生け花の講座は椅子に座ってテーブルで行うのですが、仰々しくなるのが嫌で三脚は使っていません。夜間、蛍光灯が点いた室内で撮影することになるため ISO を400に設定してもシャッタースピードが遅くなります。そこでヒジをテーブルに着けて撮影したり、しっかり脇を締めて何枚か撮影をしたりしています。講座の場所は天井もそんなに高くなく、天井の色も白いので、スピードライトのバウンス撮影に向いていると思います。 講座で出品した生け花を撮影することもありますが、日中なので余り困りません。
料理の写真及び生け花の写真を撮影する時に使用する焦点距離は 18mm から 40mm の間です。
さて、皆さんが投稿して下さった内容から、自分考えを書きますと、
A : ニコン AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)18-200 F2.8-5.6 (一般撮影用、現在所有) B : ニコン AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(IF)(料理の写真及び生け花の写真用) C-1 : タムロン SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1 (花の撮影用) C-2 : ニコン AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G (IF) (花の撮影用)
A, B, (C-1 or C-2) というレンズを揃えるのが自分にとって一番ベストではないかと思いました。
B のレンズについては、スピードライトを購入したので生け花の写真には困ることはないと思います。また、料理の写真には、過去の経験だと ISO 400 まで上げると困ったことはありません。よって次点に落とそうかと考えています。
まだまだカメラもレンズも使いこなしている訳ではありませんのでみ詳しい事は分かりません だから 現在のレンズでも問題は無いと思うのですが・・・・
ただ普段の生活の中で孫の姿や表情をより自然な形(もちろんPC無修正)で撮りたいと思うのです
専門紙によると単集点レンズがお奨めと書いてありましたが 一概に単集点レンズと言っても何種類もあります この用な為だけに使用するならどんなレンズが良いのてしょうか?
それとも初心者では まだ二個目のレンズを考えるより今のレンズに慣れた方が良いのでしょうか?
18-200VRは、いいレンズだと思いますが、少し大きめなのと、暗いのが弱点ですね
この弱点を補うなら、標準画角の単焦点レンズがいいと思います
ニコンでしたら、35mmF2 か28mmF2.8
少し大きいですが、シグマの30mmF1.4 などがいいかと思います
画角は、18-200の目盛りで、このmm数なら、こんな感じというのを見るといいと思います
お孫さんを撮影するなら、室内使用が多いでしょうから、明るくて、
持ち運びに便利な35mm F2をお勧めします
シグマよりかなり小さいです
この画角は、デジカメで使うと、いわゆる標準レンズと言って
下がれば、広角的に、寄れば望遠的に使えるレンズですが、
どうにでも使えると言うことは、逆に、結構難しい画角でもあります
標準レンズを使いこなせれば、カメラマンとしての腕は、かなりのものと
言われます
普通の室内なら、ストロボを焚かなくても、十分明るく写りますが
その分、ピントはシビアになりますね
それも、腕を上げるにはいい機材だと思います
レンズ交換が出来るのが、一眼レフの特徴であり、楽しみです
18-200で、何でも撮れると思いますが、やはり性格の違うレンズが
一本あると、さらに楽しみが増すでしょう
ジジさんの場合は、お孫さんを撮るという目的がはっきりしているので
35mmをお勧めしましたが、あまり撮影対象がはっきりしていない人には
マクロレンズで、花を撮ってみてはいかがですか? と勧めています
花は四季を通じて身近にありますし、クローズアップの世界は、
また楽しいものです
確かに私の場合は孫を撮るのが「一眼レフ」を購入した目的などで当分はそれに適したレンズを選びたいと思っています
ムーミンパパさんの言う通り これも一眼レフの楽しみの一つですからね
そこで再度質問ですが
「35mmF2」は公園とかの屋外でも良いのでしょうか?
また 持ち運びや明るさ以外に他のレンズより何かメリットがありますか?
スナップ用途にもいいレンズだと思います
標準レンズというのは、目で見た大きさの感覚で、切り取れるものなので
町で、いい感じのショーウィンドーだなぁーと思った時に、前に出でたり
後ろに下がったりしなくても、その場で、撮るとそのまま撮れるものです
(もっとも、フレームを覗いてから、やっぱり、あれこれ
構図を変えると思いますが、いつもフレームを覗いているような
感じで、ものを見ることが大切です)
35mm F2は、このクラスでは一番小さくて軽いと思いますが、
他メーカのものは詳しくないので、あるかもしれません
他の特徴は、なんと言っても、ズームレンズにはないキレの良さですね
逆光の時にも、コントラストがしっかりしていて、変な光も出にくいです
それと、単焦点を上手く使いこなすことが出来れば、写真の腕も
かなり上がっていると思います
用途が限られている割には、高いですけどね
中古価格もあまり下がってないですし
写真を撮る楽しみを覚えてくると、黙っていてもだんだんレンズが
増えてくると思います(笑)
35mmF2は、フルサイズにも使えますし、ずっと長く使えるレンズだと思います
一眼レフを持つ事 そしてそれで写真を撮る事 それが今の私の喜びです
小遣いが無くなる前に 早速 購入したいと思います
どんな写真が撮れるのか今から楽しみです・・・技術もないのに(^^;)
ありがとうございました
デジタルになってから、写真の仕上げに対していい加減な人が増えたんじゃないかと。
フィルム時代は、撮影後は現像時間や温度に気を配り、プリントの露出や印画紙の選別に気を配り、出来上がったプリントのレタッチに神経をすり減らして、最終仕上げまで終えてようやく写真が完成したと感じたものですが、デジタルの場合すぐに絵が出るので、シャッターを押しただけで全部終わりにしようとする人が多すぎます。
デジタル一眼レフの場合、RAW で撮れば古い機種でも、仕上げ次第で見違えるほどいい仕上がりになります。初心者の方でしたら尚更、レンズだカメラだという前に、PC に向かってじっくり写真を仕上げる努力も必要なんじゃないでしょうか。どんなに高価なレンズに変えても、撮影後の画像処理ほどに画質を変化させることは出来ませんよ。それでもなお、レンズやカメラが力不足だとわかってから、お金を使えばいいんじゃないでしょうか。
「初心者用フォーム」にも書き込みしましたが 撮影した写真を一旦PCに取込んでからプリントアウトしたら 丸っきり色合いの違う写真が出て来ました
また色々と修正出来るソフトも入っていませんので そのままプリントです
そんな訳でカメラからダイレクトにプリンターに繋いでプリントしています
でもPCからプリントアウトするより 撮ったものに近い状態で出てきます
もちろん出来の悪い写真もありますが・・・・
初心者だからこそ 先ずはより良い写真が撮れる様に技術を磨きたいと思います
露出や絞りにシャッタースピードやISOなどまだまだ知識不足です
レンズは自分の撮影目的に適した物を探したいと思い 此処へ書込みしました
そのレンズを使ったらどんな写真が撮れるのか どの様な設定がベストなのか試行錯誤しながら写真を撮るのも また楽しいかと思いまして(*^-^*)
今後 カメラにも慣れ 生でもまともな写真が撮れるようになったら 画像処理のソフトにも挑戦したいと思っています それまで今暫しご猶予を下さい
ただ、ご注意していただきたいのは、カメラからプリンタへのダイレクト接続では、プリンタ側で相当過剰な画像処理が加わります。ですからそれをもって、写真の出来具合を判断なさるのはかなり危険です。
余計な手を(プリンタ側で)加えない、出来る限り忠実なプリントを得るためには、何よりもパソコンでの丁寧な画像処理と、印刷時の色あわせなどが重要だということです。
試行錯誤しながら数こなすうちに、技術は後からついてくると...
個人的には思いたいですね。
技術的なところは機械任せでもそれなりに撮れるので、何を撮るかやシャッター
チャンスをいかに捕らえるが大切だと思います。こればかりは機械任せにしたくな
いので(ソニーのスマイルシャッターとか見ると、この領域までオート化していいのか?
