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Re:Re:Re:ニコンのミラーレス機?
M-KEY
2010/10/04(Mon) 02:28 No:55263
ID:7a07e69dde60e1a
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>このレフ構造はフィルムに光を導き記録するための装置であり 撮像媒体が変わった今
>それとともにファインダー構造の変化があってもいいように思うのです。
そうなんですね。
フィルムカメラの場合、レンズ交換式で、ズームも含む多くのレンズに対応するなら
一眼レフ方式にするのが一番合理的な方法でしたし、デジタル化以降も大型の
センサーからのスル−画像をモニタリングできない頃は、なんらかの形状で
光学的なファインダーが必要だし、迅速なAFすなわち位相差式AFを搭載するなら
一眼レフ方式の方が都合がよいし、豊富な一眼レフ用の交換レンズを流用する事で
システムの移行がスムースにいくという効用もありました。
>柔軟なファインダー位置(角度も可変) このことにより カメラのかたち(フォルム)の自由度も飛躍的に増すと思います。
>露出補正や 絞り値を反映させた像の確認
>リモートコントロール先へのファインダー像の送信(電気信号なら可能でしょう)など。
2/3型500万画素時代、ニコンならE5000/8000、オリンパスならE-10/20の時代に
2/3型センサーのレンズ交換式でEVFの自由度の高いシステムカメラが登場していれば
面白かったのですが、想像して以上にAPS-Cセンサー機の価格低下と普及が早く、
そうしたカメラの開発がすすんでいたかどうかは知りませんが、結果としては
小型センサーのシステムカメラよりAPS-Cセンサーの一眼レフに流れてしましました。
今現在、1インチセンサーのレンズ交換式システムカメラと、DXサイズセンサーの
ショートフランジバックのシステムカメラが目の前にあるとして、
レンズも含めたサイズ面では1インチセンサーの方が小型化では有利でしょうが、
広角〜標準画角でセンサーサイズ差による高感度特性やボケ量の差まで揃えようと
明るいレンズにすれば、同等のサイズになると想像できます。
一方、APS-Cで換算300mmを得ようとするなら200mmが必要で
約100mmで充分な1インチセンサー機の方が優位になり、実用面では2段分の
被写界深度の余地がセンサーの高感度特性を相殺するので,小型軽量の
メリットは望遠や望遠域を含む高倍率ズームでは大きくなるでしょうし、
動体相手の望遠撮影ではEVF機よりも一眼レフの方が使いやすいと思います。
一眼動画が注目されているのは,従来のビデオカメラでは得る事が難しかった
浅い被写界深度の映像が,比較的低価格で安易に得られるという部分が大きく、
これはAPS-Cサイズのセンサーのサイズが従来の映画用フィムムの規格と近く
焦点距離と画角,ボケ量が感覚的につかみやすいという理由があります。
EOSムービーでも5D2はボケ過ぎると7DやKissX4に興味が移っているようです。
一方、スチル写真の場合は、いまやAPS-Cサイズが標準と言っていい程で
アスペクトの違いはあっても,長辺25mmが動画と静止画兼用の大型センサー機の
落としどころになるとふんでいます。
>両者のメリット デメリットをうまく使い分けられるよう選択肢があればいいですね。
>旧来の光学一眼レフ方式ファインダーカメラ スチル専用でもよい。
>EVF動画対応カメラ
>共に Fマウントで使い回しが出来れば最高だと思うのですが。
ライカX1とかフジのX100を見たら、やっぱりレンズ交換式を夢見てしまいます。
で、どうせニコンのレンズ交換式ならFマウントレンズも使いたいです。
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HELP
(8)
scrappy
2010/09/16(Thu) 17:31 No:55234
ID:e6e70893710e02d
最新返信記事:5件表示
スレッド閲覧
カメラ:
D300
レンズ:18-200mm
久しぶりに質問というか、トラブルが発生したので、ご意見を伺いたいのですが・・・。
これまでD200を使用していたのですが、下取りの上D300を購入しました。これまで使っていたSB−800を使って来週、スナップを予定しているのですが、SB−800がおかしいのです。カメラ側でISOを変更しても、シンクロしないみたい、zoom Mの「M」が消えない、TTL、A、M、RPT以外モード表示されないといった状況です。
購入先のショップに連絡を入れてみると、カメラと一緒に入院が必要課も知れません、といわれてしまいました。
