生け花の講座は椅子に座ってテーブルで行うのですが、仰々しくなるのが嫌で三脚は使っていません。夜間、蛍光灯が点いた室内で撮影することになるため ISO を400に設定してもシャッタースピードが遅くなります。そこでヒジをテーブルに着けて撮影したり、しっかり脇を締めて何枚か撮影をしたりしています。講座の場所は天井もそんなに高くなく、天井の色も白いので、スピードライトのバウンス撮影に向いていると思います。
講座で出品した生け花を撮影することもありますが、日中なので余り困りません。
料理の写真及び生け花の写真を撮影する時に使用する焦点距離は 18mm から 40mm の間です。
さて、皆さんが投稿して下さった内容から、自分考えを書きますと、
A : ニコン AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)18-200 F2.8-5.6 (一般撮影用、現在所有)
B : ニコン AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(IF)(料理の写真及び生け花の写真用)
C-1 : タムロン SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1 (花の撮影用)
C-2 : ニコン AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G (IF) (花の撮影用)
A, B, (C-1 or C-2) というレンズを揃えるのが自分にとって一番ベストではないかと思いました。
B のレンズについては、スピードライトを購入したので生け花の写真には困ることはないと思います。また、料理の写真には、過去の経験だと ISO 400 まで上げると困ったことはありません。よって次点に落とそうかと考えています。
>DX機ではもっぱら10mmで撮っていて風景がメインとなりますから、F8.0以上に絞ることも良くありますし、ピントは100%無限遠です。
>確かにAiAF Fisheye Nikkor 16mm F2.8Dを買った方が良いに越したことはないですが、なるべく望遠系のレンズ購入資金に予算を使いたいという気持ちが強いです。
開放だと極周辺が微妙だけどF5.6以上に絞れば充分使えます。
(15mm域くらいで、ほぼ対角線魚眼になります)
で、AiAF Fisheye Nikkor 16mm F2.8Dとの比較はしていないけど、
今、ニコン純正で対角線魚眼を撮りたければ、D3+16mmよりは
D300+DX10.5mmの方が画質では優位です。
16mmは銀塩MF時代から基本の光学系はキャリーオーバーしており、
デジタルに使うには、いささか設計が古いといわざるを得ません。
トキナー10-17mmも解像度では10.5mmに僅かに及ばないけど
16mmよりは優位かと感じています。
シグマの15mmはどうなんでしょう?