ちょっと疑問。)
レンズをもう1本ですが、トキナー35mm/F2.8マクロも接写ができて便利かも。
24mm/F2.8もスナップには便利です。(私は35mmより24mmを良く使います。)
ジジさん、初めまして。
D80とVR18-200mmなら当面はレンズの買い足しの必要はないと思います。
せっかくレンズ交換ができるから、何か買いたいという気持ちはわかりますが、
まず、VR18-200mmをしばらく使って「何が不満か?」を見つけて下さい。
「暗い」「大きく重い」「望遠が足りない」「広角が足りない」・・・
など具体的に不満が明らかになれば、おのずと「次のレンズ」が見えてきます。
あと、書店に行くと「Nikon D80完全ガイド」のようなD80を中心とした
使いこなしのガイドブックが数種類あるハズですので、それらから一册を購入して
実際にカメラを操作しながら一通り読み進めていくことをオススメします。
おそらく、用語の意味が不明だったり内容が理解しづらい事もあるでしょうが、
そういう時にここで質問すると、的確な答えが得られると思います。
プリントについてですが、PCがどういう環境かわかりませんが、まずは
撮ってきた写真をそのままPCの転送、そのデータから「失敗写真」を
省いたモノをCDなどにコピーして写真店などの「お店プリント」で
プリントすることをお薦めします。
自宅でのインクジェット写真は、そのプリンターの機種や用紙、セッティング等
きちんと理解しないと満足した仕上がりにはなりにくいです。
一見きれいに見えているカメラとプリンターの直接接続も、本来の色や
階調が再現されているのではなく、プリンターメーカーの解釈による
演出が加えられている場合が多いです。
また、インクジェットは、インク代や用紙代が意外とかさみ、2L判以下なら
一枚あたりのコストにすると「お店プリント」と大差ないばかりが、
失敗プリントなどが多くなると、よけいに割高になる場合すらあります。
本来ならPCを使って、色調やトーンの微調整をしたいのですが、そのためには
ある程度のスペックのPCに10万円程度のモニター、そしてフォトショップ等の
ソフトも必要になり、結構大変です。
(プロでも充分に使いこなせていない人が多いくらいです)
とりあえずは今手元にあるD80とVR18-200mmでたくさん写真を撮って、
失敗したら「どうして失敗したか考える」のが上達への早道だと思います。
VR18-200をお持ちで+単焦点となると、
違いがはっきり解り、使いこなすのを楽しめるのであれば、F2より明るいレンズが良いのではないでしょうか。
ニコン純正では、35mm/F2、50mm/F1.8、50mm/f1.4、85mm/F1.8当たりですか。
18-200でファインダーを覗き、使い易い焦点距離を選ばれてはどうでしょう。
上記用途なら私は50mmを多様すると思いますが、無難なのはやはり35mmかな?
ちなみにより広角側で明るいレンズとなると、ニコンには無く、シグマ製になりますね。
シグマだと、20mm/f1.8、24mm/f1.8、28mm/f1.8、30mm/f1.4とあります。
但しいずれもでかいですし、純正でない不安もあります。
ちなみに、この中では24/f1.8がおすすめかな?
写りはシャープですし、マクロ的にも使えるのでお気に入りのレンズです。
「お孫さん」というだけでは「撮りたいシーン」としては広すぎるんですね。
運動会・室内で発表会・寝顔・部屋で遊んでいるところなどなど、それぞれまったく違うシーンですし、更にそれぞれをどう撮りたいのか次第でレンズの選択も変わってくるかもしれません。
という意味で、私は M-KEY さんの意見に賛成。
ただせっかくレンズ交換式なので、経験のためにも…という意味では、ムーミンパパさんや犬山さんの薦める AF 35mm F2D が2本目を持つ意味として最適だと私も思います。
でもちょっと違うことも言ってみたくなりました。
ジジさんの現状だと、ともあれ経験のためもう1本ということの意味を考えると、AF 35mm F2D だとインパクトが足りないのではないか?
AF 35mm F2D って、とても渋い良いレンズなのですが、失礼を承知で言ってしまえば、現状のジジさんが AF 35mm F2D を手にしてその価値に魅力をどれだけ感じられるか、そこに疑問が残ります。
やはりレンズ交換は面倒臭いですし、35mm 付けていると咄嗟の状況の変化に応じられずません。
すると 18-200mm から 35mm に交換する動機付けが弱くて、せっかくもう1本持ったのに 18-200mm 付けっぱなしになる心配があるのではないかと。
そういう心配をするなら、体験の意味も強い1本を、もっと個性のはっきりしたレンズにした方が良いような気がするのです。
花を撮ることは考えていらっしゃらないようですが、それでもなお TAMRON 90mm/F2.8 はどうでしょう?
マクロレンズなのでいくらでも寄れますし、ぼけ味等々描写には定評のあるレンズですから(ポートレートに使う人も少なくない)、35mm F2 より撮れる画像の違いが明確にわかります。
お孫さんが屋外で遊んでいる姿を撮るにも、35mm だと距離的に苦しいことが多くなる筈ですが 90mm だと少し離れていても手が届きますし、その手のスナップには使い易い焦点距離だと思います。
何方の意見もとても参考になりました そして一眼レフの奥深さを益々痛感させられました
ここのフォーラムに書くべき事ではありませが・・・・
私が一眼レフを購入しようと思った動機は 孫の運動会に行った時に若いお父さんが一眼レフで撮っているのを見て「お〜!良いなぁ〜♪」と感動したからなんです
この歳まで カメラ関しては興味のきょの字もありませんでした もちろん写真を撮ったことはありますが・・・
そんな訳でまずは専門紙をと思い「デジタル一眼レフFan」と言う本を買って来ました そしてあれこれ悩んでいる時にテレビで木村君のCMを見て「これだ!」と思い決めました・・・何とも恥ずかしい話ですが(^^;)
レンズもその雑誌に「高倍率ズームレンズ これ一本で交換不要・・・」と書いてあったので 何も考えずに購入してしまいました だからそのレンズの性能も性格も よく理解してないのに・・・無知ですよね
皆さんのご意見でこれが良いレンズなんだと言う事も分かりました
技術も知識も経験も無い私が言うのも生意気だと思いますが「一眼レフ」の意味を知りたい「何故レンズを換えるのか?」そしてそのレンズで撮ると「何処が違うのか?」「孫の写真がどう変わるのか?」「庭の花は?風景は?」そんな素朴な思いから もう一つのレンズが欲しいと思って投稿しました
こんなど素人の為に 真剣に相談に乗って頂きありがとうございます
一眼レフを手にしたと同時に このHPを見つけた事は 私にとって幸いでした
また 馬鹿な質問をすると思いますが 宜しくお願いします
どれが正解と言うことはないと思います。
皆さん、それぞれ、よかれと思っての発言でしょうが、
考え方が違うのですから、内容も違って当たりまえです
私の考えも、ジジさんに合っているとは限りません
最後に決めて行動されるのは、ジジさんご自身ですから
ここの意見も参考程度でいいと思います
でも、写真は面白いです
この写真は、シャッタースピード優先にして、1/8秒くらいで
ストロボをオンにして、撮る時にカメラをグルンと回したものです
写真は、記録性が一番の特性ですが、こんな風に色々遊べるおもちゃの
側面もあります
私は、あまり道具にこだわりませんが、機材をあれこれ揃えるのも楽しいですね
楽しい写真ライフを送って下さい
楽しければ、出来上がりは二の次でもいいと思いますよ。
それ1本でなんでも出来るなんてことはまったくありませんが、普通の人が普通の用途にレンズ1本で済まそうとしたとき、他の選択肢はあり得ないほど良くできたレンズです。
この手の高倍率ズームレンズは以前からあって、それなりに人気を博していました。
しかし AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G は従来のその手のレンズとは、明らかに一線を画しています。
最新の各社高倍率ズームレンズについて私はさほど承知していませんけれども、今もそのジャンルで他のレンズの追随をまったく許していない存在です。
仕様上も優れているのですが、実用性が十分あるというか、それ以前は高倍率ズームというのは実用性おざなりの部分が随分目立ったもの。
それだからこそ、今のジジさんには AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G 1本で良いのじゃないかという声も出るわけで、それ以前の高倍率ズームレンズだったら、ここでは誰もそんなことを言わないのじゃないかと思います。
それでもなお、AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G では出来ないこと、あるいは他のレンズならもっとうまく出来ることがそれこそ山のようにあります。
しかしそれは、何をどうしたいのか次第ですから、「何かをどうしたい」かが出てくるまで AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G で踏ん張ってみるのも一手。
体験のためということなら、私は TAMRON 90mm F/2.8 が良いような気がしますが、AF 35mm F2D も(私達が考えるうえでは)AF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G との組む合わせの相性がとても良さそうなレンズです。
もちろん、他の考え方に従ってお薦めできるレンズは、それこそ沢山あることでしょう。
本屋で立ち読みしてたら「大人気で店頭から消えた・・・」と書いてありました
初心者の私には勿体無いと言うか「豚に真珠」のようなレンズです
皆さんが教えてくれた色々なレンズを参考にして 先ずは自分の現在の技量と一眼レフ技術の向上を目指して「Nikon Ai AF ニッコール 50mm F1.8D」にしようと思います
値段が安かったもそうですが このレンズの性格が今の私に一番合っているような気がしました 当分はこのレンズを着けて家の中や庭をウロウロしながら沢山撮って見ます もちろん 最初のレンズも大切に使っていきます
何時か此処にムーミンパパさんのような写真を掲載出来たら良いなと思います
何年先になるかは分かりませんが 先ずは思いっ切り楽しんでから・・・ですね
ちょっとだけ気になったもので。
部分的に切り取って恐縮ですが…
この2行(の一部)から、ことによって「50mm 標準レンズはすべての基本/レンズ1本で撮る工夫が上達の道」みたいな物の云いから来ていたりしませんか?