接点に不具合があるのか、何とかだまし、だましで使う方法などありましたらぜひお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
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Re:Re:HELP
scrappy
♂
30〜34才 2010/09/30(Thu) 10:56 No:55250
ID:762437ae2aa4f09
[
No.55234 スレッド詳細
]
>>55242
M-KEYさん、
ご心配させてしまい、すみません。
結局、SB-800が間に合わないということがわかった時点で、知人からSB-600を借りることができました。また、10日には友人の結婚式が入っているので、サービスセンターにはそれまでに届けてくれるよう頼んだ次第です。
父から譲り受けたSB-25が使えるとよかったのですが・・・。TTLなしで撮影できない自分の技術不足ですね。もっとがんばってみます。
ありがとうございました。
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Re:HELP
M-KEY
2010/10/01(Fri) 00:21 No:55251
ID:345940f8a9d795e
[
No.55234 スレッド詳細
]
>>55250
>M-KEYさん、
>ご心配させてしまい、すみません。
>結局、SB-800が間に合わないということがわかった時点で、知人からSB-600を借りることができました。また、10日には友人の結婚式が入っているので、サービスセンターにはそれまでに届けてくれるよう頼んだ次第です。
撮影が無事できてなによりですし、10日にも間に合うといいですね。
>父から譲り受けたSB-25が使えるとよかったのですが・・・。TTLなしで撮影できない自分の技術不足ですね。もっとがんばってみます。
SB-25でも外部調光モードにすれば、ちょっと面倒ですがオートで撮影が可能です。
TTL調光と違って、マクロ域では調光が不正確(オーバーぎみ)になりますが
ふつうにスナップする撮影距離なら,他社のTTL調光よりもむしろ正確なくらいです。
ただ、カメラ側の絞り値とスピードライト側の絞り値が連動しないので
絞り優先AEかマニュアル露出にしか使えないという難点がありますが、
このカメラとスピードライトの絞り値が連動しないのを利用して
簡易的な調光補正としても使えるので、暇な時に練習してみたらいいと思います。
(SB-28やSB-28DXなら絞りの連動する外部調光が使えます)
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Re:Re:HELP
scrappy
♂
30〜34才 2010/10/02(Sat) 18:43 No:55259
ID:d719482737e1a11
[
No.55234 スレッド詳細
]
>>55251
M-KEYさん、
ありがとうございます。SB−25も使えるということですね。すばらしい。今後何かあったときに、サブ機として利用可能ということですね。
もしよろしければ、もう少しご教授いただきたいのですが。
現在使用しているカメラのモードをAもしくはMにした上で、感度をマニュアルで設定するということでよろしいでしょうか?SB-25側のモードはやはりAでよろしいのでしょうか。それとも、マニュアルで感度と距離から発光量を算出するのでしょうか。
参考までに。
よろしくお願いいたします。
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Re:HELP
M-KEY
2010/10/03(Sun) 01:54 No:55261
ID:2cbc344880a85c2
[
No.55234 スレッド詳細
]
>>55259
>現在使用しているカメラのモードをAもしくはMにした上で、感度をマニュアルで設定するということでよろしいでしょうか?SB-25側のモードはやはりAでよろしいのでしょうか。それとも、マニュアルで感度と距離から発光量を算出するのでしょうか。
SB-25とD300の組み合せなら感度はカメラと連動しますが、TTL調光ができないだけでなく
オートズームや絞り値は連動しないので、カメラの露出モードを絞り優先、もしくはマニュアルにし
SB-25側も外部調光オート(=A)にしてカメラの絞り値をSB-25にセットする必要があります。
この時,スピードライトの照射角は実際に使用する焦点距離の35mm換算値より広角側なら
完全に一致している必要はありません。
これで18-85mm(FX換算で約28-135mm)程度の画角で極端な至近でなければ、
充分に満足する(TTL調光とたいして変わらない)調光結果が得られるハズです。
