>機能ではなく，デザインも含めた気分の問題ということでしょうか？

そうですね
機能も勿論ですが　デザイン等も含めた所有欲を満たす物と言うことになります

M-KEYさんは　プロの方なのですね

他のスレッドを含め、書き込まれているアマチュアと思しき人達の中にも　2〜3年の割と短いスパンの間に発売されている複数の機種をお持ちになり　撮影目的によって使い分けている人を多数お見受けしますが　凄いなぁと思いながらレスを読んでいます

M-KEYさんが書かれたどの機種でも私が使った場合　機能的に不満に思う事は殆ど無いと思いますし　キムタクのCMを見ながら　もう小型軽量な機種にしてしまおうか？等と思う事もありますが　限られた持てる範囲の中での趣味ですから　どうせなら上位機種を選んでおいた方が　長く使うにも色々な意味でも間違いは無いかな？　といった風に思う訳です





　　

>静かですねぇ
あのけたたましい音も静かになっていたらいいですね。
静音モードでお使いください、だけではレスポンスが犠牲になってしまいますかね。
個人的には気分を高揚させてくれる好きな音ですが…。

正常深化ってところでしょうか。Ｄ３００sから見て、ほぼ同等の変化に加え
超高感度を実現したところと、ムービーの編集がカメラ内でできるようになったことなどが目新しいかな。

あと、ライブビュー専用ボタンの新設、静音モードの追加などですか。

さらに一歩、良いカメラに仕上がったなぁと思います。

>小径のFマウントの所為で　ライカ版フルサイズイメージセンサー機は無理だと言わ
>れて来た時代もありましたが　D3が出ている今、細かい出来を言わなければ　いつで
>もフルサイズ機を出せた気もしますし　


Fマウントでライカ版フルサイズが無理というのは都市伝説でしょう。D70の時代から、コダックが自社のフルサイズCCDを載せたFマウント機を出してましたからね。それどころか、Fマウントより更に径の小さいライカMマウントでフルサイズやノクティルックスの様な大口径比のレンズも出せるわけですから。


> 何よりメーカーはDXフォーマットは最高！と10年近く推し進めて来たハズです

それは違うと思います。ニコンの後藤氏は基準を満たせるセンサーがあれば、フルサイズはやりたいとかなり早い段階からことある毎に言ってましたけど。DXがいいというのは、現状では最もバランスが良い物が出来るというくらいの意味でしょう。D1をお持ちなら気付いておられるでしょうが、D70までのニコンのAPS-Cのデジ一はミラーボックスが、ひょっとフルサイズにも流用できるのでは思われるサイズでした。その当時からコダックのCCDはありましたが、ローパスレスで解像感はいいものの義色が発生しやすいとか、ダイナミックレンジが狭くピーキーな特性とか使いづらい物でした。D3/D700に採用されたセンサーが完成した時に漸くとニコンの基準に合うセンサーが出来たということでしかないと思います。


>FXフォーマット機が出た今、メーカーはDXフォーマット機はその下位シリーズと言う
>位置づけをしていますが　私は、これはある種の裏切りに感じちゃいます

コダックが強引にF80Dベースに強引にFマウントフルサイズ機を作ってしまうように、もともとFマウントをフルサイズで使いたいという潜在需要があったわけで、ニコン自身がフルサイズを出した今となっては、当然DX機の位置づけは変わらざるを得ないと思います。