それ自体に賛否はあるかもしれませんが、私が少しだけ心配になったのはそういうことではなくて…
D80 はじめニコンのDXフォーマット機(D3 を除く現在すべてのデジタル一眼レフ機種)では、画角が焦点距離×1.5倍になります。
だから、「50mm 標準レンズが基本」と考えるなら、35mm×1.5=52.5mm 相当が、その思想にも良く合致しています。
一応、念のため。
にゃんこさんと同じ意見です
画角を試されて納得したならいいのですが、50mmが標準レンズという
銀塩時代の情報で決められたのなら、画角が足りないように思います
ポートレートレンズとしては、換算75mmになるので、いい画角ですけどね
子供の全身を撮るには、3〜4m離れなければなりません
逆に言うと、顔だけ撮るなら適したレンズですが
私としては35mmで近づいて顔を撮るという感覚を身につけてもらいたいです
まったく その通りです
手持ちの雑誌やネットでのレンズに他する批評とかを見ていたら 35mmより50mmの方に上記の様な評価がされてました「初心者はまずこのレンズを使いこなせ・・・」って 正直 素人なので鵜呑みにしました
なる程 そう言う事なのですね 納得しました ありがとうございます
でも ならば何故上記の様なコメントが いまだに書かれているのでしょうか?
初心者としては とても紛らわしく思いますが
「一眼レフ初心者は先ずはこれを使いこなせてから」見たいに書かれていると
信じてしまいます 此処に書き込みしたから分かりましたが・・・・
ひとつには、カメラ雑誌のライターが、実際に使い込んでもいないのに
記事を書いていると言うことがありますね
もう一つは、標準レンズの考え方ですが、
フィルムカメラ時代の大きなファインダーですと、目で見たまま
カメラを覗くと、ほぼ同じ大きさになる画角が、50mmから55mmくらいでした
(ファインダー倍率にもよりますが)
その為に、目で見たままの感覚で撮れると言うことから、標準レンズになった
のではないかと思います
しかし、デジカメ時代の小さなファインダーですと、被写体の大きさは
そのままですが、周辺が切り取られた状態になります
なので、目で見た大きさでそのまま撮れる、ということから、デジカメでも
標準レンズだという考え方も出来なくもありません
ただ、実際には、それでは、最初に思ったより周辺が入りきらず
後ろに下がらなくてはいけなくなります
デジカメで35mm(実際のレンズのmm数)付近ですと、ファインダー内の画像は、
目で見たものより小さく写りますが、左右のどこまでが入るかは、
だいたい最初に感じたままか、少し狭いくらいだと思います
大方の人は、ファインダー上の大きさよりもどこまで入るかが重要ですのですし
各社でセンサーサイズが違いますから、標準レンズという言い方は、なじまないと
思います
特に根拠はないようで、その50mmというのも便宜上丸めた値で厳密には
ライカやニコンは51.6mmだし、一眼レフの黎明期には設計の都合上、
55mmや58mmの標準レンズというモノも存在しました。
実際、35mm判における50mmレンズの画角はヒトが対象を注視した時の
視野範囲に近く、記録用途には少し狭いので多くの単焦点コンパクト機は
38〜40mmと50mmよりは2割ほど短い焦点距離を持っていました。
レンズの分類でいえば35mmは「広角レンズ」になりますが、実際の用途で
一番汎用性の高いのは、その35〜40mm程度の焦点距離だと思います。
ニコンD80などのDX規格でいえば、24mmや28mmが相当します。
18-200mmでいろいろと撮影したデーターには撮影した時の焦点距離情報が
記録されており、カメラの再生モ−ドやPCの画像ソフトを使えば見られるので
実際にどのくらいの焦点域を多用しているかを確かめてみるといいでしょう。
私の経験上、35mm判の標準レンズといわれる50mm付近の画角は
一番使いこなしが難しく、奥が深いと感じています。
むしろD80に50mmを使った換算75mmの画角が人物の顔のアップには
ちょうど使いやすく、銀塩の頃には使用頻度の少なかった50mmレンズが
デジタル機を使うようになってよく使うようになり、デジタルでは画質面で
少し問題のあるAF50mmF1.4Dを処分してAF50mmF1.8Dに買い替えました。
また、最近になってコシナのマクロプラナーという、50mmで明るさがF2なのに
10万円近くするレンズまで買ってしまい、それを気に入って使っています。
35mm判での50mmとか、ニコンDX機における35mmレンズは「標準レンズ」と
呼ばれてはいますが、使いこなしでは難易度が高く上級者向きとも言えそう。
裏を返せば、この画角が使いこなせるなら「かなりの腕前」であると言えます。
35mmと50mmの違いは分かりましたが 35mmを持っていれば50mmはいらないとか 50mmを持っていれば35mmはいらないと言う訳ではありませんよね
私は初心者なので 皆さんが言われるような画角の良し悪しや難易度とは何なのか良く理解が出来ていないので 35mmでも50mmでも写真を撮ったら 撮ってしまうと思います
上手く言えませんが 多分コンデジと同じ感覚だと思いますが(^^;)
50mmを選んだのは 雑誌の記事もそうですが 単純に安くて軽い事です
何より今のレンズを着けて 家の中をウロウロするには重過ぎます
不適切な言い方かも知れませんが 将来このレンズの購入が失敗したと分かっても一万円なら諦めもつくでしょう・・・多分(^^;)
皆さんの意見を参考にして自分なりにこのレンズはどんなレンズなのか身を持って体験してみたいと思います ありがとうございました
途中でレンズ交換できない OLYMPUS E-10 という機種が挟まりましたが、それを含めても6年。
当初友人がいろいろ(途中入れ替えもありましたが D100+高倍率ズーム+Micro 60mm)貸してくれて、カメラボディーを自分で買う前からレンズを購入。
それが AF 50mm F1.4D、私の場合単焦点レンズ1本で云々というより、憧れの開放 F1.4 という選択でした。
続けてまだボディーを自前にしないうちから AF 35mm F2D も手にしたんだったと記憶しています。
もちろん被写体によるわけですけれども、「なんだ、ズームレンズなくても困らないじゃん」なんて、あの頃、あれはあれで楽しかったなぁ〜(^_^;v
ただ単焦点レンズを好むと(ズームレンズだって要るんだし)出費が嵩みがちになりますので(言っても無駄なのですが(笑))ご注意下さいませ (^o^;;
単焦点レンズは、目的により使い分けますから、一本で万能レンズというわけには
行かないですよねぇ
被写体や、撮るシーンが決まっていれば、得意な一本ですます人もいます
町中スナップで24mmや、28mm(フルサイズ換算です、以下同じ)だけとか
ポートレートで85mm一本槍の人とか鳥撮影で、400mm一本だけとか
こう見ると、50mmレンズ一本で済ます人って、あまり知りませんね
なんにでも対応できるというのは、これと言って特徴がない
と言うことにもつながるかもしれません
中古購入なら、いいと思いますよ
私も、2,3回飲みにったつもりで、買っちゃえと、いろいろな
レンズを持っていますし、、2,3回使って、もう使わないレンズと
いうのも何本かあります
あればあったで、無駄になることはないと思います
写真は、レンズベイビーというレンズを使ったものです
最初は面白かったのですが、飽きちゃいました(笑)
レンズとは一眼レフを使ってる者にとって 永遠の課題なのでしょうね
特に初心者の私にとっては理解しがたい代物です 何故何故が多過ぎて
自分なりに50mmを使って実感してみて 評価したいと思います
へそ曲りですみません(^^;)
以前から疑問でした。
「50mmは広角的にも望遠的にも使える」と言われますが、
私にはあまり使いやすい画角(焦点距離)には感じません。
どうも中途半端な気がするからです。
とはいえ「標準レンズ」といわれるので、銀塩のころは、
あるメーカーの中古カメラを買うと必ず50mm付近の単焦点を買っていましたが。
ミノルタのMDマウントやMCマウントなどは、それこそ50mm・55mm・58mmと
そのあたりのレンズはいっぱいありました。
最終的に私がしっくりくるレンズは35mmになりまして、そのこともあって、
デジタル専用の24mmあたりの単焦点レンズが欲しいのですが・・・。
あまりジジさんに聞かせたくないような話ではありますが…(^-^;;
それ、良くわかります。
私は 35mm も多用はするのですが、そのほとんどは接写。
マクロ・ワイドマクロを除くと、超広角〜24mm(×デジタル×1.5)か、125mm 以上かどちらかばかり使っていて、まん中抜けになっています。
最近では、24mm の次が 125mm という状態で平気で散歩に行き、それでなにも不足を感じなかったりして…(^_^;;
もっともつい最近、その反省もあって従来モデルの COSINA - Voigtlander ULTRON 40mm F2 SL Aspherical を格安中古で手にして沢山使っているので、中抜けの穴は少しだけ狭まりました (^o^;
聞いてしまいました・・・・(^◇^;)アハッ!