テスト撮影して露出に過不足があるなら、カメラの絞り値とSB-25の絞り値を加減する事で
調光補正をする事ができ、これはTTL調光での補正よりも簡便だったりします。
被写体が金屏風のように反射が強いとか、極端に明るかったり暗かったりする場合は
SB-25のモードもマニュアルにした方が結果が安定しますが、結果がすぐに分かる
デジタルカメラの利点を活かして、別に計算しなくてもスピードライトの距離表示を
参考に適当にアタリを付けてのテスト結果から,適正発光量を導き出したらいいでしょう。
実は、D1やD100の頃は,それ以前の銀塩用のフラッシュTTL調光が使えなかったし
デジタル用のSB-28DXやSB-80DXのD-TTLの調光精度が今一つだったりして
上記のような方法でスピードライト撮影を行っていました。
SB−800/600からはi-TTL調光に変わり調光精度が劇的に向上しましたが、
外部調光をしたいというユーザーの為にSB-800などには、絞り値が連動する
外部調光オートである「AA」というモードが付いています。
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Re:Re:HELP
scrappy
♂
30〜34才 2010/10/03(Sun) 09:38 No:55262
ID:832517c24bdbdfd
[
No.55234 スレッド詳細
]
>>55261
M-keyさん、
ありがとうございます。
これまれ、スピードライトでの撮影は、TTLでの撮影でしたが、今回教えていただいた方法で色々試してみたいと思います。
ありがとうございました。
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Re:Re:HELP
scrappy
2010/10/03(Sun) 09:38 No:55262
ID:832517c24bdbdfd
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M-keyさん、
ありがとうございます。
これまれ、スピードライトでの撮影は、TTLでの撮影でしたが、今回教えていただいた方法で色々試してみたいと思います。
ありがとうございました。
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Re:HELP
M-KEY
2010/10/03(Sun) 01:54 No:55261
ID:2cbc344880a85c2
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>現在使用しているカメラのモードをAもしくはMにした上で、感度をマニュアルで設定するということでよろしいでしょうか?SB-25側のモードはやはりAでよろしいのでしょうか。それとも、マニュアルで感度と距離から発光量を算出するのでしょうか。
SB-25とD300の組み合せなら感度はカメラと連動しますが、TTL調光ができないだけでなく
オートズームや絞り値は連動しないので、カメラの露出モードを絞り優先、もしくはマニュアルにし
SB-25側も外部調光オート(=A)にしてカメラの絞り値をSB-25にセットする必要があります。
この時,スピードライトの照射角は実際に使用する焦点距離の35mm換算値より広角側なら
完全に一致している必要はありません。
これで18-85mm(FX換算で約28-135mm)程度の画角で極端な至近でなければ、
充分に満足する(TTL調光とたいして変わらない)調光結果が得られるハズです。
テスト撮影して露出に過不足があるなら、カメラの絞り値とSB-25の絞り値を加減する事で
調光補正をする事ができ、これはTTL調光での補正よりも簡便だったりします。
被写体が金屏風のように反射が強いとか、極端に明るかったり暗かったりする場合は
SB-25のモードもマニュアルにした方が結果が安定しますが、結果がすぐに分かる
デジタルカメラの利点を活かして、別に計算しなくてもスピードライトの距離表示を
参考に適当にアタリを付けてのテスト結果から,適正発光量を導き出したらいいでしょう。
実は、D1やD100の頃は,それ以前の銀塩用のフラッシュTTL調光が使えなかったし
デジタル用のSB-28DXやSB-80DXのD-TTLの調光精度が今一つだったりして
上記のような方法でスピードライト撮影を行っていました。
SB−800/600からはi-TTL調光に変わり調光精度が劇的に向上しましたが、
外部調光をしたいというユーザーの為にSB-800などには、絞り値が連動する
外部調光オートである「AA」というモードが付いています。
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Re:Re:ニコンのミラーレス機?