>今更D3ボディーのDXフォーマット機は無いでしょうが　本来ならFX機のD3、DX機のD3(S)　そしてD3Xを追加　こんな流れが正当だった気がします

逆にDXならでは特徴を生かしたDX上位機を出してもらいたいものです。DXサイズであ
のデカイボディはちょっと手にする気が起きません。D700とD300を使ってますが、ラ
イカ版フルサイズ300mmまでの望遠でいいならば躊躇なくD700を持ち出すし、銀塩の時
から持ち越しの広角の単焦点をその焦点距離のまま使うという場合もD700です。D700
を追加してからD300の稼働率は落ちました。ただ、どうしてもD300でなければと言う
場合がありますが、それは望遠が換算焦点距離400mm超を手軽使いたい時や、高倍率ズー
ムを使いたいとか、雨天時にレンインカバーに入れて使う場合です。フルサイズ故に
どうしても同じ換算焦点距離だと全体に大きくなってDXの方が有利な場合にさらに有
利にするなら、D90にAi連動間や50点のフォーカスポイント、100％の視野率のファイ
ンダーと14bit Raw記録を投資してもらいたいです。もちろん、小柄の割りに手に取る
と重さを感じるということになると思いますが、マグネシウム合金ボディにして欲し
いです。そういうのが出ればD300を即行で入れ替えます。今となっては、小さい撮像
サイズに大きなボディというのは、それだけでクラウンのタクシー仕様車の様な感じ
がします。小柄ボディに高機能を効率的にバランスよく詰め込むのが技術の進歩が進
んでいくべき方向だと思います。

>D300のスペックに関して、不満なんか全くありません
>強いて上げればデザインですかね　　形です
>
>プロの写真家の人は別にして　他の殆どの方は写真を撮る事も欲しいカメラを買う事も趣味ですよね？
>すくなくとも私にとって写真は趣味です
>趣味であれば欲しい物を持つ喜びの部分は　重要なファクターです
>そういう意味で　D300には触手が動かなかったという事です

機能ではなく，デザインも含めた気分の問題ということでしょうか？
実はプロの仕事でも似たような事はあります。
D40でも充分な仕事なのにD３を使うプロは結構居るようです。
（私は平気でD40を使います、というかインタビュー等で
　同録するときは作動音の低いD40を積極的に使っています）

形状でいえば、好みは別としてD300+MB-D10の方が
D２系よりも大きくなるので見栄えは良かったりします。
ただ，実際にD2XからD300にスイッチすると（視野率は両機とも100%）
0.94倍のD300は0.86倍のD2Xよりも倍率が高いのにかかわらず、
D2Xの方が長時間の使用では目が疲れにくかったり、
レリーズのフィーリング面でやっぱり「安さ」を感じたりはします。
それに低感度域での画質というか、シズル感ではD2Xの方がいいです。
あと、運用上ではクロップがないので望遠での誤摩化しが効かない・・・

とはいえ、今までD2系を使ってきた人がリースの完了などの理由で
D300(S)に代替しても、直ちに困るということは少ないでしょう。
（逆にD3にスイッチしたら、レンズの入れ替えも必要になります）


　

D2XもD300もD3も所有されているのですね
なんとも羨ましい限りです

D2XもD300も購入しようかと検討をした事があります
D3ならいよいよ月賦かなぁ？なんて事も考え中ですが、D3系で今月後半に新たな動きが有るかも？との噂を耳にして　それも楽しみにしています

銀鉛F系からD1に乗り換えた後は、それをを仕事でも使っていました
と言っても仕事の一環として資料の作成に使っていて　自宅や会社で編集、プリントまで簡単に出来る事でとても重宝しました

そうこうしている間にEOSからは35mm版フルサイズセンサー機が登場し　ニコンファンからは是非、次こそは！！といった待望論が沢山あった中　D1から4年半　EOSフルデジから2年　待望のD2シリーズが出ましたが　そこに35mm版機は無く　それがニコンのデジ一フラッグシップ機だった事もあり　やはりニコンの仕様では無理なのか・・とガッカリした人も少なくなかったハズです
私が書いたのはそんな流れからの　私が思う希望的観測的な思いです

D300のスペックに関して、不満なんか全くありません
強いて上げればデザインですかね　　形です

プロの写真家の人は別にして　他の殆どの方は写真を撮る事も欲しいカメラを買う事も趣味ですよね？
すくなくとも私にとって写真は趣味です
趣味であれば欲しい物を持つ喜びの部分は　重要なファクターです
そういう意味で　D300には触手が動かなかったという事です