私も次回はお金にものをいわせて(強がりです)24mmを購入したいと思います
それまでは50mmで頑張って見ます
そうすれば24mmを購入した時に自分でも違いが分ると思います・・・ので
これも強がりかな.....(o_ _)o ドテッ!
ディープなレンズ沼にいらしゃ〜い!
と言いたい所なんですが、実はニコンは単焦点レンズのリニューアルを
ひかえており、来年の2月くらいには新しいラインナップが発表されそう。
その辺も含めてちょっと様子見した方がいいと思います。
お金が唸って仕方がないというのでしたら、シグマのF1.8広角三兄弟とか
30mmF1.4をお薦めします。
www.sigma-photo.co.jp/lens/wide/20_18.htm
www.sigma-photo.co.jp/lens/wide/24_18.htm
www.sigma-photo.co.jp/lens/wide/28_18.htm
www.sigma-photo.co.jp/lens/digital/30_14.htm
これらを大きいと感じるなら、ニコン純正のAF24mmF2.8Dを
選んでもいいと思います。(ニコンの新型レンズは大型化しそう)
ハイ! お金が唸って唸って仕方ありませんが・・・・
次のレンズは・・・当分は我慢します(^^;)
それまで 此処で色々と勉強させていただきます
シグマのHPに見に行って来ました
シグマのレンズとニコンのレンズでは同じ集点距離やF値でも撮った写真に
違いがあるのでしょうか? それとも好みの問題ですか?
私の場合、基本的には純正レンズを選びますが、焦点距離・F値・大きさなど
純正では用意されていないが、シグマやタムロン、トキナー等サードパーティに
ラインナップされている場合に必要に応じて選ぶようにしています。
先に挙げたシグマのレンズは純正ニッコールには用意されていない
明るめの単焦点レンズです。
以前は28mmF1.4というレンズが純正であったのですが、生産完了してしまい
中古ではプレミアがついて高騰して、あまり勧められなくなっています。
同じ焦点距離で同じF値なら、どこのメーカーであっても描写はたいして
変わりませんが、例えば缶コーヒーの銘柄による味の差程度の違いはあり、
そうしたマニアックな違いを楽しんでいる人も結構居ます。
(私もその一人なんですけど・・)
カメラはニコンなのに レンズは全て他社と言う人も居るのでしょうか?
使いかってもあると思いますが 最後はその人の好みと言う事ですか
何でも純正製品は一番無難で安心できると言えるでしょうが・・・・
それじゃつまらないですからね そんな事を考えながら・・・泥沼に(^^;)
ニコンのカメラなのに持っているのは社外レンズばかりという人は居るでしょう。
でも、そうした人のほとんどは量販店や通販で安価な社外レンズキットを
買ったりとか、予算的な制約で同等スペックで純正よりも安価な社外レンズを
選んだ人で、描写の好みで社外レンズを買うような人は同焦点域の純正も
持っているハズです。
以前は、社外レンズは「安かろう悪かろう」という風に思われていましたし、
安価な社外レンズはコスト要件から、それなりの性能のレンズも多いです。
でも、中には純正ではラインナップされていないスペックを持ったモノや、
純正の同等スペックのモノよりも小型軽量であったり、近接能力が高かったり、
描写性能で優れたレンズもあります。
コシナのカールツァイスやフォクトレンダーなどは、価格面では純正よりも
むしろ高価で、しかもAFができなっかたり、AEに制約があったりと不便な面も
あるのですが、それでも純正で得られない「何か」を求める人に人気があります。
で、同じ焦点距離で明るさの違うレンズで撮り較べたり、同じ焦点距離、明るさで
違うメーカーのレンズや、同じレンズでもバ−ジョン違いや製造ロット差、
もっとすすめば、アダプターを使ったりマウントを改造して他機種用のレンズを
無理矢理使ったり・・・ここまでくると病気の域かも?
あんまり深入りしない方がいいでしょうね(笑)
あくまで「撮りたい写真」が先にあって、それを実現する為のレンズ選びから
逸脱しない、健全な写真趣味を邁進する事をオススメします。
付け加えれば、最近の・・・特にデジタルカメラは、カメラとレンズで複雑な
情報のやりとりをしており、社外品との組み合わせによっては、ピントや露出の
精度が落ちたりトラブルが起きても、カメラかレンズか、どちらが原因か
わからずに解決に時間がかかる事も多いので、なるべくなら純正品が安心です。
ただそれを言葉で説明するのは難しいし、人によって重んじるポイントが違いますので良い悪いと簡単には言い切れません。
歪曲収差(歪み)を気にする人、色収差を気にする人、ぼけ味を重んじる人、シャープさ命の人、などなど。
この辺、好み以前に被写体や撮り方から来る違いも大きいのだと思います。
レンズの仕様のうち焦点距離や開放F値は基本ですが、最短焦点距離(どこまで寄れるか)とか絞り羽根枚数・形状とか最小絞り(開放F値と逆にどこまで絞れるか)など、用途次第でとても重要になってくる仕様の差もあります。
また私の場合は、日常的にはマニュアルフォーカスばかり使っていますので、ピントリングの回転方向・回転幅・トルク感などが、レンズ選びのときとても重要なポイントになります。
ちなみに、ニコン純正とピントリングの回転方向が逆なので(混乱するので)、私は SIGMA・TAMRON 追放運動中!
あと4本 (^o^;;
なにやらニコン純正レンズの情報をお持ちのような感じですね・・・。
シグマの24mmは「買おうか」と思ったのですが、
その矢先にD40が発売になり思わず買っちゃったので、
HSMでないこのレンズを買うのを取りやめました。
今度のニコンのレンズはSWM仕様になるのでしょうか。
夏くらいから、15本の新レンズという噂がありますよね。
それに、現行の単焦点AFニッコールの広角から中望遠域って
設計の旧いモノが多く、D40でAFが使えないばかりか、
D3でも画質面で厳しく、リニューアルは緊急課題でしょう。
絞りリングがあるので、マウントアダプタ−で、4/3機にも使える
「広角三兄弟」は魅力的なんですが、D40の事を考えると・・・
私も28mmF1.8狙いだったのが30mmF1.4にシフトしてしまいました。
今後の新ニッコールはAF-SでかつG化するでしょうから、
絞りリングが必要なら現行品を買っておいた方がいいでしょうね。
でも、そういう向きにはコシナのツァイスZFやフォクトレンダーもあり
描写性能を追求するなら、そっちがいいと思います。
私にとっては最短焦点距離が短いのが魅力でしたが、接写リングを多用するようになって状況が変わりました。
SIGMA の広角3兄弟は寄れると言っても 18cm とか 20cm 止まり、また接写リングを使って更に近接しようとするとレンズ前面の大きさがなにかと障害になります。
それから SIGMA 30mm F1.4 も(友人に長期貸し出し中ながら)持っているのですが…
写りは良いし純正 28mm F1.4 よりキレがよいと思うのですが、開放絞りで丸ぼけがケラレる(カマボコ断面型になる)のがなんとも使いにくいです。
そういう意味では、サードパーティまで含めて
昨今レンズバリエーションが何気に増えているのは喜ばしいことですね。
コシナフォクトレンダーのAi-P化しかり。
あとはトキナーがレンズ内モーターに対応してくれれば。
レンズ本体のデザインはトキナーが一番好きなもので。
D300/D3と一緒に発表されたレンズのことを考えると、新FX機と一緒の発表なんじゃないですかね。
私もD3を購入してから望遠系が手薄になり、短焦点85mmF1.4やズーム70-200mmVRF2.8のリニューアルが気になってます。
時期は早くて2008PIEあたりでしょうか?
でもニコンは待たせる時には、大いに待たせますからね〜!!