T.T
2010/10/02(Sat) 21:32 No:55260
ID:d3aae2f2fda456c
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気になる話題だったので 久しぶりに書き込みします。
技術的な事に精通しているわけではないので希望も含めて。 脱線話題ならスミマセン。
新マウントは確かに懐疑的ですが ミラーレスについては大きな可能性があると感じています。
ここに来られる住人さんは古くからのnikonファンであったり 一眼レフという道具にたいして思い入れも相当お有になると思っています。
かくいう私も nikon Fフォトミックからかれこれ40年近くお世話になっています。
N社 C社 その他 今まで培ってきた一眼レフの構造は他国に勝る素晴らしい道具だと思います。
その上で M-KEYさんの考察に同意する部分が多いです。
このレフ構造はフィルムに光を導き記録するための装置であり 撮像媒体が変わった今
それとともにファインダー構造の変化があってもいいように思うのです。
ここ数年 特に動画が撮れるカメラが普及したことでファインダーに対する要求が大きく変わろうとしているようです。
私は 動画もシネ8ミリからのユーザーなのですが 現状の一眼レフ構造では動画は撮影しにくいです。
もっとも 一眼レフカメラに動画機能を持たせたことにも抵抗があるかもしれませんが。
また 以前は ミラーとシャッター構造のメカ音が心地よく感じたものですが 最近はこの音に非常に神経質になってしまいます。
確かに プリズムによる素通しのファインダー像は素晴らしいです。 ただ EVFにも メリットがあります。
たとえば
柔軟なファインダー位置(角度も可変) このことにより カメラのかたち(フォルム)の自由度も飛躍的に増すと思います。
露出補正や 絞り値を反映させた像の確認
リモートコントロール先へのファインダー像の送信(電気信号なら可能でしょう)など。
両者のメリット デメリットをうまく使い分けられるよう選択肢があればいいですね。
旧来の光学一眼レフ方式ファインダーカメラ スチル専用でもよい。
EVF動画対応カメラ
共に Fマウントで使い回しが出来れば最高だと思うのですが。
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Re:Re:HELP
scrappy
2010/10/02(Sat) 18:43 No:55259
ID:d719482737e1a11
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M-KEYさん、
ありがとうございます。SB−25も使えるということですね。すばらしい。今後何かあったときに、サブ機として利用可能ということですね。
もしよろしければ、もう少しご教授いただきたいのですが。
現在使用しているカメラのモードをAもしくはMにした上で、感度をマニュアルで設定するということでよろしいでしょうか?SB-25側のモードはやはりAでよろしいのでしょうか。それとも、マニュアルで感度と距離から発光量を算出するのでしょうか。
参考までに。
よろしくお願いいたします。
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Re:Re:ニコンのミラーレス機?
