなのが好印象でした、金属で質感がいいのも良い感じです。

５０mmの標準レンズとしては、少し値段が高いですが、まあ、道楽のレンズだと思って買ったので、満足してます。まず、しばらくは、F3の標準レンズとして、活躍してもらうつもりです。

85mmの方はどうなんでしょうね、他のレンズの予定があるので、当面は手に入れれそうもないのですが・・・・。
マクロレンズも出ると聞くので、楽しみにしてます。

以上、感想です、駄文すいませんね。

みなさん、こんばんわ。
最近急に鳥方面に目覚めてしまった、ぶるがりと言います。
現在は、Ｄ２００＋シグマ５０−５００ｍｍ　Ｆ４−６．３を使用しているのですが、
近頃は５００ｍｍでも物足りなくなって来ました。

そこで思い切ってデジスコ（デジスコーピング）に手を出そうと思うのですが、実際
問題、デジスコは使い物になるでしょうか？
ターゲットはニコンのＥＤ８２＋ＦＳＡ−Ｌ１を考えているのですが、Ｆ値が１３固定
と言うのを見ると、う〜ん・・・と唸ってしまいます。この絞り値で本当にＭＦが
まともに出来るのでしょうか？

またデジスコは取り回しが悪いというのであれば、旧版になりますがレフレックスの
１０００ｍｍ　Ｆ１１も考えています（こっちも暗いですが・・・）。
すみませんが、デジスコ（またはレフレックス）を実戦投入中だよ〜！という方が
おられましたら、使用感、注意点などを教えて下さい。よろしくお願いします。

》にゃんこさん

届いて早速、試し撮り。
雨だったので仕方なくベランダにある花が被写体になりました。
最初は手持ちで撮影しましたが、やはり、手ブレしてしまい
三脚を使って撮影しました。
いや〜、満足です！中古ですが固体自体には何も不具合はなさそうです。
今日は午後は晴れそうなので、散歩がてら道端の花を撮りに行きたいと
思っています。

をっ、TAMRON 90mm 買っちゃいましたか！
状態の良い個体だといいですね。

TAMRON 90mm F/2.8 は、写りも使い勝手も使い回しも良い、とても良いレンズです♪
外見や質感がちょっとチープなのが最大の欠点かもしれませんが、その割に操作感は良いし（好み次第だとはいえ、まず）最良の画質も得られます。

等倍マクロのどアップには 50〜60mm の方が楽ですが、でも 90mm で出来ないことはありませんし、180〜200mm ほど遠くの被写体に手が届きかねる場合もありますが、その代わりバラ園とかしょうぶ園でならおバカなほど引いて構える必要はありません。
それは万能ではないというだけの話で（少なくとも単焦点レンズとしては）とても応用範囲も広いレンズです。

手にした個体を、ともあれ一通りチェックしてみる必要はありましょうが…
そこでノープロブレムなら、大活躍させてあげて下さいねっ (^-^;v

》にゃんこさん

今日、ビックカメラにタムロン９０ミリマクロの展示品があり
実際にカメラに装着して弄り回させてもらえました。
そうしたら気に入ってしまい、帰ってから以前よりマークしていた
中古品をオークションで落札しました！
殆ど、衝動買いに近いものが〜、早く来ないかな〜、マクロ。

別に買う気がなくても中古屋さんの覗いた時に気になるレンズがあれば（１〜２本なら）、その場で自分のボディーに付けて軽く試させて貰うと良いですよ。
それで買わなくても（あるいは最初から「買うつもりはないんだけど」と断って）、その程度でイヤな顔をする中古屋さんはまずありません。
おそらくそういう行動をする人が中古屋の上客であること（あるいは上客になって行くこと）を、良く承知しているからでしょう。

また量販店の店員さんなどよりレンズに詳しいのが普通ですし、店員さん自身がカメラ・レンズのディープなユーザーであることも多いようです。
ただお店によって客層に凄く違いがあって、それぞれの客層に合った商売をしていますから、自分と肌が合うか合わないかはまた別の話ですが。