せめて70-200は当分リニューアルしないという確証があれば、買っちゃいそうですが。
私ももう1本レンズが欲しいと思っていました。今現在は 18-200 F3.5-5.6 しか持っていません。
主な被写体は花、外食をした時に料理、習っている生け花の写真です。今のレンズの不満は暗いこと、そして余り寄れないことです。
料理と生け花の写真は今のレンズで余り不満はない (強いて言えば暗いこと) のですが、花の撮影は不満ですね。
料理の写真及び生け花の写真用に AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(IF)を買おうかとも思ったのですが、今のレンズと比較して良い点は明るいだけで、焦点距離が被るので余り面白くありません。レンズが暗いのは最高400まで ISO 値を弄ったり VRの力を借りてシャッタースピードを遅くすれば今までなんとかなっていました。
今回の冬某でスピードライト (SB-800) を買ったので、生け花の写真等、使っても良いシーンだとそれを使うつもりでいます。
このレンズを調べてみました。最短撮影距離が 29cm で、F2.8 ですか。いいですね!! 花の撮影はもちろん、生け花にも使えそうですね。次に買う候補として挙げたいですね。
情報ありがとうございました。
そこでもう1本持つことで撮影の幅が広がるのは、はやり単焦点マクロレンズが一番だと思います。
マクロレンズも凝り始めるとレンズによって向き不向きが様々あるのですが、その辺は使い込んでみないことには(自分の用途や好みに最適かどうか)わかりません。
だから最初は無難な選択をするしかないわけですが、そうなると真っ先に挙がるのが TAMRON 90mm F/2.8 じゃないでしょうか。
描写には定評がありますし、お値段も手頃。
等倍撮影のように被写体を凄く大きく写す目的ならもう少し焦点距離の短いレンズの方が使い易いのですが、慣れれば 90mm なら等倍撮影も手持ちでなんとか行けます(長すぎない)。
逆に 90mm あれば少し離れた被写体には手が届きやすくて、普通の草花を撮るにも便利な焦点距離です。
欠点があるとすれば、レンズの質感というか高級感に欠けるところかな。
ちょっと(値段と比較しても)チープな感じがしてしまうのですが、逆に言えばそのおかげで重くならずに済んでいます。
そしてチープな感触でありながら、ピントリングの操作感は悪くない、ちょっと珍しいレンズですね。
ただ(少なくとも今の)南風さんは気にしないと思いますが、ニコンの純正レンズとピントリングの回転方向が逆であることは一応申し上げておきます(複数のレンズでマニュアルフォーカスを使うようになったとき混乱を招くかもしれません)。
非純正レンズの場合、純正とピントリングやズームリングの回転方向が
逆になっているモノがあります。(純正でも時々逆のモノがあるけど)
MF機の場合は、ピントリングの回転方向は重要ですが、AF機の場合は
ピントリングの回転方向が問題になるような条件ではAFを使う事が多く、
マクロ撮影などMFを使い場合はファインダー像のボケ量を見ながら
シ−ソ−状態でピントを追い込んでいくので、あまり問題になりません。
(それよりはズームリングの回転方向が逆の方が実用では問題になります)
単焦点マクロのピントリングの方向は、あんまり気にしなくていいでしょう。
活け花の大きさにもよりますが、後ろに引けない環境だと 90mm は長すぎる心配がありますね。
逆に十分引ける場合は、(広角寄りになるに従い生じる)歪みがなくて良いとも言えます。
想定する活け花の大きさと、それを撮るのに 90mm でどのくらい後ろに下がる必要があるか、18-200mm を 90mm 辺にして確認してみて下さい。
生け花の場合、室内撮影中心になるでしょうから、換算135mm相当の画角になる
タムロン90mmは、すこし長過ぎるかもしれませんね。
焦点距離的にはマイクロ60mmとか、シグマ70mmマクロの方がよさそうです。
でも、そうした生け花や料理の撮影だと、特別な意図がある場合以外は
対象全体にピントが欲しい場合も多く、18-200mmの明るさでも充分なのでは?
クロ−ズアップの為のマクロならともかく、まずは三脚が必要だと思います。
被写体によってそれぞれの事情がありますから、比率は写真のジャンル毎にだいぶ違いますが。
草花相手だと三脚派の方が多いですが、デジタル一眼レフの普及で手持ち派も少し増えてきたかな。
活け花は室内が多いでしょうから、たしかに手ぶれは気を付けなければならないでしょうね。
でも、まず三脚だと決めつけるのはなにか違うと思います。
場所も色々あるだろうし、それぞれ明るさも違うでしょうけれど、人に見せるためのものですから適切なレンズと感度を使って慎重に撮影すれば(条件によっては多少の習熟は必要かも)、綺麗に撮れないほど暗いというわけでもありません。
それに活け花ですから、座敷なんかだったら三脚立てるわけにはいかないでしょう。
あと SB-800 を使う場合には、バウンスという方法を試してみて下さい。
被写体にフラッシュ光を直接照射すると、平面的な写りになってしまいますがフラッシュを天井や壁に反射させて用いれば、それをだいぶ改善できます。
付属の説明書類にも書いてありますし、WEBを検索すればいろいろ出てくるかと思います。
相手が活け花だとすると個人的には、中型のレフ板を1個用意して、フラッシュ光をレフ板に反射させて用いるなんていうのが費用対効果の点で一番良さそうな気がします(その場で手を貸してくれる人がいないと難しいですが)。
カメラマンの資質というより、撮影対象によっては三脚を使用した方が
よい結果が得られやすいということです。
三脚の効用を単にブレの防止と決めつけていませんか?
座敷での使用も小型の三脚で脚に養生すれば問題はありません。
生け花や料理の場合、フレーミングを厳密にする必要が出て来るので
たとえ、手振れの起きないシャッタースピードでも三脚は重要です。
レフ板は2枚あった方がいいですし、そういう場合こそ三脚があれば、
セルフタイマーやリモートケーブルを使う事で、助手がいなくても
レフを自分で持つ事ができます。
たしかに手振れ補正機能によって従来なら三脚が必須だった場面でも手持ちで
対応できる事が多くはなりましたが、撮影対象によっては、三脚は有用で
これはレンズの開放絞りの差以上に役に立つ事も少なくないです。
そりゃ自宅で自分の生けた花を撮る場合に限るなら、できない話じゃない(三脚を使う意味があるかどうかとは別)。
そして相手が料理なら、そんなことしてたら冷めてしまうな。
TPOを考えて、三脚を使うべき時は使う、そうでない時は使わない。
別に怒るような事じゃないと思いますが何か?
料理だって、先に皿を用意するなど、冷めない方法はいくらでもあります。
生け花や料理にかぎらず、三脚があれば今後もなにかと役立つと思います。
それこそ、18-200mmを持っていて常用焦点域をカバーしているなら尚更。
なにか三脚に恨みでもあるのでしょうか。
私はプロではありませんが、研究発表資料や社内報あるいは社内のイントラネ
ットに掲載する為に勤務先の製品や社員の撮影を請け負う機会が多く、社内カ
メラマン状態になってます。(本業は海外業務オペレーションなのですが) 社
内報関係は以前はプロの方にお願いしていたのですが、社外からのライセンス
導入で生産した試作品とはライセンス元との NDA の関係で、社外正式発表以前
に社外の人に見せられないからです。もちろんプロカメラマンの方には守秘義
務の書類にサイン頂きますし、勝手に外に流すような方も居られませんでした
が、米国のある会社からライセンス料つり上げだけを狙った殆ど屁理屈でしか
ない因縁をつけられてからは、そういう試作品は社員が撮影するようにしてま
す。
前置きはさて置き、試作品のブツ撮りはオフィスや工場や研究所で行いますが、
場所によっては十分な照明を使えない場合があり、それでいて被写界深度を稼
ぐ為に、絞り込む必要がる場合があります。そういう場合は、やはり三脚を使
用します。また、比較的制約のない場所でブツ撮りでストロボを使用すること
もありますが (定常光照明だと電源容量オーバーでブレーカーが落ちるから)、
この場合はブレについてはあまり気にする必要はないのですが、構図を安定さ
せる目的で三脚を使用します。従って、撮影場所によって制約が異なり、その
都度 TPO を考えるからこそ、三脚を使える場合には積極的に使い、そうでない
場合は、定常光照明、ストロボや手ぶれ補正等の組み合わせを工夫する様にし
てます。以前に外注していたプロの商業カメラマンの方からも 「TPO に応じて
機材の組み合わせを工夫するのが、良い作品を得るコツ 」 と教わっております。
また、その方は 「 プロはプロで仕事のミスをなくすことにつながるし、アマは
アマで工夫を考える過程を楽しめるのではないですか ?」 と言われてました。
元の南風さんの話題は、こう(以下)です。
生け花の写真といっても、展示会の出展を出展者から依頼されて撮影するというような状況じゃないのは明らかでしょう。
その生け花の写真で想定されるのは…
(1) 自宅で自分でいけた花を撮る
(2) 教室(家元制とカルチャーセンターでは随分違いそう)で、自分や仲間、あるいは先生のいけた花を撮る
(3) 展示会などの生け花の写真を撮る(自分も出展している場合も、そうでないときもあるだろうな)
そういう機会がどれだけあるかわかりませんが、(1) のときなら勿論なんでも(好みの光の中に作品を置くことも)できるでしょう。
逆に言えば構図なんぞいくらでも取り直しが効くのだし、「料理と生け花の写真は今のレンズで余り不満はない」という言葉からしても、三脚が必要などと言う必要はありません。
(2) の場合、先生や仲間の前で、たぶんこれが機会とし一番多いでしょうね。
習っているのは生け花なのであって、写真を習っているのではないのですよ。
そんな場で、レフ板は2枚に三脚にセルフタイマーにリモートケーブルですか?