kofuji
2010/10/02(Sat) 09:29 No:55258
ID:e64bbe8accd315a
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>で、ニコンに話を戻しますが、1インチセンサーのレンズ交換式では
>現行のFマウントシステムの代替とはなり得ないでしょうし、
>マウント内にレンズがめり込むタイプのシステムも考えにくいです。
>EF-Sは、ショートフランジのためというよりも誤装着を防止の目的が強く
>それがゆえにEOS 10Dユーザーにとっては酷い仕打ちになったのですが、
>互換性やクロップなど面倒な事を避けるというキヤノンらしい処置です。
>しばらくは一眼レフをメインストリームとしていくと思います。
ニコンはFマウントの代替えなど考えていないと思いますよ。
インタビューで新しいジャンルで趣味性の強いカメラを開発中と言っていますから。
そしてAPS-Cでは小型化できないとも。
ニコンもキヤノンも(レフ)ミラーレス時代になっても現行のFマウント、EFマウントは捨てないでしょう。
EVFの見えが光学ファインダーに匹敵するようになったらソニー方式の透過ミラーによる位相差AFにし、
大型センサーでも撮像センサーによる位相差AFが実現できるようになれば透過ミラーを取り除けばよいわけです。
その場合、ミラーボックスが無駄、小型化を阻害しているという批判もでるでしょう。
一方で従来の資産をそのまま活用できる大きなメリットもあります。ユーザはどちらを選択するかですね。
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Re:ニコンのミラーレス機?
M-KEY
2010/10/02(Sat) 01:10 No:55257
ID:7462ed4fe654011
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>ここで議論していることは、「どうすればユーザー全体やメーカーにとって、利があるか、面白くなるか、今後はどう進むべきか」
>ということですよね?
うーん、メーカーの都合やユーザー全体の事は考えていないかもしれません。
メーカーの経営者とか株主だったら、現実的な事も考慮するかもしれませんが
マニアの視点からの理想論的な意見が強いととられても仕方ないでしょう。
一応は,技術的には実現可能だという線は守っているつもりですが、
それが売り上げに直結するかどうかなんてわかりません。
(わかるなら,有能な経営者になっていたハズですし)
私は仕事柄多彩な分野の工業製品に接しますが、細かい部分まで配慮された
イイモノが売れるとは限らない訳で、むしろブランドが強くて知名度が高いけど
たいしたことのない製品が売れていたりとか、往々にして「悪貨は良貨を駆逐する」
事例も沢山見てきました。
ただ、今後どう進むべきか?
という問いにかんしては
一眼レフの占める割合は減っていくと考えています。
そして、画質やボケを重視するなら最低でもAPS-C以上の
イメジャーサイズが求められるであろうとも考えており、
これは静止画だけでなく動画にもあてはまるでしょう。
というか、カメラ全体としては静止画と動画の垣根が低くなり
機種によっては静止画重視とか動画重視とかの差異はあっても
システム全体というか、キーデバイスは共通化するでしょう。
(相対的に写真の「記録的価値」は低下する、既に低下しています)
こうした状況の中でカメラの未来を考えた場合、
趣味性を重視した方向性というのは大きなポイントになり
過去からつながる資産であるレンズ群を有効に使うという観点なら
使えるレンズは,なるべく多い方が面白いし、一眼レフでは不可能だった
大口径レンズや、広角レンズによるアオリ撮影などを楽しむなら
ショートフランジの新規マウントが必要になります。
もちろん「仕事カメラ」としての一眼レフが今すぐ不要になる事はないのですが
大中判カメラから35mmカメラ、
レンジファインダー機から一眼レフ、
メカニカル制御シャッター機から電子制御シャッターの多モードAE機、
MF機からAF機、
フィルムカメラからデジタルカメラ
へと変遷したように徐々に主役の座は変わっていくでしょう。
たしかに、一眼レフは長きに渡ってシステムカメラの主役を担ってきましたが
カメラの機能からみれば、主流というよりむしろ亜流で,本来は結像に直接関係ない
ミラーボックスやファインダー光学系をいう荷物をしょってきた訳で、
ライブビューが可能になった今、そうした「本来は必要でなかったモノ」を
捨てる時期がそろそろきているような気がしています。
そういう経過があるから、マイクロフォーサーズやNEXを「一眼」とか
「ミラーレス機」と呼ぶのに違和感を感じています。
で、ニコンに話を戻しますが、1インチセンサーのレンズ交換式では
現行のFマウントシステムの代替とはなり得ないでしょうし、
マウント内にレンズがめり込むタイプのシステムも考えにくいです。
EF-Sは、ショートフランジのためというよりも誤装着を防止の目的が強く
それがゆえにEOS 10Dユーザーにとっては酷い仕打ちになったのですが、
互換性やクロップなど面倒な事を避けるというキヤノンらしい処置です。
しばらくは一眼レフをメインストリームとしていくと思います。
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Re:Re:ニコンのミラーレス機?