中古レンズの相場はレンズによって凄く違い、（たとえ相場通りでも）中古で買うのがすごくお得なレンズもあります。
中古屋さん通いをしていればその辺が見えてきますし、そんな風にしていれば、たとえその店で一度も買わなくても顔見知りのお客さんといった風になります。
そうすると時には良いこともあるもので、私は（その店ではテレコンくらいしか買ったことがなかったのに）巷で３週間待ち・１ヶ月待ちだった D200 を手付け金なしの予約から僅か１週間で（量販店価格からポイント引いた値段相当で）手に入れることができました（もちろん新品）♪

＞その内、中古品めぐりやって
＞良い者を偶然発見して衝動買いするような域？に達したいと思います（笑）

そんなわけで、買わなくてもぜんぜん構わないので、たとえば天気が悪くて写真を撮りに行く気にならない日など、中古屋さん巡りをしてみてはいかがでしょうか♪

》にゃんこさん

＞バッタ屋からであっても新品を購入した方が（あくまで確率的に）無難でしょう。

まだ初心者の私にはいい中古品を探すのは無理なので、リスクをある程度とって
バッタ屋で安いのを買うのが精一杯です！（笑）その内、中古品めぐりやって
良い者を偶然発見して衝動買いするような域？に達したいと思います（笑）

＞でも、私にはタムロンのマクロでも高いのでそう簡単には買えません(^_^)

あはは、たしかに定価で買ったら随分な金額になるのですけれどもね。
私はそんな余力はありませんから、程度が良くて格安の中古品をこまめに探しています。

ただ 60mm と TAMRON 90mm は、私が中古屋巡りを愉しむようになるより前に買ったものなので、新品購入です。
また最近買った Voigtlander 125mm は中古より安かったので、これも新品購入でした。
そんなわけで結局マクロレンズ５本すべて似たような価格（４〜５万円程度）で手にしています。
私にとって（おそらく相当多くの人にとっても）日常的に一番沢山撮る被写体は草花なので、そう考えればマクロレンズに対する投資は（他のレンズやボディーに比べれば）高くはないような気がします。

それからレンズの中古での購入についてですが、やはり慣れがいるのは確かです。
私も幾度も中古購入で失敗しましたが、流石に最近はあまり外さないようになって来ました。

私は中古を活用し始めた当初は相当に安いレンズを漁っていましが（それが良かった）、買った直後に徹底的に試し撮りなどをして、「こりゃいかん」と思ったら（責任の所在が店にあるか自分にあるかに関わらず）追銭して（他にほしかった）レンズに即座に乗り換えるようにしました。
そうすることで、（失敗すると出費が増えてしまいますが）無駄金は使わずに済みますし、（あまり大きな店だと難しい可能性もありますが）お店との信頼関係も出来て融通も利きやすくなりますし、それよりなにより自分自身が中古選びの経験を積むことができ、おまけに結局は買わなかった（返品した）レンズの性格まで知ることが出来ます。

また中古には相場があるにはあるものの、少し長いスパンで見れば相場も（レンズによっては）結構大きく動きますし、お店によって値付けの癖があります。
やけに安い品に出会ったときに、「なんで安いのか？」を判断できるようになると、中古屋さんは宝の山というか、少なくとも宝探しを愉しめるようになったりします。

「なんで安いのか？」について更に言うなら、やはり大抵は（相場より）安いには安いなりの理由があるものです。
ことによると、レンズのボディー外側に傷があるだけかもしれません。
私の場合そういうことはまったく気にしないので安いに越したことはないのですが、ただ逆に外部に傷が多いということは、簡単には露見しにくい微妙な機能的不調を抱えている可能性が高くなっていると考えるべき場合もあります。
あるいは、まず写りには影響しないだろうと思われるような、レンズ内の微かなゴミを気にするかどうか。
それとも委託品（値付けの振れ幅が大きく…かなり安いことも多い…但し返品不可のことが多い）を、どう考えるか。

中古レンズを買うときには店頭で（もちろん自分のボディーに付けて撮影して）出来る限り動作や写りを確かめるのですが、もちろんすべてを店頭でチェックできるわけではありませんから、少なくとも返品の効く期間内にそういうことの評価を自分で見極める力やその時間が必要です。
それが無理なら（あるいは何事も経験と割り切るのでなければ）バッタ屋からであっても新品を購入した方が（あくまで確率的に）無難でしょう。