そんなことして先生やお仲間ともコミュニケーションが維持できますか?
(3) の場合なら、普通は三脚使用禁止でしょうね。
なぜ禁止かって、明確に禁止しとかないと、他のお客さんの鑑賞や通行の邪魔を顧みずに写真を撮るカメラマンが出てくるからです。
仮に三脚使用禁止でなくとも、誰かがそれをやった途端に次回から使用禁止になるでしょう。
それから M-KEY さん。
あなたは、同じスレッドの中でもコメントによって言うことを変える癖があるらしい。
唐突に「三脚が必要だ」と断じたのはあなたなのに、いつのまにか知らぬ顔をして違うことを言い始めている。
No.10597 2007/12/25(Tue) 12:50
投稿者 : M-KEY
No.10602 2007/12/26(Wed) 09:55
投稿者 : M-KEY
倍率の不満を解決するならマクロレンズだが、レンズの明るさに
不満=手振れに困るなら、マクロレンズを買っても焦点域によっては
1段程度しか変わらないし、それならVRの恩恵の方が大きいし、
f2.8で撮ったら被写界深度の問題もある。
で、三脚を提案したけど、あなたの意見で三脚を使わない理由を
こじつけているだけにしか見えませんね。
三脚を使っていてだれかに叱られたのかな?
それとも指をはさんで大怪我でもしましたか?
ジジさんにしても南風さんにしても、レンズを買う事自体が
目的になっているような感もあります。
たしかにコンパクト機と違ってレンズ交換は一眼レフの魅力の一つですが
18-200mmをうまく活用すれば、大概のモノは撮れると思います。
その上で「100mmクラスのマクロを買いたいがどれがいいでしょうか?」とか
「50mmクラスで明るいレンズが欲しいが50mmF1.4と1.8のどちらがおすすめ?」
「18-200mmよりももっと望遠が欲しいがVR70-300mmとVR80-400mmのどっち?」
「18-200mmで画面に入りきらないモノを撮りたいが、おすすめの超広角は?」
など具体的な質問が出てくるようになると思います。
被写体の距離が近づくと、開放F値より暗くなりますので
90mmぐらいだと、手持ちがきつい場合がありますよ
出来れば三脚使用をお勧めしたいですが、三脚が使えない状況が多いなら
タムロンかシグマの17-50 F2.8クラスはどうでしょうか?
それに、三脚を買ってもニコンの17-55より安くすみますし、
リングライトなども買えるでしょう
予算に余裕があるならニコンの17-55をお勧めしますけど
将来フルサイズ化を視野に入れているなら28-70mmF2.8が私のお勧めです
等倍マクロまで行かないですが、結構寄れるので重宝しています
中古もかなり出てきているのではないでしょうか?
写真は、その28-70mm F2.8ですがもっと寄れますよ
1本でってのに無理があるような。
18-200を持ってるなら、要所要所の焦点距離を単焦点か低倍率ズームで埋めていく
のが良いと思います。
料理とか生け花は18-200でキッチリしたのは撮れるんだから、
シグ30/1.4でフォワフォワ写真を期待してみては。
花はVR105マクロでしょう、やっぱり。
私は両方持ってないけど、余裕があれば欲しい2本です。
私も持っていないけど、知り合いは、シグマは最短撮影距離が短くて
ポートレートでも難渋しているそうです
マクロレンズは、最近は、唇のアップの時しか使わないですが、
やっぱり被写界深度が欲しくってF8とか11くらいに絞りますね
そうすると、ちょっとした日陰だと1/60くらいになるので(ISO200)
VRは欲しいですね
そういえば、このレンズが105mmで出たので、これはフルサイズは
必ず出るなと、確信したのでした
シグマ30mmF1.4はあくまでフルサイズにおける50mmF1.4の代替を
目指したレンズ(開放の被写界深度は50mmF2相当だけど)なので、
その描写傾向も最短撮影距離等も、50mm標準レンズに準していますね。
たしかにパーツのアップでは不便で、これはレンズの性格上致し方ない。
それに標準レンズの画角で顔のアップ以上に近付くとパースが強くなり過ぎて
正面だと「鼻でか写真」になるので中望遠レンズの方が使いやすいです。
銀塩では、そうした場合にタムロンの90マクロが重宝していて、
初期のF2.5タイプなんて、そのマクロらしくなく素直なボケも好評で
スーパーポートレートレンズなんて呼ばれていましたね。
私は、そうした顔のパーツのアップは、18-200mmで撮っちゃいます。
f5.6だと、ちょっとボケ過ぎちゃうのでf8くらいに絞りますね。
単焦点ならマイクロ60mmがいいけど、ちょっと描写が硬いかな?
(男性ポートレートなら向いていると思います)
花はマイクロVR105mmが向いているだろうけど、あの大きさと重さは
結構覚悟がいるので、なかなか気軽にオススメはできないですね。
いっそ、パナのL10に50マクロがいいかもしれない・・・
横から失礼します。
最短撮影距離が「短い」ことが何か不都合になるのでしょうか?
記載ミスでしょうね。
私の投稿を見てもらえれば想像できると思いますが、
最短撮影距離が「遠い」んです。
写真レンズの場合、無限遠を基準に考えがちで
寄れないレンズは無限遠から距離範囲が短いという意識が
あういう誤記につながったんでしょうが、実際に当該レンズを
所有してて寄れないことを実感している私は、指摘されるまで
気付きませんでした(笑)
実際に最短撮影距離が極端に短いレンズがあるとすれば、
レンズの最前面に付いたゴミにピントが合ったりとか、
AFが外した時のリカバリーに時間がかかるという不都合が
考えられますね。
うん?
短い=近い ですか
近寄れないということが言いたいのですから、逆ですね
失礼しました
短い=近い ですか
近づけないいうことが言いたいのですから、逆でしたね
失礼しました
F2.8標準ズームなら高価で大きな純正よりもタムロン17-50mmF2.8 XRでしょうか?
http://www.tamron.co.jp/lineup/a16/index.html
シグマの18-50mmF2.8 EX DCもいいけど、ズ−ムングの方向が純正と逆なので
咄嗟の場合にチャンスを逃す事があるかもしれません。
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/digital/18_50_28.htm
フルサイズも視野に入れてのレンズ選びなら28-70mmクラスになり、
これも純正は高価かつ大きく重いので、タムロンの28-75mmF2.8XRかな?