D-Kousuke
2010/10/01(Fri) 12:59 No:55256
ID:1ac1cf93350e1a4
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(昼休み中での急ぎ書き込みなので誤字脱字、失礼)
M-KEYさんとの議論は楽しいのですが、ちょっと気になったのは
ここで議論していることは、「どうすればユーザー全体やメーカーにとって、利があるか、面白くなるか、今後はどう進むべきか」
ということですよね?
全体的に言えることなんですが、M-KEYさんは他のユーザーやメーカーの利益、都合や実現性を無視していないでしょうか?
マウント変更論にしても、システム構築の話にしてもです。
共感が得られる、実現可能という前提で議論していかないとトンデモナイところへいってしまいます。
個人の独善的な願望や解釈は議論してもしょうがないですから。
お互いにそれを踏まえた上での議論にしましょう。
>新規マウントを考えた方が良さそうだと考えています
EF-Sは旧機種やフル機とは互換性がないのだから
EF-Sなんて止めて、新マウントにすればスッキリして良かった、と主張している人が
多数派だと思っているのでしょうか?
そんなこと考えたEOSユーザーがどれほどいるでしょうか?
あとM-KEYさんはアダプターを過剰に評価しすぎとの印象を持ちます。
マニアならともかく、これは面倒なものでアダプター使用が常用、前提になっている
システムは普及していません。
アダプターは現在までそれこそ何百と発売されているでしょうが、その使用が一般になっている
システムがあれば教えてください。あくまでマニア向けのものです。
>一眼レフよりもミラーレスのショートフランジ機を下のセグメントに見ているなら
>そういう結論になるでしょうが、私は同等以上と考えています。
M-KEYさんがどう解釈しようと自由なんですが、僕が述べているのは
Fマウントと同等以上のシステムを構築できますか?ということです。
近似、同等のクラス、フォーマットで2つの巨大システムを併売していくことが現実的ですか?
>APS-CのNEXはボディ単体でP7000よりも小さくなっています。
一貫して言い続けているのですが、ボディだけの話は無意味でしょう。
これは一回目以降ほぼすべてのレスで言い続けてことで、勘弁してほしいです。
P7000と比較するなら(換算)28-200F2.8-5.6のレンズですべきで、劇的に小さくなっているでしょう。
これは素子サイズに起因すると考えるのが普通です。
>同じ焦点距離とF値でもショートフランジ化で劇的に小型化できる例は示しています。
これももう何回目でしょうか?バックフォーカスの短いレンズでの小型化自体は否定してませんよ。
(劇的かどうか、素子サイズにくらべ効果的かという問題はありますが)
でもフランジバックとは直接関係ないでしょ、と言っているわけです。
キヤノンEF-Sのようにフランジバックを変えずにバックフォーカス短縮は可能です、と。
もうホントに勘弁してほしいです
>クールピクスの最上位機としてなら1インチセンサーのレンズ交換式はアリでしょう
これも前に書きましたが1インチは1/1.7より4/3に近いサイズです。
>市場の動向から見ても 一眼レフのフォーサーズが終息に向かっているのは間違いないと思います
フォーサーズは終息でしょうが、一眼レフは健在ですよ。
Mフォーサーズ発表後ミラーレス機はわずか2年で7〜9?機種が立て続けに発売されたのに
最新のシェアでも比較的にましな欧州で、ミラーレス全体で8%程度だそうです。
米では1〜2%程度と聞きました。
そこで思い出したのは、D40の時の欧州の雑誌記事でその小ささに批判的でした。
熊みたいな腕でゴーヨン、ロクヨンを素手で振り回すような御仁が珍しくない欧米では
コンパクトさがマイナスになる状況もあるのかもしれません。
確かにコンデジクラスにとっては小型化は大きな意味があるでしょうが
(ポケットに入るかどうかというのはやはり意味があると思う)
趣味性が強くなる中級〜ハイアマには、撮っていて心地いい大きさというのがあるのは自然で、
それは人種や能力によって大きく変わってくるのでしょう。
現行一眼レフの大きさは(レンズを含めたミラーレスに対して)今後も大きな不利にはならないでしょうし
ずっと書いてきたように、ミラーレス化、バックフォーカス短縮は可能です。
つまり現一眼レフ規格は両者を包括するシステムになれるのわけです。
参考になった
違反連絡
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Re:ニコンのミラーレス機?