ただ、中古を活用できるようになれば（新製品は別として）レンズ購入資金は相当に節約できるようになりますし、（新品はどこに行っても同じレンズが並んでいるだけですが、中古屋さんで出会えるものには意外性がありますので）中古屋さん巡り自体が楽しくなります♪

》にゃんこさん

マクロは色々あって迷います。
今度は９０ミリで満足できることを期待しています！
でも、私にはタムロンのマクロでも高いのでそう簡単には買えません(^_^)

過去に書いたものの部分引用ですが、マクロレンズの焦点距離による使用感は、こんな感じではないかと…

○ 50〜60mm
寄りたいだけ寄れる場合には最もハンドリングが良く、そのような条件下で小さな花など等倍撮影するには最も適している。
しかし自分やカメラ＆レンズで被写体が影になるのをなんとか逃れる必要も大きく、寄れればＯＫと言い切れない場合もある。
ある程度大きさのある被写体（たとえば梅や桜の花）に対しては、（たとえば雄しべ雌しべを拡大するのでなければ）等倍まで要らないのが普通なので、この画角のマイクロレンズが活躍するのは、かなり小さな被写体に対してであることが多い。

○ 90〜105mm
慣れれば手持ちでも等倍撮影可能だが、慣れないうちや極端な曇天や日陰などではヒット率が下がる。
その代わり、さほど小さくない被写体（たとえば梅や桜の花）に対しては、必ずしも寄り切れない状況でも十分大きく写すことができる。
ことによると最もありがたいことは、もっと大きな被写体（たとえば薔薇の花）に対して普通のレンズで寄り切れないところを、最短焦点距離を気にせず十分に寄れるところで、応用範囲はかなり広い。

○ 180〜200mm
よほどの好条件に恵まれない限り、手持ちで等倍撮影するのはなかなか無謀になる。
手持ち・三脚使用に関わらず等倍撮影を目指すというより、被写体まで距離のある状況下、あるいは望遠の圧縮効果を狙った撮影に使うことが多くなる。
しかし被写体によっては十分に近づけないのは当然で、そのような被写体を捉えるにはどうしても欲しいレンズ。
但し逆に被写体までまったく近づけない場合には、AF-S 300mm F4D のような、マクロレンズではないけれども割と寄れるレンズの方が有利になることも少なくない。

* * *

あと上記の範囲に入らないマクロレンズに、Voigtlander 125mm と SIGMA 150mm そして zoom micro 70-180mm があります。

私は結局 60・90・105・125・200 と５本も揃ってしまいました。
私の手にした個体（中古）に少々問題ありなのと、TAMRON 90mm と Voigtlander 125mm に挟まれてしまったために、AF 105mm F2.8D だけは手放しても良い状態ですが、他の４本は自分にとって必要なレンズだと感じています。

なにをどう撮るかにより、向き不向きも使用感も異なるのですが、やはり実際に手にしてみて撮り回ってこそ実感できる部分ですし、当然のことながら人によって感じ方に違いも出てくる筈です。
だから人様のことはわからないのですが、最初のマクロレンズとして TAMRON 90mm というのは、応用範囲も広いし良いレンズですから無難な選択だと思います。

ただ、「ともかく等倍マクロを撮りたい」という場合には、60mm の方が楽（向いている）かもしれません。
但し私は滅多に三脚を使わないので良くわからないのですが…
三脚使用の場合は 90〜105mm の方が等倍マクロでもワーキングディスタンスを得られて好都合な場合が多いかもしれません。

＞ 防湿庫のなかにレンズがあふれかえっていると思います（笑）

そんなものですか〜、私はズボラなので買い替えで回そうと思っていましたが
深みにはまって行くと多くなるんでしょうね〜

今は本体一台に、マクロレンズが加わっても２本なんで、プラスチックケースの
防湿庫というのかな〜、シリカゲル入れて密封している状況です。
その内、防湿庫を買うことになるのですね〜、貯金をせねば(^_^)