http://www.tamron.co.jp/data/af-lens/a09.html
これはD3で使ったという報告は聞いていないけど、
同じフルサイズデジのCanon EOS 5Dユーザーの中では評判がいいです。
ニコンDXに使うには換算42mm相当になる28mmが狭いと感じるなら
シグマの24-70mmF2.8 EX DGがあり、これはズ−ム方向は純正と同じだけど
タムロン28-70mmF2.8よりは一回り以上大きく重いです。
www.sigma-photo.co.jp/lens/standardzoom/24_70_28.htm
以上、いずれもVR18-200mm並の近接能力はありますが、F2.8という明るさを
持ってしても手振れ補正は付いていないので、望遠端でf5.6とはいえ
2段以上のブレ低減効果のあるVR18-200mmと較べて手ブレしづらいとは言えず
やっぱり三脚や高感度特性に優れたカメラの必要性を感じちゃいますね。
場合、FX サイズや 35mm 銀塩に比べ、レンズの焦点距離が 1.5 倍に拡大され
た効果がありますから、AFS-VR 18-200 に追加するなら、取り敢えずは廉価な
50mm F1.8 を追加すれば、料理や花を手軽に撮るには十分ではないでしょうか。
最短撮影距離 0.45m でも 1.5 倍に拡大効果がありますから、一般的な撮影で
はそんなに不満はないかと思います。
近日中の短焦点のリニュアーアルの噂もありますから、出来るだけ安くて写り
もそこそこのレンズにしておけば、それ程後悔することもないと思います。ま
た、リニューアル後に魅かれるレンズが出て買い換えても痛手は少ないと思い
ます。
SB-800 を購入されたということですから、南風さんも言われている通り、使用
可能な状況ならばストロボも積極的使用されたらいいと思います。但し、天井
バウンスが出来ない状況の場合、近接撮影の場合、影が強烈に出ていかにもス
トロボ撮影です (コンパクトカメラのストロボ発光モードの様な) という感じ
になるので、下記の様な簡易式のディフューザーを使うといいと思います。こ
れは単純な構造で一枚の板構造で携帯が容易なわりにより高価なストロボ本体
に被せるディフューザーよりも不自然な影を除去する効果が高いです。
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_13_25_72/57429459.html#SPEC
他の方も指摘されてますが、近接撮影では開放に近い状態で撮影してもフォー
カスポイントに選んだ部分付近にしかピントがこない場合 (これも被写体まで
の撮影距離や被写体の奥行きの程度や構図によって変わってくるので一概には
言えませんが) もあるので、撮影する場所の影響に応じて、(1) ストロボが使
えるから絞ってストロボでバウンスやディフューズで撮影、(2) 三脚使用可能
だから三脚を使用する、(3) ストロボ、三脚も NG なので、絞り開け気味で構
図と被写体の距離を工夫するという選択を柔軟に行えばいいと思います。
30/1.4HSMは唇アップ用じゃなくて、料理とかを撮る用にどうかなと。
私の場合はマクロ趣味が無い。マクロと言えば暇な夜にベローズで
おまけのボトルキャップのカワセミ撮るぐらいwなんで、
欲しいレンズではあるけどVR105は何時も後回しになってます。
マクロじゃないかもしれませんが、花の場合は超広角マクロも面白いような気がします。
シグマ15mm/2.8は最短15cmなので、花にレンズが着くぐらいですけど、
アングルによっては周囲の風景も入ります。
たしかにスレ主さんを放置しちゃっているかも?
で、シグマ30mmF1.4は料理を撮るにしても、
寄れないのが不便じゃないかと思います。
アップで対象の一点以外をアウトフォーカスに撮るなら
50mmF1.8や35mmF2なんかの方が使いやすいでしょう。
そういう広角マクロ的な使い方ならシグマの1.8三兄弟も良さそうですね。
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/wide/index.htm
私はそういう場合はコンパクトデジを使う事が多いですけど・・・
シグマの30/F1.4は寄れない、ピンが来ない、ピントリングが回転するたびに鳴きが入るの三十苦レンズだとおもっておりましたが。
マニュアルでピンを合わせるガッツがあるならポートレンズ向けには良いとはおもいますが少なくとも料理写真や花写真には向きません。 (経験有り。)
このスレッドの別の場所
http://www.nikon-digital.net/bbs/lens_forum/info/10621
で書いた、B に相当するレンズですね。おっしゃるとおり、生け花と料理には全く問題ないと思います。安いですし、新しいレンズが発売になっても痛手が少ないです。
マクロレンズとセットで買いたいレンズですね。(というか安いので買うかも…(笑))
今日、買ってきました。情報ありがとうございます。
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他の方も指摘されてますが、近接撮影では開放に近い状態で撮影してもフォー
カスポイントに選んだ部分付近にしかピントがこない場合 (これも被写体まで
の撮影距離や被写体の奥行きの程度や構図によって変わってくるので一概には
言えませんが) もあるので、撮影する場所の影響に応じて、
(1) ストロボが使えるから絞ってストロボでバウンスやディフューズで撮影
(2) 三脚使用可能だから三脚を使用する、
(3) ストロボ、三脚も NG なので、絞り開け気味で構図と被写体の距離を工夫する
という選択を柔軟に行えばいいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
(改行位置を変えさせていただきました)
は参考になりました。頑張ってみます。
色々とありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
少々長くなりますが、現在の自分の状況及び考えを書かせて下さい。
前提条件について不足な点がありましたので追加しますと、
・フルサイズ機の購入予定はありません。
D3 は凄いし、いいなぁは思いますが、今買うのだったら D300 を買います。
・コンデジは持っていません。初めて自分のお金で買ったカメラが D80 です。
・安い物ですが三脚は持っています。
本当は使った方が良いのでしょうが、花の撮影は三脚は使っていません。
VR + シャッタースピードを高速にして、手持ちで撮影しています。
花の撮影をする時の焦点距離は 70mm 前後のことが多いです。(1.5倍になるので、35mm 換算では 105mm 前後になりますが)
料理の写真を撮影するのは喫茶店や通常のレストランなので、三脚の設置は事実上不可能です。また、単焦点レンズでは、全ての物がファインダーに写らない可能性も考えて、ズームレンズの方がいいかな、と思っています。椅子や体を動かすスペースが余り無いこともありますし…
生け花の講座は椅子に座ってテーブルで行うのですが、仰々しくなるのが嫌で三脚は使っていません。夜間、蛍光灯が点いた室内で撮影することになるため ISO を400に設定してもシャッタースピードが遅くなります。そこでヒジをテーブルに着けて撮影したり、しっかり脇を締めて何枚か撮影をしたりしています。講座の場所は天井もそんなに高くなく、天井の色も白いので、スピードライトのバウンス撮影に向いていると思います。
講座で出品した生け花を撮影することもありますが、日中なので余り困りません。
料理の写真及び生け花の写真を撮影する時に使用する焦点距離は 18mm から 40mm の間です。
さて、皆さんが投稿して下さった内容から、自分考えを書きますと、
A : ニコン AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)18-200 F2.8-5.6 (一般撮影用、現在所有)
B : ニコン AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(IF)(料理の写真及び生け花の写真用)
C-1 : タムロン SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1 (花の撮影用)
C-2 : ニコン AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G (IF) (花の撮影用)
A, B, (C-1 or C-2) というレンズを揃えるのが自分にとって一番ベストではないかと思いました。
B のレンズについては、スピードライトを購入したので生け花の写真には困ることはないと思います。また、料理の写真には、過去の経験だと ISO 400 まで上げると困ったことはありません。よって次点に落とそうかと考えています。
ということで、C-1 と C-2 の選択になってしまいました。
下記サイト
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/04/17/3651.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0521/lens001.htm
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2005/07/06/1866.html (これはニコンのレンズが古いですが…)
を読むと、
C-1 : (良い点) 値段が安い。(悪い点) 超音波モーターではないのでモーター音が耳に付くかも?? インナーフォーカスでないので、長さが変化する。手ぶれ防止が付いていない。
C-2 : (良い点と悪い点が全く逆)
値段からして、タムロンに転びそうです。(笑) フォーカスリングの回転が逆なのは、たぶん余り気にならないと思います。
レンズは今すぐには買うつもりはありません。春までには買おうかと考えています。
お気づきの点が有れば、教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。
え〜っと料理の撮影にかんしては誤解していました。
が、現状VR18-200mmで特に不満がないなら、そのままでイイと思います。
生け花は、スピードライトの天井バウンスを試してみればいいでしょうし
D80なら、ISO800も試してみては?と思います。
出力の方法にもよりますが、結構実用になるハズです。
また、D二桁三桁さんが御紹介された「影とりジャンボ」はディフューザー
としてだけでなく、屋外では小型レフとしても重宝するので買っておいた方が
イイと思います。(内蔵スピードライト用の小型タイプもあります)
三脚は使える状況なら使った方がいいのですが、大袈裟で嫌というなら
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_13_96_23472074/60212760.html
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_13_96_23472074/2823771.html
だとテーブルの上で使えて手軽だし、これは屋外の花のローポジション撮影
にも役立つと思います。
レンズにかんしては、上記のニコンマイクロVR105mm、タムロン90mmの他に
シグマMACRO 70mmF2.8 EX DGも候補に入れてみて下さい。
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/macro/70_28.htm
でも、春頃まで待てるのでしたらニコンからマイクロVR60mmF2.8Gが出そう。
それまでのつなぎという意味でもタムロン90mmは良さそうです。
いえいえ。色々と参考になるご意見をありがとうございます。
今年初めての生け花講座に行ってきたのですが、奥行きが長く天井が低い部屋(学校の教室をイメージして下さい) で撮影したせいか、天井バウンスよりも 感度を上げた方がいいように思えました。
生け花を壁に近づけて撮影しないとダメかもしれませんね。
生け花が縦に長いので、カメラを立てて使うと天井バウンスならぬ「壁バウンス」になってしまいます。さてどうしたものでしょうか。「影とりジャンボ」を買ってきたので、使ってみますね。
生け花は奥行きがあるので、被写界深度を深くして、奥行きもピントが合うようにすると写真が平面的になります。浅くして奥行き部分をぼかした方が立体的になるかも?? などと考えています。
次回は ISO800 でも試してみますね。
生け花の講座に行っているのか、写真撮影に行っているのか、だんだん判らなくなってきました。(笑)
今日買ってきました。ありがとうございます。
花は、足を広げる三脚でなんとかなるかも?? と考えています。もちろん、場所を取りますが…
生け花は机にヒジをつく、シャッタースピードを速くする、で今のところは対処可能です。
買ってはいませんが、今後の参考にさせて貰います。デスクトップに貼り付けているカメラメモにコピー記録に残しておきますね。
了解です。フードの取り付けが面倒等、欠点もあるようですが良いレンズのようですね。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/10/03/4658.html
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens_review/2007/02/13/5538.html
参考にさせていただきます。タムロン 90mm と悩みますね…
それを聞いたら、余計悩みますね。(笑)
色々とありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
天井バウンスをする場合は、むしろ天井が低い方がスピードライトの光量の限界内
に収まるので、やりやすいですよ。
カメラを縦位置で使ってるんですよね。それならば、SB-800のヘッドを水平方向に
首振りすれば、縦位置の時も上方あるいは斜め前方に発光部を向けられますよ。
えっ?? と思って触ってみると確かになりますね。知りませんでした。
SB-800 は先月買ったばかりとはいえ、知らなさすぎですね。(苦笑)
情報ありがとうございました。
壁に近付ける・・・背景の処理はどうしていますか?