M-KEY
2010/10/01(Fri) 10:20 No:55255
スレッド閲覧
続きです。
>ここ面白いですよ。この論争?中に見つけたものですが、後藤さんの意見、解釈は僕と共通するところはあります。
「コンパクトカメラと一眼レフカメラがあって、その中間にはマイクロフォーサーズなどの市場があり」
この立場ならNEXやマイクロ4/3のセンサーサイズは大き過ぎると感じるでしょうね。でも一方で
「コンパクトデジタルカメラは画素数などスペックは向上していますが、画の”質”という意味では
あまり向上していませんし、今もあまりよい方向に向かっていません。」
とも述べており、ここで1インチセンサーが最適解かどうかも議論が分かれるところです。
銀塩の頃から、結局は画質は画面サイズに依存する訳でこの事実からは逃れる事は不可能で
画質を求めるなら可能なかぎり大きなイメージャーを使いたい。
クールピクスの最上位機としてなら1インチセンサーのレンズ交換式はアリでしょう。
でも、Fマウント機と併行するいわゆる「ミラーレス一眼」として考えた場合、
1インチセンサーでは、画質や表現幅では物足りないでしょうし、
価格面でもNEXやマイクロ4/3と較べてそれほど優位に立てるとは思えません。
(個人的には「ミラーレス一眼」という表記は是としていませんが、
今現在、このジャンルを端的に表す語がないので,便宜的に使いました)
私は画質とサイズ、価格の妥協点がAPS-Cセンサーでのショートフランジ機であり、
将来的には24mmスクエアや35mmフルサイズセンサーの搭載の余地も残しておく、
イメージでいえばミノルタCLE程のサイズで機動性重視時は専用の小型レンズを
アダプター使用でFマウント(クロップ時はシフト/ティルト可能)レンズや
各社の35mm用交換レンズをそれこそ縦横無尽で使えるレンズ優先のカメラです。
(別にニコンが作らなくてもいいし、NEXでも可能性はあると思いますが・・・)
>ここも。ソニーの人です。ソニーでもミラーレスが主流になると考えていないというのは「驚き」でした。
>ちなみに2つのマウントシステムが負担にならないというのは、オリンパスでも言い続けていたことでしたが・・
ソニーは全方位的に網を投げている段階なんでしょうが、
インタビューに答える人によってニュアンスが違っていたりと
そういう不統一さが製品にも表れているような印象があります。
トランスルーセントミラーはそうした妥協の産物的な意味合いを強く感じますが
意外な程に完成度が高く、これはこれで正解の一つかもしれないですが、
センサー面での位相差AFが実用化するまでの過渡的なモノでしょう。
ただ、従来の垂直展開でなく水平展開というのはシェアアップには貢献しそうです。
オリンパスの場合,マイクロで利益が出たからE-5を出せたという側面もある訳ですし
負担というなら、カメラ事業そのものが負担なのかもしれませんが、
2システムの開発の負担うんぬんというより、市場の動向から見ても
一眼レフのフォーサーズが終息に向かっているのは間違いないと思います。
像面位相差AFとグローバルシャッターの実用化、EVFの遅延解消で
ミラーレス機の時代に一気に流れ込むと予想しており、
レンズ側からみればショートフランジに利が大きいけど
ミラーボックス内にプリズムを配しての複板化というアプローチもあり
その場合はマウント変更でなく従来マウントを流用するでしょう。
ひょっとしてキヤノンはそこを狙っているのかもしれません。