D3はいいなぁ　欲しいなぁと思いながら他の機種を買った人も沢山いるでしょうし、欲しい物を選ぶその落とし所は　人それぞれです

要はラインナップがスッキリと充実すれば　選ぶ楽しみも増えるし　D4が出たらその時も　ああでも無い、こうでも無いと　楽しみたいと思っている訳です

　　　　

>そういった人にとってDXフォーマット機の最高峰はD300シリーズと言うメーカーの姿勢に　ちょっと違う気がしています　
D300で何が足りないと感じているのか」，詳しく教えて欲しいです。
私はD2XもD300もD3も持っていますが，D3ボディにD300センサーが載ったような機種が
あったとして、それがD300＋MB-D10と同価格でも積極的には選ばないと思います。
（先にD3を買ったのでD700は買っていませんが、今ならD700を選ぶと思います）

はい　　　かく言う私もDXレンズは持ってなく　銀鉛F系からの移行組で　デジ一を使い出した最初の頃は持ちレンズの焦点距離が1.5倍になる事に違和感を感じ　他社を横目で見ながら次こそは35mm版フルサイズをと思っていた訳で　特にDXに思い入れがある訳ではないです

現実問題メーカーの考えは分からないし　売れる売れないでは無く　こうあった方がユーザーの選択肢も増えるし　仕事で使っている人にも有利だし　楽しいと思った訳です

ニコンがD3を出した時には　画素数は1200万位が1番バランスが良いと言っていましたが　1年後にはD3Xを出しています
ブッチャケ、EOSがライバルですから　必然的にFXもDXも画素数は増えて行くでしょうし　望遠系が主体のカメラマンも少なくないですし　DXレンズを揃える為に他のレンズを手放したプロカメラマンもいるそうだし　FX機でクロップして画素数を半減させて使うよりDX機の方が有利な場合も多いでしょうし　何より折角2系統のレンズシリーズが有るわけですから　次期フラッグシップ機にD4FX機とD4DX機の選択肢があった方が　ラインナップも上位機からエントリーモデルまで　スッキリすると思いませんか？

そうしないと10年推し進めてきたニコンのDXなのに　FXとの差別化の仕方がイヤラシイですし

おっしゃるようにエントリー機はDXですよね　まぁレンズも比較的安いですね
DXレンズもDXセンサーの画素数が増えればナノコーティングされる事もアルかもしれませんよ
　
で、例えば入門者も　いつかはあんなフラッグシップ機を持ちたいと思ってる人は多いと思いますが　その時にそこにD4DX機があったら　資産をそのままに移行も可能な訳です
尚かつ　D4DX機がFX機より5万でも10万でも安かったら　そりゃ触手も動きやすいですよ

匿名さんも私も　その揃ったラインナップから　自分に必用な物を選べますしね

後は、キャノンと違い　売る物がカメラとステッパーぐらいしか無いニコンの体力次第かなと思います

私は素人ですし　技術的な事は全て置いておいての希望的観測なのですが　スレ主の匿名さんにはなんか申し訳なかったです

私の場合室内撮影することがありますが三脚やストロボが使えない場合が多いのでＶＲは必須となっております。1/2秒のシャッターを切ることもあります。

>カメラ本体で高感度使えるようになったんで、標準域のＶＲの必要性が薄くなってるって。
>そーゆー判断じゃないでしょうか？
>
>レンズ枚数減らせますし。


使えるといってもやっぱりISO200と1600には明確な画質差はありますし
風景や旅行なのでF8〜F11を常用したいこともあります。
ちょっと薄暗いとやはりノイズレスとはいきません。
そんなときVRがしっかりしているとISO200でほとんど撮れますね。
レンズのVRはやはり欲しいですねー


旅行時に常用することが多い16-40域あたりを埋めてできたらVR付きのF4ズーム。
それが出てくれればもう他社への移行案が頭にかすめることはなくなるんですが。