壁から遠いままなら適度に暗くなりそうなんですけど・・・
普通の天井高(2.7m程度)ならSB-800のパワーがあればISO400でも
f5.6からf8くらいで充分撮れるハズですが、どうなんでしょうか?
これは、D二桁三桁さんの御説通りSB-800の首を水平に振ると解決できますが、
一つ注意したいのは、被写体側から見てSB-800の発光部が僅かでも見えたら
不自然なカゲが出る場合があり、発光部をわずかに後に向けるとか、
黒テープか何かでフードにする必要があるかもしれません。
カメラのシャッターボタンの上にすると発光部は後に向かないので
シャッターボタンが下になるように構える必要が出てきますが、
縦位置グリップがない場合やテーブルに肘を付く時はむしろ安定します。
(D300のテレビCMの木村さんを思い出してみて下さい)
立体感を出すために奥行き部分を充分にボカすには、
85mmF1.4のようなレンズが必要になってくるかもしれませんが、
例えば、窓際に移動して自然光を利用するとか、スピードライトを
側面の壁にバウンスするなどして光がサイドからくるようにする方法もあります。
あんまり凝っているとホントに「撮影に行っている」状態になりそう・・・
ま、私は仕事で料理を撮っても撮影はそこそこで食べる方を優先しますけど(笑)
少々言葉足らずでしたが、背景に黒板や折りたたみの椅子等妙な物が写っているのです。
それで背景が白い壁の方が良いと思ったのです。適度に暗くなっていますが、やっぱり目立ちますからね。
和室で障子ならかっこいいのでしょうが…
参考になる情報をありがとうございます。
フード等の代わりに SB-800 に同梱されていたバウンスアダプターや内蔵されている引き出しタイプのワイドパネルを使うというのはどうかな?? と思っています。
結局は実験有るのみなのでしょうけどね。
やっぱり、背景をぼかすためにはそんなレンズが必要なのかも知れませんね。
夜間なので自然光を利用することは出来ませんので、壁のバウンスをするか…
そうなりそうで嫌です。(笑)
この前の木曜日はは生け花の講座だったのですが、バタバタしていたらカメラを持って行くのを忘れました。
実験は来週ですね。
本来なら、布かバック紙を使って背景を整えた方がいいんでしょうね。
可能なら、障子を外して持って来たり・・・(笑)
白い壁を使うのが最適解かな?
バウンスアダプターって実際はあんまり有効じゃないです。
魚眼や超広角レンズを使う時のワイドアダプター的になら効果はあります。
ワイドパネルもバウンス撮影には、あまり有効じゃないです。
自宅で人形なんかを使って実験してみるといいでしょう。
私の師匠にあたる人は、元々は菓子メ−カーの社員だったのが、
たまたま異動で宣伝部に配属された時に広告用の撮影の現場に立ち会い、
学生時代からカメラが趣味だったのもあいまって、簡単な撮影は自分で
するようになったのがきっかけでプロに転向したという経歴を持っています。
他にも大手建設業にいてダムや砂防の現場で自然破壊も目のあたりにして
ネイチャー写真の分野にすすんだ人、検事として転勤で日本各地を
まわりながら、その地方の野鳥を趣味で撮り続け、定年退職後に本格的に
野鳥撮影に取り組んでいるなんて人もいます。
ま、人生っていろいろですので、これがきっかけに・・・っていうことも!
M-KEY さんのおっしゃったとおり、60mm が発売になりますね。VR は付いていませんが…
マクロレンズは色々と考えてはいるのですが、DX フォーマットにタムロン 90mm は長いように思えるのです。これを排除して、価格と自分の腕を勘案するとシグマの 70mm とニコンの 60mm ぐらいでしょうか。
某巨大掲示板群や、某大手 SNS を見ると、このレンズに皆さん注目しておられるようですね。
もちろん、ここに出入りしておられる方の中には、注目しておられる方もおられると思います。
出力画像を見てから決めたい気もしますけど、それでは遅いような気もします。(人気で入手難の可能性も…)
困りましたね。まぁ、悩んでいる時は一番楽しい時なのですけど。(笑)
うーん、予想が外れちゃいましたね。
VRは手持ち撮影の頻度が多い60mmこそ必要だと思うんですけどねぇ。
(105mmは三脚使用率が高いと思います。)
でも、VR無しという事は描写性能では有利ということでもあるし、
円形絞りでボケにもこだわってるようなので、従来よりも良く写るレンズに
なっていると期待できますね。(AF-S化でMFもしやすくなっているハズ)
実売なら6万円半ば、シグマ70mmとは15,000円弱の差額をどう考えるか?
でも、なんだかカッコ悪いというか安っぽく見えるのが・・・
だといいですねぇ。
近くの家電量販店は1割引程度なので、78,475円 でしょうか。
シグマも1割引として 58,495円 です。(お店には聞いていません)
通販の方が安いのは判っているので、色々と検討中です。
衝動買いしても、少なくとも失敗ではないレンズのようですので…
週末、お店に行って聞いてきますね。
私もちょっとかっこわるいと思いました。まぁ写りが良ければ余り気にはしないのですが。
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED を注文してきました。通販ではなくて地元の家電量販店(中国地方では有名なデオデオ)なので、高かったですが。(5年保証なのと、私は中国地方内で転勤があるので、この店ならどこでもあるため)
出力画像を見ないで注文になります。吉と出るか凶と出るか判りませんが…
発売が遅れないこと、出力画像が良いことを祈るばかりです。(ボケ味は…)
M-KEY さんを始めとする皆さん、付き合って下さって本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
注文、おめでとうございます!発売予定日に入手できるといいですね。
通販なんかとの差額は安心料と考えれば納得の範囲でしょうか?
ま、カメラ本体と違ってレンズは長期間使うので、年間に割れば
たいした差額ではなくなると・・・やっぱり地方はハンディですね。
(キタムラっていう選択肢もあるとは思います)
さて、見込み購入なんですが、性能面で期待を裏切るような事はないハズ。
だって、今までマイクロニッコールでハズレはないですから。
もし、ボケ味に不満が出てもAF-S 85mmF1.4G ED を買う理由には
なっても、落胆の要素にはならないでしょうから・・・
M-KEY さんが書いておられたな、と思い出して、キタムラの通販サイトを覗くと…
デオデオより安いのは当然として、ビックカメラの通販サイトでポイント還元分を考慮しても、それより安いです。
しかも5年保証で、店舗は中国地方ならどこにでも有ります。
目から鱗で、デオデオへの注文を速攻でキャンセルしました。
ヒントをありがとうございました。おかげで15,000円以上も安くなりました。
スペックを見る限りでは悪くないと思います。問題はスペックに現れない部分ですね。
これから春になりますし、頑張ってみようかと思っています。
色々とありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
お役に立ててなによりです。
浮いたお金でデオデオで電気製品を買ってくださいね(笑)
キタムラの5年保証の内容とデオデオではかなり保証内容に違いがあります。
2年以降の保証はキタムラの場合1度だけしか受けられません。
デオデオの場合は何度でもOKです。保証金額の免責もキタムラは有りますので
その辺ご理解の上で必要なお店をセレクトされると良いと思います。
情報ありがとうございます。まぁもう買ってしまったので。(笑)
今日も晴れたので植物園に行ってきましょうかね。