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>それとともにファインダー構造の変化があってもいいように思うのです。
そうなんですね。
フィルムカメラの場合、レンズ交換式で、ズームも含む多くのレンズに対応するなら
一眼レフ方式にするのが一番合理的な方法でしたし、デジタル化以降も大型の
センサーからのスル−画像をモニタリングできない頃は、なんらかの形状で
光学的なファインダーが必要だし、迅速なAFすなわち位相差式AFを搭載するなら
一眼レフ方式の方が都合がよいし、豊富な一眼レフ用の交換レンズを流用する事で
システムの移行がスムースにいくという効用もありました。
>柔軟なファインダー位置(角度も可変) このことにより カメラのかたち(フォルム)の自由度も飛躍的に増すと思います。
>露出補正や 絞り値を反映させた像の確認
>リモートコントロール先へのファインダー像の送信(電気信号なら可能でしょう)など。
2/3型500万画素時代、ニコンならE5000/8000、オリンパスならE-10/20の時代に
2/3型センサーのレンズ交換式でEVFの自由度の高いシステムカメラが登場していれば
面白かったのですが、想像して以上にAPS-Cセンサー機の価格低下と普及が早く、
そうしたカメラの開発がすすんでいたかどうかは知りませんが、結果としては
小型センサーのシステムカメラよりAPS-Cセンサーの一眼レフに流れてしましました。
今現在、1インチセンサーのレンズ交換式システムカメラと、DXサイズセンサーの
ショートフランジバックのシステムカメラが目の前にあるとして、
レンズも含めたサイズ面では1インチセンサーの方が小型化では有利でしょうが、
広角〜標準画角でセンサーサイズ差による高感度特性やボケ量の差まで揃えようと
明るいレンズにすれば、同等のサイズになると想像できます。
一方、APS-Cで換算300mmを得ようとするなら200mmが必要で
約100mmで充分な1インチセンサー機の方が優位になり、実用面では2段分の
被写界深度の余地がセンサーの高感度特性を相殺するので,小型軽量の
メリットは望遠や望遠域を含む高倍率ズームでは大きくなるでしょうし、
動体相手の望遠撮影ではEVF機よりも一眼レフの方が使いやすいと思います。
一眼動画が注目されているのは,従来のビデオカメラでは得る事が難しかった
浅い被写界深度の映像が,比較的低価格で安易に得られるという部分が大きく、
これはAPS-Cサイズのセンサーのサイズが従来の映画用フィムムの規格と近く
焦点距離と画角,ボケ量が感覚的につかみやすいという理由があります。
EOSムービーでも5D2はボケ過ぎると7DやKissX4に興味が移っているようです。
一方、スチル写真の場合は、いまやAPS-Cサイズが標準と言っていい程で
アスペクトの違いはあっても,長辺25mmが動画と静止画兼用の大型センサー機の
落としどころになるとふんでいます。
>両者のメリット デメリットをうまく使い分けられるよう選択肢があればいいですね。
>旧来の光学一眼レフ方式ファインダーカメラ スチル専用でもよい。
>EVF動画対応カメラ
>共に Fマウントで使い回しが出来れば最高だと思うのですが。
ライカX1とかフジのX100を見たら、やっぱりレンズ交換式を夢見てしまいます。
で、どうせニコンのレンズ交換式ならFマウントレンズも使いたいです。